- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 増田紗織 小松崎花菜 武隈光希
木曜日の試合に登板した今永昇太は1回にホームランで先制を許すと、5回途中7失点でメジャー初黒星となった。
松井裕樹は火曜日、1点リードの8回に3番手で登板すると6試合連続無失点で6ホールド目を挙げる。さらにきのうは1点ビハインドの7回に登板し、自己最長の7試合連続無失点。直後にチームが逆転し、今シーズン3勝目を手にした。
1週間で起きたメジャーリーグでのスーパープレーが紹介された。
きのうの試合ではヤンキースのジャッジが2本のホームランを放ち、両リーグ最速で20号に到達。ジャッジは驚異の月間14ホーマー。
世界ラリー選手権第6戦。日本人で唯一参戦するトヨタの勝田貴元は大きなジャンプ、ドリフトなど激しい走りを見せるがマシントラブルでリタイア。
ダイヤモンドリーグ/男子100m。サニブラウンAハキームは9秒99で、パリオリンピック参加標準記録の10秒00を突破。パリ五輪100m代表に内定した。
バレーボールネーションズリーグ女子予選ラウンド第2戦。日本ドミニカ共和国と対戦し、3連勝でパリオリンピックに向け前進している。
ヨネックスレディス2日目、黄金世代の新垣比菜が単独首位で2日目を終え、ツアー2勝目を目指す。
全米女子オープン3日目を終え、渋野日向子は4位でフィニッシュ。笹生優花は5位で最終日に臨む。
スポーツクライミング・楢崎智亜。世界選手権3度優勝。21年東京五輪4位。パリ五輪ではボルダー&リード複合種目に内定している。古田敦也が楢崎智亜に茨城・龍ヶ崎市の練習拠点でインタビュー。ポイントは肩甲骨の動きだという。超人的な動きを武器に2大会連続でオリンピックの切符をつかみ取った。
10連勝中のロッテは4回のチャンスで6番の安田がタイムリーを放ち先制する。その後同点の9回に3番手の益田が勝ち越しを許す。しかしそのウラに代打の中村奨吾がチャンスメイクすると、8番の友杉篤輝がタイムリーを放ち同点に追いつく。延長11回、愛斗がプロ初のサヨナラタイムリーを放ちロッテは11連勝とした。
ソフトバンクはこの日支配下登録された佐藤直樹がスタメン出場すると、3回に相手のエラーで出塁し、今宮のタイムリーで先制のホームを踏む。さらに近藤にもタイムリーが生まれソフトバンクが2点をリードする。先発の大津亮介は7回無失点の力投で、ソフトバンクが本拠地9連勝とした。
3連敗中の中日は1点を追う9回、チャンスで代打の大島洋平がタイムリーを放ち同点とする。さらに満塁のチャンスで石橋康太が犠牲フライを放ちこれが決勝点となった。
3連勝中の楽天は3回、チャンスで村林一輝がホームランを放ち先制する。今季初先発の松井友飛は6回1失点で1年ぶりの勝ち星を挙げた。
DeNAは1点を追う2回、伊藤光の今季第1号2ランホームランで逆転する。1点リードの7回に3番手の坂本裕哉がピンチを招くと、代打の水谷瞬にタイムリーを打たれ同点とされる。8回に4番手の中川虎大が三者凡退で悪い流れを断ち切ると、同点の9回に牧秀悟がホームランを放ちDeNAは2連勝とした。
西武は1点を追う7回、チャンスで5番の蛭間拓哉に打席がまわるも打ち取られ逆転とはならず。点差を2点に広げられた8回、代打の元山飛優がホームランを放ち1点差とすると、9回にも元山がプロ初のサヨナラタイムリーを放ち逆転で勝利した。
先月30日、日本ハムは先発投手の山崎福也が打力を買われ6番に入ると、決勝点となるタイムリーを放つなど期待に応えた。山崎は投げても阪神を7回無失点に抑え、リーグトップの6勝目をマークした。
プロ2年目の桑田真澄のプロ初ホームラン初完封や最多勝を獲得しているガルベスなど球界の“打てる”投手たちが紹介された。
問題「2004年8月17日の巨人vsヤクルトに先発、41歳でプロ初ホームランのレジェンド投手は?」。正解は「工藤公康」。当時捕手を務めていた古田は、この試合で200勝を達成されたこともあり悔しいがいい試合だったなどと話した。