- 出演者
- 川島明(麒麟) 宮本和知 DAIGO 王林
東京・西麻布にある数々の著名人が通う「TORI+SALON」。ここは阿部慎之助の20年来の行きつけだという。店主は食に拘るある阿部のため、グアムの自主トレに料理人として帯同したという。阿部の大好物は名古屋コーチンのささみを使ったカツ煮。店主は阿部について「怖がられるけど、人を盛り上げたり気遣いもできる。松山千春のものまねもする」と話す。店には阿部がいつ訪れても良いように阿部専用ルームもある。部屋の中には2000安打を達成したときのユニホームや、WBC優勝メンバーのサインボールなどが飾られている。店主お気に入りは、巨人が2007年にリーグ優勝した時ホームにヘッドスライディングして破れたユニホームだという。スタジオでDAIGOさんはカツ煮を食べ「ささみのパサパサ感がない」などとコメント、川島さんは「美味い。キャンプで出されたらアホみたいにビール飲む」などとコメントした。宮本さんは今の野球選手は焼肉行ってもハラミしか食べないという。DAIGOさんはカラムーチョが好きだそう。
阿部慎之助が巨人の新監督に就任した。そんな阿部新監督と同い年で巨人ファン歴45年のDAIGOが東京ドームへ。幼少期は祖父の竹下元首相と巨人の渡辺会長とともに観戦に行っていたそう。王林さんは「2023イーグルスガール イメージキャラクター」を担当し、青森では始球式も行なったが、好きなのはサッカーだという。
東京ドームで始球式に挑戦したDAIGOだが、始球式の前には激励のため阿部慎之助がブルペンを訪れ、アドバイスを送った。意気揚々とマウンドに上がったDAIGOだがボールを引っ掛けてしまい、最悪の始球式だったなどと話した。
オープニング映像。
ドラフト1位で巨人に入団した阿部慎之助はルーキーながら開幕戦でスタメンに抜擢されると、扇の要として1年間スタメンを守り抜いた。またシーズンオフにはメディアに引っ張りだこで、スタジオの宮本はテレビ番組の企画で大金を稼げる時代だったなどと話した。順風満帆の阿部にプロの厳しさを教えたのが元木大介で、テレビ番組で元木考案のドッキリを仕掛けていた。阿部を誰よりも応援していたのが吉川史耶ちゃんで、初めて本人と会った際には嬉しすぎて大号泣していた。あれから20年、彼女の元を訪ねると結婚して2児の母になっていて、去年11月には子どもを連れて監督になった阿部と再会していた。
阿部慎之助がプロ19年間で放った406本のホームランの中から思い出に残るホームランベスト3を紹介する。阿部監督が選ぶ1本は2019年6月の中日戦で放った通算400号のメモリアルアーチで、嬉しい思いもあったがそろそろ引退のお告げがくるかもしれないと複雑な気持ちでベースを周っていたなどと話した。続いて阿部を見続けてきた実況アナが選ぶ1本は広島戦で放ったプロ初のサヨナラホームランとのこと。3本目は2012年のDeNA戦で放ったファンの間で超常現象として話題となった奇跡の1本で、一見普通のホームランに見えるがセンターカメラで見ると何もない空中でボールがバウンドしていた。この現象について物理の専門家に解明を依頼すると、カメラのブレが原因とのことだった。
次回予告。
世界の果てまでイッテQ!の番組宣伝。