- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜 八木亜希子 滝沢カレン
サンド富澤が残したい貴重映像は2007年M-1グランプリでサンドウィッチマンが優勝した映像と話す。ちなみ芦田さんは3歳で見ていなかったと話し、サンドウィッチマンが敗者復活から優勝した時の映像が公開された。
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- M-1グランプリ2007
続いては生物部門。教えてくれるのは生物の進化博士ちゃんの大塚蓮くん。残したい映像はユキヒョウの狩り。ユキヒョウは絶滅危惧種で標高6000m級に生息していて、断崖絶壁の中でも狩りを行う。
続いて紹介してくるのは絶滅動物博士ちゃんの小森日菜子さん。実は日菜子さんはニホンオオカミの剥製を見つけたかもしれないと学者と共に論文を出している。そんな日菜子さんが残したい映像はフクロオオカミの映像。
続いて紹介するのは昆虫博士ちゃんの松島理桜さん。理桜さんが残したい映像はチリクワガタ同士の戦いで迫力満点でカッコいいと紹介した。映像のケンカはメスを奪い合い、勝ったオスはメスと交尾をすることができた。後尾を終えたメスはオスに投げ捨られてしまう。
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- チリクワガタ
続いては照明部門。教えてくれるのは照明博士ちゃんの中山碧人くん。初出演時には両親の寝室には大量の照明が取り付けられていたが現在は約50台設置されライブ会場となっていた。そんな碧人くんが後世に残したい映像は中国で行われたライトアップ。中国共産党創立100周年を記念した町丸ごとのライトショーで映像が公開された。また日本のエンタメでステー上名が特にスゴいのがSEKAI NO OWARIで2022年のライブツアー「Du Gara Di Du」で「スターゲイザー」の演出がすごいと紹介した。
今回特別な照明を使ってみたいとスタジオに碧人くんが登場。プロの照明部と協力して設置。まずはサンドウィッチマンの出囃子シーンで幻想的な空間をイメージした照明で使用するのはClay paky社の「Tambora Linear 100」。Tambora Linear 100は400個のLEDが並ぶ照明で滑らかに色を流すことができる。
照明博士ちゃんの碧人くんとテレ朝照明部が設置したスペシャル照明を使用しサンドウィッチマンが漫才の出囃子を行った。さらに芦田さんには授賞式の照明で使用するのはRobe「SilverScan」。SilverScanは鏡が動くことで光の向きを高速で変えることができる。そして実践してみせた。
続いて特撮部門。1954年日本初となる特撮怪獣映画「ゴジラ」が公開されその後「ウルトラマン」や「仮面ライダー」などの作品が登場。CGがなかった昭和の時代では様々な創意工夫で非現実的な映像を作ってきた。その技術は受け継がれ「ゴジラ-1.0」は「アカデミー視覚効果賞」を受賞。特撮部門で教えてくれるのは昭和特撮博士の武木田樹くん。樹くんが残したいと話す映像は「ウルトラマン80」で当時の特撮技術の頂点と言われその理由が合成技術で特に残したいのが第9話でハーフミラーとスクリーンを使っており、実際の映像の前で演技することでよりリアルにできると紹介。
続いて教えてくれるのは番組初登場の仮面ライダー博士ちゃんの岩月悠希くん。悠希くんが残したい映像は仮面ライダー3人と怪人軍団の戦闘シーンでもの凄い量の火薬を使って大砲を爆発させるシーンで爆発の美しさとリアルさを追い求めた結果島の地形が変わってしまい観光協会からものすごく怒られたという。問題のシーンは映画「仮面ライダーV3対デストロン怪人」での戦闘シーンで至近距離で爆破10連発行われた。
続いて教えてくれるのは番組初登場のゴジラ博士の渡邊せいらさん。せいらさんはシン・ゴジラでゴジラに一目惚れしその後過去のゴジラ作品を100回以上を鑑賞。見るだけではなく、ゴジラの絵を毎日のように描いているという。そんなせいらさんはゴジラで泣けるシーンとしてゴジラが死んでしまうシーンと紹介。その映像が映るのは1995年公開の「ゴジラvsデストロイア」で本編では明言されていないがジュニアが放射能を吸収して成体となり今が終わってもまた次がある、希望を持って生きてほしいと考えさられる作品など話した。
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- ゴジラゴジラvsデストロイアシン・ゴジラ
「ゴジラ-1.0」などを手掛けた東宝スタジオに特撮博士ちゃんの渡邊せいらさんと武木田樹さんが潜入。建物にはゴジラの絵が描かれており撮影をしたりした。さらに入口前には銅像があり2人は興奮が収まらず、ロケ開始30分ようやく建物に入る。案内してくれるのはゴジラルームMDグループリーダーの清水さん。清水さんは1999年からゴジラ映画の助監督を務め、現在はゴジラを普及し後世に伝えるゴジラルームのメンバー。
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- ALWAYS三丁目の夕日Xアカデミー視覚効果賞アメリカゴジラゴジラ FINAL WARSゴジラ-1.0ゴジラvsスペースゴジラゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃七人の侍兵庫県東京都東宝
スタジオの奥へと入りやってきたのは毎年ゴジラを撮影している「ステージ8」。普段は入れないが特別に潜入させてもらう。現在は何もない状態だが撮影ごとに新しい街などセットを作る。続いて向かい側のスタジオへ向かう。昔当時世界最大となる4000平方mのプールがあった場所で様々な海のシーンなどで使用していた。現在は技術発達により使用頻度は減り20年前に解体。プールは掃除などが大変で誰かが魚を放すこともあり撮影前に釣りを行ったりしたという。それでも捕りきれずゴジラが歩くと魚が飛び跳ね映り込みNGになったこともある。
続いて向かったのはポストプロダクションセンター。この建物で仕上げ作業を行う場所。ある部屋では映画館でどう聴こえるかを再現するため同じ環境の部屋も設置している。ここで清水さんから段差を使って何をしていたかと出題。現在はやっていないが音楽録音を行っていたと話す。伊福部昭さんがオーケストラを呼び並べて演奏させていたなど話した。そして名だたる監督が座った席に座らせてもらいさらに特別に用意した映画のワンシーンを特別上映してもらった。
続いてやってきたのは防犯上完全シークレットな建物で関係者でも限られた人しか知らない貴重な宝物が眠っているという。案内してくれるのは特撮美術のすぎ山さん。
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東宝スタジオに特撮博士ちゃんの渡邊せいらさんと武木田樹さんが潜入。やってきたのは防犯上完全シークレットな建物で関係者でも限られた人しか知らない貴重な宝物が眠っているという。案内してくれるのは特撮美術のすぎ山さん。まず向かったのはゴジラのスーツが保管されてエリア。普段は複数のゴジラを同時に映してはいけないというルールがあるが今回は裏側ということで特別に公開された。1番重いゴジラスーツはデストロイアの時の「バーニングゴジラ」で100kg超え。そして最後に向かうのは初代ゴジラのお宝が眠る場所。
東宝スタジオに特撮博士ちゃんの渡邊せいらさんと武木田樹さんが潜入。最後に向かうのは初代ゴジラのお宝が眠る小道具倉庫で10万点以上の小道具が保管されている。その中で清水さんは作中で芹沢博士が着用した潜水服やオキシジェン・デストロイヤーという初代ゴジラで使用された美術品を見せてくれた。VTRを振り返り、またコンビで行ってほしいなど話した。
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