- 出演者
- 武田鉄矢 渡辺和洋 天達武史 谷原章介 宮澤智 酒主義久 山田夏子 岩田明子 鈴木おさむ
谷原は「だいぶ朝が涼しくなってきて」、武田は「助かるわ」、宮澤は「秋の匂いを感じました」などと述べた。
91歳の現役医師と名乗る人物が高齢者の健康について語る動画を紹介。4か月で再生数が67万回を超えている。専門家によると動画は生成AIでつくられた可能性があるという。医師を名乗る動画は他にも多く存在する。厚生労働省のホームページにある検索システムで動画で名乗っていた医師の名前を打ち込むが登録はなかった。厚生労働省は医師法違法の可能性があると指摘する。ITジャーナリスト・三上洋氏は「今年後半から生成AIの動画を使ったものが増えている」などと述べた。三上氏によると音声や映像に不自然な部分があることから生成AIによる動画の可能性があるという。60代以上の動画の再生数を稼ぐために作られた可能性を指摘した。動画では推奨する朝の習慣、体験談を紹介していた。お茶の水健康長寿クリニック・白澤院長は「まともな医者がこれを言っていたら大変なことだというふうにまず思う」と述べた。
クイズ:垂れたロウソクを掃除してくれた鳥は?。正解はフクロウ。
脳卒中などのリスクが減少すると紹介されている独自の健康法。動画の中で医師を名乗る男性は、厚生労働省に医師免許の登録がなく、医師ではない可能性がある。お茶の水健康長寿クリニック・白澤卓二院長は健康法の効果について「まともな医者がこれを言っていたら大変なことだというふうにまず思う」などと指摘した。ファミリークリニックひきふね・梅舟院長に最新の動画10本の内容について検証を依頼すると3本の動画に不適切な情報があることが分かった。動画を見た男性は健康への関心が高く動画をチェックしているという。番組は動画投稿者に取材を申し入れたが今日までに回答はなかった。
自らの不法行為を開き直る男性。番組が不法耕作の現場を取材した。場所はJR名古屋駅から約4kmの場所にある河川敷。河川敷の土地は耕作禁止の国有地と私有地が混在している。畑の所有者に話を聞くと、いまは誰が地主なのか曖昧になっているケースがあるという。国有地を示す看板の近くには小屋が建っていた。不法耕作をしている男性はヤミ畑であることを認めた。河川敷の国有地には洪水被害を抑える役割などがあり、ヤミ畑などによって被害が拡大する危険性があるという。国交省庄内川第一出張所・松岡所長は「特に台風なんかは注意が必要かなと思う」などと指摘した。周辺住民からも「やめてほしいなっていうのが本音」などと不安の声があった。国有地で耕作を続ける理由について男性は「国の対応次第では畑をやめる」と説明した。
不法耕作をする人の中には嫌がらせをする人物もいるという。私有地で法を守り耕作をしている女性は「中国の人が私が大事にしてた木をみんな切っちゃった」などと被害を訴えた。番組は不法耕作をする自称中国人の女性を直撃した。女性は質問に「日本語は分からない」と答えた。外国人の不法耕作者も増えているとみられる。同じグループとみられる別の人物も「分からない」と答えた。“ヤミ畑”問題は名古屋以外に、大阪・淀川の河川敷、京都など全国に点在している。
武田は「周りの人に対する気性が荒い」などとコメントした。ヤミ畑の違法性について、国土交通省によると許可なく河川敷の国有地を利用すれば「河川法」違反になる。工作物を設置・撤去しない者は1年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金となる。国が管理する1級河川での不法耕作は全国で796件確認されている。対策は口頭で撤去指示・警告板など掲示→撤去を命令→行政代執行法に基づき撤去。行政代執行が難しい理由について国土交通省庄内川第一出張所・松岡所長は「個人の財産という側面勝手には撤去できない」、「民間の土地と国の土地との境目が明確ではない」とした。名古屋のヤミ畑について河川事務所の対応は看板の設置や平日は毎日パトロール、発見した場合は口頭指導など。
日本で暮らす全ての人が対象となる国勢調査が先週土曜日からスタート。国の最も重要な統計調査として5年に一度実施しているが、国勢調査を装った詐欺が問題となっている。村上総務相は「個人情報を入手しようとするものが見受けられる」などと述べた。各自治体が注意喚起を行う事態となっている。番組は総務省と調査員を取材した。
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先週土曜日から調査票の配布が始まった国勢調査。家族構成や就業の状況など17の項目があり日本で暮らす全ての人が対象。調査結果によって避難所の設置や保育所・病院をどこに建てるかなど生活に直結する情報として活用される。きのう都内で今回初めて調査員を務める70代の男性を取材した。ポストに調査票を投函する。住まいによっては対面での調査が必要になる。男性によると対面を試みても半数が留守だという。男性は3日間で約160軒をまわった。男性は調査を通じ、調査員に対する警戒感を感じたという。
十数年前からあったという調査員を装った詐欺。今年増えている手口について総務省統計局国勢統計課・中村課長は「国勢調査を装ったメールというのがかなり今増えて出回っている」と述べた。今月17日に届いた“偽メール”を紹介した。メールが届いた男性は総務省の担当課に相談して被害にあうことはなかった。男性は「分かりづらいんじゃないかなと思う」などと述べた。ジャーナリスト・多田文明氏は「(スマホを)持ってらっしゃる方っていうのが多いので(ターゲットになっている)」などと指摘した。多田氏によると“闇名簿”に情報が流用される可能性があるという。この時期、電話や訪問によって個人情報を聞き出す行為も増加している。SNSでは調査員に警戒心を強める声があった。総務省が認定していない人が調査員をかたった場合、「かたり調査」として罰則が設けられているという。調査員を見分けるポイントについて中村課長は調査員証、ロゴ入りかばん、調査票を確認することが大切だという。
国勢調査について視聴者からの意見を募集している。視聴者の質問は「詐欺かどうか見分け方が分からない」など。調査員は調査員証、手さげ袋、青色の封筒を持っている。調査員証の名前をチェックし自治体の代表番号に電話すると自治体が身元を確認する。視聴者の声「訪問をやめて郵送にすべき」、「SNS等に届くことがあるの?」を紹介。国勢調査はメールや電話での調査依頼はなく、すべて詐欺。ジャーナリスト・多田氏は「引っかかると個人情報が取られ別の詐欺被害に遭ってしまう」と指摘した。国勢調査は統計法に基づいていて、回答は国民の義務。正当な理由なく調査を拒否、虚偽の回答をした場合、50万円以下の罰金の可能性がある。
きのう自民党総裁選挙の戦いの火蓋が切られた。5人の候補者が揃い踏み。茂木敏充前幹事長は東京・新橋で支援者を前に「日本を前に進めていきたい」などと第一声を上げた。国会近くの神社で必勝祈願を済ませた高市早苗前経済安保相は「燃えるような思いでもございます」などと述べた。高市氏は出陣式の最前列を女性で固めた。高市氏と同じ神社で必勝祈願をした小林鷹之元経済安保相は「同志と共にぶつかっていきたい」などと述べた。林芳正官房長官は地元・山口県の偉人(高杉晋作)の言葉を引き合いに出した。小泉進次郎農水相は1年前の苦い記憶を語り「緊張感を持った戦いを最後までしたい」などと述べた。午後1時、麻生太郎最高顧問、岸田文雄前首相、菅義偉副総裁などが姿を見せる中、候補者5人が揃う最初の演説会が開かれた。小林氏は経済安全保障、茂木氏は成長戦略、林氏は国民の給与について訴えた。
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“ポスト石破”をめぐる自民党総裁選。候補者の演説会で4番目に登壇した高市氏は万葉集の和歌を詠み上げ、外国人政策に取り組む決意を見せた。小泉氏は「我々に課されている使命は自民党を立て直すこと。私は初当選の直後、解党的出直しが必要だと述べたことをはっきりと覚えている」などと述べた。新たな総裁は来月4日に決定する。
フジテレビ政治部長・高田圭太が解説する。武田は「ちょっと分かりにくかった」、高田は「議員向けの演説という面もあった。政治とカネの問題の優先順位は党内では低くなっている」、鈴木は「何が言いたいのか分からない」などとコメントした。FNN世論調査で次の自民党総裁にふさわしい人について聞いた。全体では高市氏がトップ、次いで小泉氏。自民党支持層の回答でトップは小泉氏、次に高市氏と順位が入れ替わる形になった。次期総裁の評価で重視する点については「人柄や年齢」、「経験や実績」よりも「掲げている政策や政治理念」が多く、一番多かったのは「リーダーシップや実行力」。岩田は「討論会が始まると討論が得意な高市さんが伸びていく」などとコメントした。
自民党総裁選、各候補の注目の政策を紹介する。小林氏は時限的な所得税の定率減税で現役世代応援。茂木氏は数兆円規模の「生活支援特別地方交付金」。林氏は実質賃金1%程度の上昇の定着。高市氏は「給付付き税額控除」の制度設計への着手。小泉氏は2030年度までに平均賃金100万円増。岩田は「マーケットが厳しくみてると思う」、高田は「それぞれ強みはアピールしつつもここで決めつけたくないという思いが見て取れる」などとコメントした。
茨城県にある道の駅にできた長い行列。茨城県産コシヒカリの新米詰め放題が行われていた。参加費は500円。最高記録は1.3kg。イベント開始から約1時間半で80kgの新米が“完売”した。道の駅常総・西村さんは「きょうは70人くらい参加いただいた」などと述べた。他にもメロン一玉を購入すると抽選でブドウやお菓子がもらえるなどイベントは今日まで行われる。詰め放題イベントは都内でも。江東区の砂町銀座商店街では野菜の詰め放題が行われていた。
東京・江東区の砂町銀座商店街で野菜の詰め放題が行われていた。一人1回限りだが300円で30秒間詰め放題。毎月一度、野菜の詰め放題を開催している。砂町マルシェ・鍋川原さんは「皆さんに健康で楽しく店に通ってほしい」などと述べた。