2025年7月20日放送 14:00 - 14:55 フジテレビ

ザ・ノンフィクション
たどりついた家族4 前編〜戦火の故郷へ 母と子の決断〜

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

たどりついた家族4 前編 戦火の故郷へ 母と子の決断
たどりついた家族4 戦火の故郷へ 母と子の決断

2024年9月、ウクライナから避難してきたマトヴェイくん、年の離れた姉アナスタシアさん、母マーヤさん、次女レギナちゃんはスイカ割りを楽しんでいた。3年生になったレギナちゃんは1年先のマトヴェイくんに荷物を持たせた。レギナちゃんは日本語で冗談も言えるようになり、すかり人気者。マトヴェイくんは幼稚園で仲良くなったういとくんに誘われサッカークラブに通い始めた。

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ウクライナ新宿区(東京)龍ケ崎市(茨城)

その頃、マーヤさん一家の故郷ドニプロペトロウスク州には度々ミサイルが撃ち込まれ、多くの犠牲者が出ていた。一家は長女のアナスタシアさんを頼り、日本への避難を決意した。3人の生活拠点は東京都の支援で借りられた都営住宅だった。生活費は日本財団が1人あたり年間100万円を支援してくれた。どんどん日本に馴染んでいく子どもたちとは裏腹に、マーヤさんは来日して1年が経ったころ、ウクライナに帰りたいと話していた。

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ゴジラテレグラムドニプロペトロウスク州(ウクライナ)ハルキウ(ウクライナ)リビウ(ウクライナ)日本財団東京都東新宿(東京)

2024年6月、レギナちゃんは日本で3度目の誕生日を迎えた。支援金はあと9ヶ月で打ち切り、それまでにこらからの海の振り方を考えなければならない。マーヤさんは故郷の町えを出て日本に避難する時、障害のある兄を残さざるを得なかった。両親を亡くしているマーヤさんは兄の面倒を亡くなった夫の母に託し、それでも心配な時は二度の一時帰国でしのいできた。しかし兄は目を離した隙に失踪、警察に保護された兄は「家出をしたらマーヤが帰ってくるかもしれないと思った」と言っていたという。

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ドニプロペトロウスク州(ウクライナ)日本財団東新宿(東京)

マトヴェイくんは漢字に大苦戦。3年生になったレギナちゃんの宿題は教えるアナスタシアさんも手こずる。日本財団から2025年5月までに日本を発たなければ帰国費用は支援できないという通知が来た。マトヴェイくんのレギナちゃんの会話ではウクライナに帰るのは決まっているようだった。マーヤさんは来年には帰りたいと話した。アナスタシアさんには母が危険なウクライナに帰りたいという気持ちがどうしても理解できない。

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ウクライナ日本ウクライナ友好協会KRAIANY日本財団

2025年2月24日、マトヴェイくんとレギナちゃんはデモの最前列に立っていた。それから約1週間、帰国申請期限の3月14日が迫っていた。帰国申請の手続きを前向きに考えていたが、期待されていた停戦はまた振り出しに戻ってしまった。

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たどりついた家族4 前編 戦火の故郷へ 母と子の決断
たどりついた家族4 戦火の故郷へ 母と子の決断

申請期限まであと5日、2回目の家族会議が行われたがマーヤさんの意思は固いようだった。

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ウクライナ

帰国支援の申請当日、アナスタシアさんは諦めきれなかった。サインは日本での保証人でもある和真さんにも求められた。日本でできた友達とも別れの時。そんな中、和真さんから「帰国を取りやめることになるかもしれません」とメッセージが届いた。

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