- 出演者
- 長田庄平(チョコレートプラネット) ホラン千秋 ヒロミ 松尾駿(チョコレートプラネット) 大久保佳代子 紗栄子 寺田心
今回のザ・共通テン!は動物で人生が変わった人たち。現在16歳の寺田心さんは保護犬含む5匹と一緒に暮らしている。さらに老犬ホームに一昨年の12月くらいからボランティアにも参加している。3歳から芸能界デビューした寺田心さんが現在抱いている夢とは、獣医の勉強をして動物を助ける仕事に就きたいと話した。夢を抱くようになったのは、2年前におきた出来事がきっかけだった。寺田心さんは3歳で芸能界デビューし、当時7歳で月9に出演した。その後も数々の人気ドラマやCMに出演、その後ミラノ国際映画祭2018で外国映画部門最優秀主演男優賞を受賞した。約13年間のメデイア出演数は600本以上にのぼる。
寺田心さんは現在、5匹の犬と暮らしており、そのうち3匹が保護犬。その中でもろろくんはもともと違うところのワンちゃんだったが、てんかんを発症して引き取ることになり、ほぼ毎日病院に行っているときもあるという。その他のわんちゃんも心臓疾患や様々な病気などで病院食を食べていることもある。そんな愛犬との朝食時間を除いてみると、愛犬5匹のためにそれぞれ違う食事を用意している。保護犬と暮らす理由には、小学3年生のときにある犬のおはなしがあったことがきっかけだった。この本はワンちゃんが殺処分室で生涯を終える物語がつづられていた。寺田心さんはこの本を読んで最終的には殺処分されるだけではなく保護される子の居所を知りたいと思うようになった。
現在保護犬は19352匹、そのうち殺処分されてしまう犬は2118匹いる。寺田心さんはこの現状を受け、飼い主の考えが変わらないと保護犬はなくならないのではと話した。寺田心さんは一昨年12月から老犬介護ホームに行くことがあるという。老犬介護ホームとは、飼い主の高齢化や介護疲れが原因でお世話が不可能な老犬を預かるための介護施設。寺田心さんは月一回千葉の介護施設でボランティアを行っている。寺田心さんは老犬介護施設に通い始めたのは2年前、人生で一番悲しい出来事がきっかけだった。寺田心さんが物心ついたときから一緒に過ごしていたミニチュアダックスフンドのののくん。2年前に亡くなり、人生で初めて喪失感を味わった。最期のときを見送ることができず、ちゃんと向き合えなかったことに後悔があったという。この出来事をきっかけに寺田心さんは獣医の勉強をして動物を助ける仕事に就きたいと思うようになった。
本日のゲストは動物で人生が変わった人たちが集合。寺田心さんと紗栄子さん、大久保佳代子さんがゲストで出演した。寺田心さんは現在飼っているろろちゃんと登場。その他にも4匹愛犬と暮らしている。その他ヒロミさんは3匹愛犬を飼っている。
- キーワード
- 坂上忍
寺田心さんは日本獣医生命科学大学に向かった。獣医師を目指す寺田心さんの初めてのオープンキャンパス。日本獣医生命科学大学は1881人に日本初の私立獣医学校として開学した。最先端の獣医学を学ぶことができ、獣医師国家試験は合格率85パーセント以上を誇る。これまで2万人の卒業生を排出した。寺田心さんの志望校の一つ。
- キーワード
- 日本獣医生命科学大学
ドッキリGPSPとジュラシック・ワールド炎の王国の番組宣伝。
映画かくかくしかじかの宣伝。
- キーワード
- かくかくしかじか
高校2年生の寺田心さんがちょっと早めのオープンキャンパス。最初は創立144年の歴史でテレビ初潜入のスキルスラボに入った。実際に現場で行う採血や体温測定などの実習をするための試験になる。施設には犬のぬいぐるみがあるが、ぬいぐるみの中にスピーカーがあり心音が流れるようになっている。早速寺田心さんが聴診を体験した。実際には犬だけではなく、牛の模型をつかって聴診、採血などの練習をする。さらぶ外科医同様に獣医師も手術を行うため、人工皮膚をつかって縫う練習を行う。
- キーワード
- 日本獣医生命科学大学
更に手術をするにはガウンを着る必要がある。無菌状態に着用するのが難しく、ガウンを着るだけの試験があり、畳まれているガウンと手袋をどこにも触れさせずに身につける必要がある。獣医学生にとって最難関の試験となっている。手袋は、手を袖口の内側に入れたまま手袋を掴んで装着する。これらの犬の試験と牛の試験、外科の試験を合格しないと不合格になる。寺田心さんは動物の保護活動や保護犬についてメデイアの仕事を利用してより多くの人に知ってもらうことができるのではと話した。その後寺田さんは日本獣医生命科学大学付属動物医療センターを訪れた。寺田さんが向かったのは整形外科手術や脳外科手術が行われる手術室に入った、その他寺田さんは研究にも興味があり、この後日本最古の私立獣医学校の研究室に入った。
一方、17歳の長男がモデルデビューしたことが話題になった紗栄子さん。24年前にデビュー以降モデルや女優として活躍している。実は紗栄子さんは馬14頭と保護猫21匹、保護犬3匹と暮らしている。紗栄子さんの一日に密着するため車で約3時間、道を進むとNASUFARMVILLAGEに到着。東京ドーム約11個分の広さに匹敵する。この場所では動物の餌やり体験等ができる。この施設を紗栄子さんが5年前から経営している。しかもファーム内で保護猫の活動や保護犬の活動も行っている。
紗栄子さんがさっそく紹介したのは保護犬のあずきちゃん。紗栄子さんは保護犬を営業前、営業後にそれぞれ散歩を行っている。もともとはNASUFARMVILLAGEに乗馬で訪れていた紗栄子さん。経営を引き継ぐことになった理由とは。事務所に履歴書をおくり14歳でデビューした紗栄子さん。すると翌年週刊ヤングジャンプでオーディションでグランプリを獲得。そんな彼女を有名にしたのが人気バラエティーの学校へ行こう!さらに超人気ドラマのドラゴン桜にも出演し東大を目指すギャルを演じた。その他モデルとしても現役活動中。その中で紗栄子さんが動物の保護活動をすることを選んだのか。
もともと紗栄子さんは馬のトレッキングでNASUFARMVILLAGEに訪れていたが、当時この施設は経営難だった。馬や動物の命が分からないと話していたことから参画することを決め、住居をうつした。しかし赤字経営でスタッフの生活もかかっていたが動物のために行動し続けた。紗栄子さんは小さいときから犬を飼っており、犬がそばにいる生活を送っていた。紗栄子さんは2人の子どものママであり、息子は7歳と9歳のときに留学しており、現在も会えるのは月に1回。そんな紗栄子さんの17歳の長男がモデルデビュー。紗栄子さんと子どもたちはそれぞれに居場所をつくっていた。
- キーワード
- NASU FARM VILLAGE
この日はファームで開催される月1回のドッグイベント。普段犬が連れて歩けない場所でも犬の散歩や飼い主同士の交流を深めることができる。ファームに併設されたレストランではファームで採れた野菜を使用したランチボックスなどをを堪能できる。この施設の中でも紗栄子さんしか行けない場所があり、木陰で本を読んだりしているという。紗栄子さんが飼っている犬は保護犬で、穴に遺棄されているところを助けてもらった子たちだという。さらに今年4月には新しい仲間が増える。この後はこの春であった新しい家族と初対面!さらに紗栄子さんの保護猫活動にも密着!
- キーワード
- NASU FARM VILLAGE
ファームには2匹の保護犬を引き取っており、今年4月には新しい仲間が増える。新たに広島から訪れたライアンくん。SNSで愛護センターで殺処分の期限が迫る投稿を見つけ、紗栄子さんが保護することを決意。先輩ワンちゃんとも対面し、すぐ受け入れられるようになった。さらに紗栄子さんは保護猫活動にも力を入れている。現在紗栄子さんは保護猫を21匹飼っている。紗栄子さんは保護猫活動の支援団体「MewMeClub」を設立。1匹でも多くのネコを保護し、里親探しを行っている。この日も1匹里親が見つかり、里親にネコを譲渡した。
出会いと別れを繰り返しながらネコや犬の保護活動を続けている紗栄子さん。そこには多くの人にこの現実を知ってもらいたいという使命感がある。NASUFARMVILLAGEで5年過ごし、紗栄子さんは自分が自分らしくいられるようになったと話す。守るものがあることにより自分が生きる目的や使命をより強く感じれれるようになったと話した。14歳で芸能界デビューし、現在動物のおかげで限られた時間の中で自分の中の優先順位がはっきりし、自分に大切なものがあると強くいられると話した。現在仲間であるスタッフは約50人。スタッフから見る紗栄子さんは、自分よりも動物や人に対する想いがすごく強く、パワーがあると話した。
スタジオでは寺田心さんの愛犬のろろちゃんの中継をした。ろろちゃんは寺田さんが近くにいるときに自身が出演しているテレビを見ると吠えだすことがあると話した。ホラン千秋さんは今までがふざけた特集が多かったが、今回社会派の話をきいてこの後の大久保さんの特集に期待が高まっていると話した。
大久保佳代子さんが9年前にワンちゃんを迎え入れたことから生活が一変。大久保さんとワンちゃんはどんな日常を送っているのか。大久保さんが飼っているパコ美ちゃんは9歳の女の子。18歳で愛知県から上京した大久保さん。現在カナダに留学中の光浦靖子とオアシズを結成。自由な時間を楽しんできた26年間だったが、9年前に出レビ番組をきっかけにパコ美ちゃんと出会った。この日は三軒茶屋にあるワンちゃんと同伴できるトラットリアミシンに訪れた。ナポリやパスタが人気でワンちゃん専用のご飯もある。そこにいとうあさこさんが訪れた。
もはやパコ美ちゃんと大の仲良しのいとうあさこさん。自身をばあばと話し、一緒に3人で旅行したこともある。そこに豚ひき肉を鶏や鴨で巻いた西洋料理のガランチンが出来上がった。わんちゃん用のガランチンだが、人間も食べることができる。大久保さんの家では、甘えたり足でお手をする。さらに晩酌で仕事の出来をパコ美に報告したりする。
パコ美ちゃんを迎えるまでは高円寺で飲み歩いていた大久保さんが、今はパコ美ちゃんとサシ飲みするのが日課になっている。今までは撮影の終了時間を気にしていなかったが、パコ美ちゃんのために仕事の時間を気にするようになった。そしてパコ美ちゃんと4コマ漫画を書き始めるようになり、EX大衆で漫画家デビューすることになった。パコ美ちゃんの私生活でおきたことをスマホにメモし、題材に活かしているよう。そしてあさこさんと3人で昨年10月にオープンしたHOTDOGTOWNAriakeに訪れた。愛犬家向けの複合施設で、トリミングサロンやドッグサロン等多数の施設がある。
昨年10月にオープンした「HOT DOG TOWN Ariake」にやってきた大久保とあさこは、まず全天候型の屋内ドッグランへ。ここでは衛生管理のためマナーウェアを必ず着用する。屋内ドッグランを元気に走り回るパコ美ちゃんだが、体重5.8kgとぽっちゃり体型で、留守番中はほぼ動かないそう。そこでパコ美ちゃんの健康に気を使うようになり、ドッグドックというワンちゃんの総合的な健康診断で検査を行ったそう。パコ美ちゃんの結果に問題はないが少し肥満気味と診断されたため、体重管理に適したシニア向けのドッグフードを購入した。続いて2人はいま人気のわんこ専用証明写真機で撮影を行い、その写真をプリントしたパコ美ちゃんTシャツを作った。
- キーワード
- HOT DOG TOWN Ariake