オープニング映像。

キャスターらが挨拶。コメンテーターは渋谷和宏、本仮屋ユイカ、田中雅美。きょうのシューイチはXmasディズニー熱中する人たち。きょうは「イイ肉の日」。得なお肉は！？

佐藤アナに代わり瀧口アナ。都内のインフルエンザの感染者数が3週連続で警報の基準を超えている。今月17～23日までの都内のインフルエンザ患者数は2万1608人、1医療機関あたり51.69人。感染拡大が続いていて去年のピークに迫る勢い。幼稚園、小中高校などの学級閉鎖や臨時休校は2209件に上る。東京都は手洗いや室内の適度な加湿と換気などの対策を呼びかけている。

サイバー攻撃によるシステム障害の影響が続いているアサヒグループホールディングスがおととい会見を開き謝罪。会見ではお客様相談室、従業員など191万件以上の個人情報漏えいのおそれがあると発表。漏れた内容は氏名、メールアドレスなどでクレジットカード情報は含まれていない。また、攻撃を仕掛けてきたハッカー集団からの接触はなく、身代金も支払っていないとしている。今後の復旧の見通しについては、12月から部分的にシステムによる受注を再開。来年2月までに物流全体の正常化を目指すとしている。

香港の高層マンションで大規模火災が起きた。これまでに128人が死亡、200人以上と連絡が取れていない。消防当局が燃えたマンションを含む8棟を調べたところ、火災報知器が正常に作動していなかったという。マンションの大規模な修繕工事中に起きた火災、日本でも起こり得るのか？日本の消防法では11階建て以上の建物にスプリンクラーの設置を義務付けている。高層マンションの防災に詳しい土屋輝之さんによると、スプリンクラーは消火だけでなく煙の発生を抑えて一酸化炭素中毒を防ぐ役割もある。工事中の火災について、香港の火災は竹製の足場が燃え広がったが日本の足場は金属製。また世界に類を見ないほど厳しく法律で規制されているので、日本では起こり得ない火災と指摘。渋谷さんは、竹は乾くと燃えやすい性質がある。それが延焼を広げたのではないか。専門家の間では煙突の中にどんどん熱気が上昇していく煙突効果というのがある。煙突効果が起こった可能性も指摘されている。被害は拡大していく恐れはある。日本は防災基準が厳しい。避難経路なども確認が必要。本仮屋ユイカは避難の確認は大事。田中雅美は何か起きた時にどのような行動をとるか家族で話し合っておくべきなどと話した。

都内の中継映像を背景に、気象情報を伝えた。

渋谷の中継映像が流れ、関東の気象情報を伝えた。

裁判は都内に住む同性カップル8人が同性婚を認めていない民法などの規定は、憲法に違反するとして国に損害賠償を求めているもの。東京高裁は判決で、結婚の法的効果の一部は契約で代替する方法がある。現時点ではまずは国会内で審議が尽くされるべきとして、同性婚を認めていない規定を合憲とし、控訴を退ける。同性婚をめぐってはこれまで5件の高裁判決で違憲判断、高裁では初の合憲判決。原告の藤井さんは私たちは国民として享受する幸せをもらえないんだなと思って、本当に悲しい判決だと思いましたと述べる。原告側は最高裁に上告する方針。

大分市佐賀関の大規模火災は今月18日に発生。182棟が燃え1人が死亡。大分市の足立市長は半島部分については鎮火と宣言したいと述べる。住宅街がある半島部分の鎮火を発表。離島については鎮圧と判断。鎮火に向けて消火活動が続けられている。

名護市辺野古で防衛省は大浦湾側で初めて埋め立てに着手。大浦湾ではきのう、護岸で囲まれた工事区域に埋め立て土砂の投入が開始される。辺野古崎の南側の浅瀬は埋め立てがほぼ完了している。北側の大浦湾では初の埋め立て。大浦湾側の海底には軟弱な地盤が広範囲に広がっている。今年1月から海底に砂ぐいを打ち込む地盤が改良工事を開始。6月以降、気象条件などを理由に工事は停滞していた。今回、新たな埋め立てが始まったのは地盤改良の必要がない区域。

ゼレンスキー大統領は最側近で事実上の政権No．2であるイエルマーク大統領府長官の辞任を明らかにした。団結を失えばすべてを失う危険があると国民に結束を呼びかけた。ウクライナでは汚職事件をめぐり閣僚2人が解任されたばかり。汚職捜査機関はイエルマーク氏の関係先の家宅捜索を実施していた。イエルマーク氏はアメリカとの高官協議でウクライナ側の代表団を率いていた。和平案をめぐる今後の協議の影響も懸念される。

銀行口座の売買は違法。金融庁などは来月から口座の売却を食い止めるためのYouTube動画などの配信を始める。配信される動画を紹介。口座売買が違法であることを広めるために啓発動画を作成。金融庁によると、売却や貸し出された銀行口座は特殊詐欺などの送金先として悪用されている。YouTubeやSNSなどで動画を配信、金融犯罪を未然に防ぎたいとしている。

政府が補正予算案を閣議決定した。一般会計の総額は18兆3034億円。電気、ガスの補助金やお米券などの食料支援への活用を年t能に地方自治体へ配る交付金など物価高対策に8兆9041億円。AI、半導体、造船分野への投資などに6兆4330億円が充てられる。税収上振れ分は2兆8790億円。不足分は国債追加発行などで補う。

来年のサッカーW杯で活躍が期待される日本選手たちが、ゴールラッシュ。UEFAヨーロッパリーグ、リーグフェーズ第5節でフェイエノールトとセルティックが対戦し、上田綺世と渡辺剛、旗手怜央、前田大然の4人が出場した。フェイエノールトの上田は、前半11分にシュートを決めて先制。しかしセルティックの旗手は、同点となり迎えた前半43分に逆転ゴールを決めた。日本選手が躍動した1戦は前田、旗手擁するセルティックが勝利した。

UEFAチャンピオンズリーグ、リーグフェーズ第5節で、パフォスとモナコが対戦。前半5分、モナコの南野拓実がダイレクトシュートを決めた。南野は自身が持つチャンピオンズリーグ日本選手最多得点記録を6に更新した。

日本時間火曜日、大谷翔平が来年3月のWBC出場を表明した。日本の連覇へ、表明の翌日に大谷は「起用法についてはまだ分からない。何通りかプランを持っておくべき」などと語った。31歳で迎える2度目のWBC。大谷は取材の中で、自身の選手としてのピークについて「トレーニングの反応的にも、今がピークあたり。オフシーズンの過ごし方次第でどこまで持っていけるかが変わる」などとコメントした。中山秀征は「出ると決まってホッとした。あとは起用法」などと語った。

バスケットボール、ワールドカップアジア地区予選の初戦で台湾と対戦した日本代表が大興奮のプレーを見せた。第1クオーター終了間際、馬場雄大がコートの真ん中から超ロング3ポイントシュートを決めた。つづく第2クオーター終了間際には、富永啓生も3ポイントを決めた。台湾に快勝した日本は、3大会連続のワールドカップ出場へ好スタート。

26日にギリシャでオリンピックの採火式が行われ、聖火リレーがスタートした。約2か月間10001人の手を渡り、ミラノへと運ばれる。きのうフィギュアスケートの中井亜美が、代表選考にも大きく関わる来週のGPファイナルを前に練習を公開した。中井はGPSシリーズ初出場で優勝を果たし、最大の武器は3アクセル。練習でも3回転のコンビネーションジャンプを決めるなど、順調な仕上がりを見せていた。中井は「五輪の代表選考に入れるとは思っていなかった。ワクワク感と楽しみがある」などと語った。

おととい開幕した国内女子ゴルフ最終戦、リコーカップ。注目は今年プロ15年目にしてツアー初優勝を果たした、33歳の工藤遥加。躍進の裏には、3年前から指導を受ける元プロ野球選手の父・公康の存在があった。工藤がゴルフを始めたのは父がきっかけで、趣味であるゴルフを通して少しでも長く一緒にすごしたいという思いからだった。転機は父がソフトバンクの監督を退任した直後。ツアー優勝できずにいた工藤は、すがる思いで父にコーチをお願いした。父の工藤公康は「今までできなかったことを、父親としてやりたい」などと語っていた。父からは体の使い方や勝つためのマインドを教わり、今年3月にプロ15年目にしてツアー初優勝を飾った。工藤は選ばれた40人のみが出場できる最終戦のリコーカップに挑む。きのうの2日目、工藤は通算6オーバーの35位。残り2日で巻き返しを狙う。

SUPER EIGHTがグループ初の武道館ライブを開催した。注目は1万4000人のファンに囲まれる360度ステージ。バンドの聖地とも言われる日本武道館で、グループの武器であるバンドンパフォーマンスでファンを盛り上げた。