- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 田原萌々 森山みなみ
オープニング映像が流れた。
連日の猛暑に対して千葉県の勝浦の気温は24.8度となっている。勝浦では400年以上の歴史があって年中開催される朝市が名物で、7月でおでんが人気となっている。勝浦では今年に入り30度を超えた日は3日のみで1906年の観測開始以来35度以上の猛暑日は確認されていない。勝浦市は水深が深く海水温が低く、海からの涼しい風によって気温が下げられている。勝浦市にある鵜原漁港のトンネルは映画やドラマのロケ地として有名であり、涼しい街として注目されて近年移住者も増えている。
茨城県大子町の最高気温は32.9度の中、袋田の滝では気温からマイナス4～5度と天然の避暑地となっていると紹介。今年は降水量が少ないため袋田の滝を流れる水の量が少なくなっているという。大子町周辺では6月の雨量が平年の65％に留まっている。
湘南の江の島 片瀬西浜・鵠沼海水浴場では今年は雨も少なく客足も上々となっている。周辺の気温は30度となり熱中症への警戒感が溜まっているが、熱中症搬送は0となっている。
藤沢市の江の島片瀬西浜海水浴場では熱中症の搬送や救護がゼロである理由は救護所でスポーツドリンクの配布やパラソルなどが貸し出されるためだと紹介。
世界の平均気温は13カ月連続で過去最高を更新しており、ラスベガスでは観測史上最大の48.3度を記録した。ニューヨークでは平年を上回る最後気温35度を観測したため回転式の橋が膨張して回らなくなっていた。
アメリカ・ラスベガスから中継。ラスベガスは現在深夜だが、暑さが続いていてまだ40℃近くある状況。地元の人もこれは異常だと話しているということ。エアコン代が付き3万円を超える家庭も出てきている。この暑さは今週いっぱいは続く見込み。
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- ラスベガス（アメリカ）
盛岡市猪去地区でクマの背後にキツネが現れる様子がカメラに捉えられた。専門家によるとキツネは子どもが食べられることを恐れてクマの行き先を確認したのではないかということ。
10月からハムやソーセージなどが値上げ。値上げされるのは伊藤ハム米久ホールディングス「朝のフレッシュロースハム」や「ピザガーデンマルゲリータ」など家庭用と業務用の商品あわせて114品目。値上げ幅は約2％～30％。
物価高なのになぜ、カニが安い。6日、北海道八雲町・八雲漁港にできた行列、目当てはオオズワイガニ。10杯1000円と破格値で販売。この漁港では海の厄介者として嫌われるオオズワイガニ。森町の寿司店・寿司眞岡ではオオズワイガニを地元の特産品にしようと新たなメニューの提供を始めている。
美味しい桃の選び方は皮の中の白い点はシュガースポットと呼ばれ、糖度が上がり皮に亀裂が入りできるもので果点とも呼ばれているため、果点が多いほど甘くて美味しい等と紹介。また桃の熟し具合はすぐ食べる場合は白いものを選び、少し置く場合は青っぽいものを選ぶと良いと紹介。
バレーボール女子日本代表キャプテン・古賀紗理那がインスタグラムでパリ五輪後に引退することを発表。古賀は「パリ五輪にバレーボール人生の全てをかけて戦う。最後まで応援よろしくお願いします」とコメント。引退会見はパリ五輪後に開く。
東京都千代田区・神保町で創業100年を超える揚子江菜館の「チンジャオロース」。4代目店主でピーマンの味に厳しい沈松偉さん。とれたての巨大ピーマンを食べてもらった所、目利きも驚く巨大さとみずみずしさだった。このピーマンは千葉県松戸市の戸張農園で育ったもので、梅雨の間でも太陽が出た影響などでどんどん成長しているという。
茨城県古河市の農園で成長するトウモロコシは想定より10日以上早い成長となっている。トウモロコシは粒が成長する時に水分を必要とするが、今シーズンは雨もしっかり降っているため成長が促進されているという。
家事代行サービス。高齢者や共働き世帯の増加により需要が増えている。街の人に聞いた「あなたが代行してほしい家事は」換気扇の掃除など。家事代行サービスを展開するベアーズによると暑さによる疲れがたまっていること、年末の大掃除から半年経ったことなどからこの時期は家事の相談が増加。家事代行サービスの市場規模は拡大の一途をたどっている（帝国データバンクの資料から）。ことし2月に行われた主婦220人を対象にしたアンケートで嫌いな家事1位はお風呂掃除だった（SHUFUFU）。
北海道でリユース会社を経営する湊源道さん（ルーツオブジャパン）。この日はタイに輸出する家具などの仕入れ。依頼は一軒家の遺品整理。遺族から「遺品を買い取ってほしい」と頼まれた。この日はもう1軒遺品整理へ。タイで売れそうなものを次々と買い取っていく。ソファ、壁掛け時計、古いレコード。中古品の中でもそのままの状態で使うことができるものは「リユース品」と呼ばれタイで大ブーム。特に人気が高い日本の工具。日本では置く家庭も少なくなってきた仏壇もタイでは大人気。イベント会社を経営するジさんの家で目を引いたのは日本製のタヌキの剥製。さらに最近高値で売れている看板やレトログッズ。バンコク市内の和食レストランではアニメのオブジェ、道路標識、横断歩道の信号。タイでは日本食ブームで和食店が急増。インテリアとして使える日本のリユース品が引っ張りだことなっている。
日本の古いスポーツカーで現れた、日本のリユース品で人生が変わったというジョッブさん。自宅兼店舗にはCDやレコードが数万枚。ほとんどが昭和のポップス。きっかけは30年前、ある歌手との出会い。ジョッブさんが「山下達郎。日本語は分からなかったけど初めて歌とリズムを聴いた時、彼が天才だと分かった」とコメント。コロナ禍で突然仕事を失った際、やむなくレコードを販売。タイでの日本ブームもあり客が殺到。生活を立て直し、憧れのスポーツカー「セリカGT」も手に入れることができるほどに。