- 出演者
- 今村涼子 井澤健太朗 田原萌々 森山みなみ 藤田大和
大雨で冠水した三重県四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」。浸水による誤作動か、火災警報が鳴り響いていた。駐車場からの緊迫の脱出映像を紹介。撮影者は車を置いて避難することができた。「くすの木パーキング」は274台の車が被害に遭った。ドライブレコーダーには冠水の状況が記録されていた。
高知県付近で夜11時に撮影された写真。昼のように明るくなっている。理由は、写真を撮影したとき巨大な火球が落下し、空が真っ白に。この火球は全国各地で観測された。
午前1時ごろ、静岡県御前崎市の駐車場に警察が駆けつけると、現場には男が。男は突然パトカーの窓ガラスを素手で殴りつけ、叩き割ったという。さらに割れた窓から腕を突っ込み、運転席にいた女性警察官の胸ぐらをつかむ暴行を加えた疑いが持たれている。逮捕されたのはブラジル国籍の28歳の男。女性警察官にけがはなかった。
きのう大阪・八尾市・久宝寺にある80代女性が一人で暮らしていた木造の二階建て住宅が全勝した。出火当時、女性は外出していた。
美味しいブロッコリーの選び方。見るのはつぼみ、茎、形のどれか。アキダイ・秋葉弘道社長に聞く。
美味しいブロッコリーの選び方。見るのはつぼみ、茎、形のどれか。アキダイ・秋葉弘道社長は「茎。割れていないものを選んでもらうのがポイント」などと語った。ブロッコリーは収穫のタイミングが遅れると、茎に穴があくことがあるという。
先週19日、東京・北区にある林家ペーさん、パー子さん宅で火災が発生。予想外の原因が浮かび上がってきた。当初、林家パー子さんが仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がったとみられていたが、林家ぺーさんが「仏壇の横の古いコードが傷んでいる。それがショートあるいは漏電の類で炎が出た」などと述べた。傷んだコードが原因の火災は珍しくない。電源コードやプラグなどが原因の火災は、NITEによると2019年から去年までで182件発生している。
きょう試合開始の合図をしたのは、ミッキーマウス。今日は今シーズン本拠地最終戦。大谷翔平はバットを折りながらヒットを打った。これで26試合連続出塁、9試合連続安打。おとといは52号、きのうは53号HRを打った。ドジャースは球団史上初、観客動員400万人を突破。LAタイムズによると、大谷翔平と日本のファンの応援による観客動員数急増が要因としている。ナ・リーグのHR王争いで、抜きつ抜かれつを繰り返していた大谷とシュワバー。フルカウント・小谷記者は「凡打でもフライになっている。26試合連続出塁は今季最長。菅野投手が先発した試合前に、ベイツ打撃コーチがグループラインにパープレーでいいと助言した」などと述べた。大谷は日本ハム時代、ファンフェスティバルでパターゴルフを見せている。ドジャースの地区優勝のマジックは3まで来ている。最短で24日に地区優勝する可能性がある。大谷は先発投手。
おととい埼玉県羽生市の貴金属買い取り店で、男が店長を刃物で脅し、金庫に入っていた現金5万6千円とスマートフォンを奪った。店長を粘着テープで拘束した後、店から歩いて出ていった。容疑者の親族が取材に応じ、事件当日に金の工面をしていたことを明らかにした。容疑者は容疑を否認している。
俳優・清水尋也被告は、自宅で乾燥大麻0.392gを所持した麻薬取締法違反の罪に問われている。今回逮捕された際の家宅捜索で発見された乾燥大麻について起訴された。
全国初のスマホ条例案が成立した。愛知県豊明市の全ての市民を対象に、生活で必要な時以外のスマートフォンなどの使用を、一日2時間位内を目安とするよう促すもの。罰則はない。
今や世界中から人気を集めていると言っても過言ではない北海道・ニセコエリア。昨年度も外国人観光客は延べ20万人以上を記録。増え続ける外国人について、ニセコ町に隣接する倶知安町・佐藤英俊町議は「外国人が真夜中でも花火で時間に関係なく遊ぶ。安全面のことも心配だし、新宿、渋谷が毎日周辺になるようなイメージ」と話した。外国人就労者だけで約3000人。人口約1万4000人の倶知安町では町の約2割にあたる。マーキーカリー・長島昌志店長は「ぐっと増え始めたのはここ5~6年かなという感覚。売り上げの大部分は海外のお客さん」と話した。町に活気をもたらしている外国人だが、町民からは「物価が近隣よりちょっと高い」などの声が聞かれた。町には冬に仕事をするために夏の間滞在している外国人もいた。外国人急増を受け、ある事業が進められているという。今、その事業に全国から反対が相次いでいる。
世界的人気リゾート地の北海道のニセコエリアに位置する倶知安町。日本百名山の一つ、羊蹄山を望むこの場所では季節労働者向けに約1200人が居住可能な集合住宅の建設が計画されている。町はさらなる外国人の増加を懸念し、この計画に全国から集まった4000人以上の署名を道に提出。事業を担当する企業は「夏場は建設作業員、冬場はリゾートエリアの季節労働者の住宅が不足している。スキー場に働きに来る人は9割ぐらいが海外から来る」と話した。現状は外国人労働者に頼らざるを得ない状況だが、増えすぎることについて葛藤もあるという。今回の建設計画は来月中にも最終判断が出る見通し。
侵入や空き巣の被害が増える秋を迎え、便利屋に今、依頼が殺到。どうすれば被害を防げるのか追跡。
千葉・南房総市のコインランドリーに黒ずくめの人物が両替機にバールのようなものを突っ込み、その後2人目も現れ、入店から約4分で店を後にした。この犯行で店内の両替機2台が壊され、被害額は約300万円にのぼった。千葉県では今年、店舗や住居への侵入・窃盗事件が相次いでいて、8月までで2300件以上にのぼっている。(警察庁)。全国に約200店舗を展開し、防犯対策などの代行サービスを行う「ベンリー」の受注件数は去年の同じ時期と比べ10倍以上に急増。1年のうち空き巣などの被害が一番多く発生するのは秋。(犯罪白書2022)。今、便利屋に依頼が殺到している。依頼者の戸建てに一人暮らしの80代の女性はひ孫の面倒を見るため約2カ月留守にしていた。自宅に戻ってくると扉が外されていた。家の中は荒らされていなかったが、近隣では空き巣の被害が相次いでいた。女性は「空き巣に狙われたのでは」と防犯対策を依頼。ちょうつがいを直し、外からドアノブに触れられないようにカバーを設置。女性は涼しくなると窓を開けて網戸にする機会が多くなるため、ステンレス製の硬い網戸に交換。ステンレス製の網戸は刃物で破られにくい素材で、ストッパーと併せることで防犯効果が高まる。他にも窓の格子やストッパーなどを取り付けて合計8万300円。
侵入・窃盗の被害が相次ぐ千葉県で再び緊急の依頼が入った。松戸市では今年、侵入・窃盗の被害が80件確認されている。(千葉県警)。依頼者は内装施工会社を経営する50代の男性。男性が出勤時にガラスが割られているのを発見。被害にあった倉庫は会社の建物の裏側に位置し、通りに面しておらず人目に付きづらい死角となっている。倉庫には機材や壁紙を保管している。倉庫内は荒らされた形跡はなかったが、市内で侵入・窃盗の被害が相次ぐ中、防犯対策を依頼。倉庫前に設置したセンサーライトは人を感知すると点灯するため、驚いて逃げる、人目に付きやすくなるなどの効果が期待される。万が一侵入された時に備え、倉庫にも防犯カメラを設置。カメラはWi-Fiに接続するとスマホで確認・操作ができ、声を出すことも可能。防犯カメラとセンサーライト、作業料など合計4万5100円となった。
同じ千葉県で再び依頼が入った。依頼者の30代の男性は敷地内に置いていたキャリーワゴンが姿を消していたという。すぐに警察に通報するも、未だにキャリーワゴンは返ってきていない。今後も侵入されるかもしれないと防犯対策を依頼。子ども5人の養育費を考え、コストを抑えて防犯対策をしたいという。ダミーカメラは通常の防犯カメラの3分の1の価格で、電気工事が不要なため費用を抑えられる。本物の防犯カメラと同じように映すことを想定して取り付ける。スイッチを入れるとセンサー式のライトや電源ランプが点灯しリアルな仕上がり。さらに「防犯カメラ設置」と書かれたステッカーを貼り、撮られている感を強調。コストを抑えながらも侵入を防ぐ効果は十分あるという。作業料金は合計1万8700円。
埼玉県で依頼が入った。何者かが2階から侵入しようとした形跡があるという。今年、埼玉県では侵入・窃盗事件が全国最多の3192件。(警察庁)。依頼者は4人暮らしの40代の女性。約1カ月前、家の裏にある高さ約1mのフェンスが不自然に曲がっていた。窓を開けっぱなしにする季節でもあり、1階は施錠しているが、2階は「人は登ってこないだろう」という油断があり狙ってくることが多いという。雨どいなどをつたって2階からの侵入を防ぐにはどうしたらいいのか。ステンレス製の忍び返しを雨どいの手をかける可能性がある場所すべてに設置。作業料金は2万8600円。
中秋の名月を迎えるこの時期、毎年恒例、月に見立てたグルメで賑わう月見商戦。今、飲食店が続々と参戦し、戦国時代に突入している。定番といえば、バーガーチェーン各社から月見メニューが登場している。今年は「くら寿司」が「【無添】くら月見バーガー」を手掛けた。さらに寿司にも月見アレンジ。「月見ハンバーグ」は酢飯の上にハンバーグ、仕上げに卵黄。くら寿司広報部主任・岡本愛理さんは「寿司だけではなくサイドメニューにも力を入れている。ハンバーガーを過去に販売していたこともあり、月見商戦に参入した」と話した。
月見商戦の主役はバーガーだけではない。チェーンの「宇奈とと」では去年から月見メニューを売り出していたが、今年はさらに進化し、普通のうな丼が蒲焼1枚なのに対して約3枚の「月見テラドォォォォォン」。山のように盛り付けたうなぎに温泉卵。ご飯が無料で大盛りにできる。好評のあまり、今月末までの販売期間の延長も検討している。「宇奈とと」国内担当・田中朝也さんは「うなぎとたまごの相性をぜひ味わってほしい」と話した。