2025年9月30日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日

スーパーJチャンネル
井澤健太朗と森山みなみが<ニュースのハテナ>を深掘り

出演者
今村涼子 久保田直子 井澤健太朗 田原萌々 森山みなみ 藤田大和 
(ニュース)
カメラを設置…写ったのは? 毎週日曜 食べ物無くなる

福岡市内の青果店が設置した防犯カメラの映像。先月末からほぼ毎週、日曜日に秋の味覚がなくなっていた。現れたのは寝間着姿のような男。倉庫を出たところで逮捕されたのは無職の高辻新容疑者。なぜ日曜日ばかりなのか警察が調べている。

原付バイク15台“暴走” “ある男”の指示だったか

暴走する複数台の原付バイク。後ろを走るパトカーに対し、蛇行し煽る様子もあった。書類送検されたのは匿名流動型犯罪グループ「川口ドラゴン」メンバーの少年ら10人。この暴走行為は、ある男の指示だったという。逮捕されたのは、指定暴力団・住吉会系の組員・海老塚龍巳容疑者。東京・足立区の路上で少年ら24人に原付バイクなどで危険な運転を指示した疑いが持たれている。

追跡
出没多発にはワケがある 迫る脅威“東京クマ”の最前線

人を恐れない新世代グマ。大胆行動の理由を徹底追跡。

迫る脅威“東京クマ”の最前線 取材中に遭遇 ツキノワグマ

全国で深刻化しているクマの被害。東京・青梅市、住宅街の栗畑に向かうと栗の木の上にあったのは、クマ棚。ことし、都内で確認されたクマの目撃情報は145件(東京都環境局から)。クマの活動が活発になるこの時期、青梅市内の住宅近くに度々クマが出没。住人が設置していたカメラが、その様子を捉えていた。住宅に忍び寄る東京のクマ。どれくらいの頻度で来ているのか、定点カメラを4台に増やして撮影した。夏以降、異常なペースでクマの目撃情報が増えている青梅市。その数は29件と、この時期としては過去最多。住宅街から300mほど離れた山の中には至るところにクマ剥ぎの跡が。設置していたカメラを確認すると、ツキノワグマの姿が記録されていた。クマの姿は取材中にも。青梅猟友会・小川希覧さん

迫る脅威“東京クマ”の最前線 なぜ大胆行動?“出没多発の街”

都内の住宅街で大胆な行動を取りつつある東京のクマ。その脅威にさらされているのが青梅市と隣接する日の出町。小学校や保育園がある閑静な住宅街にはクマを捕獲するためのわなが設置されていた。東京のクマを調査している専門家は、クマが大胆な行動を取る理由を「おそらく生後1.5歳から2.5歳のクマ。クマは生まれてから1年半はは白グマといっしょに行動するが、母親から離れた後も数年かけて自分の生活場所を見つけていく。警戒心が低かったり、好奇心が非常に強いので、若い個体は人里に近づきやすい」と分析する。なぜ人の存在を気にせず大胆な行動を繰り返すのか。その鍵となるのが、クマの世代交代。クマが人里の近くで暮らし、人の姿に慣れ、警戒心が下がり、人を恐れなくなった子グマが親になると、日常的に人里に現れるように。世代交代を繰り返すうちに、行動が大胆になっているという。

迫る脅威“東京クマ”の最前線 より都心へ…2つの新常識

東京のクマはどこまで都心寄りに迫っているのか。都心進出のルートになると見られているのが青梅市を東西に流れる多摩川。8月以降、多摩川沿いでクマの目撃が相次いでいる青梅市。その理由の1つとみられるのが、多摩川沿いに多く自生しているクマの大好物オニグルミ。これを求めて、クマが川づたいに移動しているのではないかという。下流にあるのは世田谷区や大田区。クマがより都心に近づくのはもはや時間の問題だという。

迫る脅威“東京クマ”の最前線 ハンター16人 緊迫の“水際作戦”

青梅市ではクマやシカ、イノシシなどの大型野生動物による被害を防ぐため、猟友会に有害鳥獣捕獲を委託。集まったのは地元の猟友会に所属する16人のハンター。現場は、青梅市内の住宅街に隣接する山。シカやイノシシの出没が多く、クマも目撃されている場所。犬を使って追い込んで捕獲する他、クマを追い払うのが作戦の目的。捕獲したのはシカ。農業被害や人的被害を防ぐためには、山で人が活動することが何より大切だという。

なるほど!ハテナ
キャッシュレス決済 月にいくら?何に使う?

今やキャッシュレスを利用しているのは若い世代だけではない。60代の女性は生活にかかる全てがキャッシュレス。最初は飛行機のマイルをためる目的に始めたという。メリットはポイントだけではない。友人との割り勘にも利用。先月発表された調査では、55歳以上の女性の7割以上がキャッシュレス決済を利用(ハルメク生きかた上手研究所調べ)。80代男性は財布の小銭もかさばらず、会計が早いのもメリットだという。 70代の姉妹は、現金とは違ってついつい使いすぎてしまうという。一方で現金が安心という人も。中にはキャッシュれるの落とし穴を身をもって体験した人も。60代の方は、スーパーでシステム障害でカードしか持っていなくて困ったことがあったという。大切なのは現金とキャッシュレスの使い分け。

世界のnews
水上竜巻が港に“上陸する瞬間”

突如、出現した水上の竜巻。港に上陸する瞬間をカメラが記録していた。

「初めて見た」がれき巻き上げ… 水上竜巻“上陸の瞬間”

きのう、水上竜巻が目撃されたのは中国・広東省。実は広東省ではおとといから竜巻の目撃情報が相次いでいた。きのうも不安定な大気の影響で各地で竜巻が発生。現地当局によると、けが人は報告されていないという。

news BOX
玄関のガラス破って侵入 1階下りたらクマと鉢合わせ

新潟県村上市の住宅に70代の母親と40代の息子が住んでいて、ガラスが割れた音を聞いた息子が2階から1階に下りると、クマがいたという。体長50cmぐらいの子グマとみられている。

(気象情報)
気象情報

東京・渋谷の中継映像が流れ、テレビ朝日屋上から中継で気象情報を伝えた。

news BOX
“日本一危険な動物園”閉園 残された300超の動物は?

午後5時ごろ、閉園の時を迎えたノースサファリサッポロ。市街化調整区域に無許可で建築物を建て、20年にわたって営業していたことが発覚し、その後、閉園が決まった体験型動物園「ノースサファリサッポロ」。「今後の動物たちの受け入れ先についても調整が進んでいる。時間は要するが、動物たちにできる限り負担のないように解決をしていく」としている。

表参道の美容師 女性客に“わいせつ”か

表参道の美容師の男が逮捕された。容疑者は4月、経営する美容室で20代の女性客にわいせつな行為をさせた疑いが持たれている。

きょうのSHOTIME
あすからポストシーズン! 敵将脱帽「大谷は世代代表」

きょうの全体練習。ドジャースタジアムでは決戦前に、笑顔のたえない大谷だった。いよいよ、日本時間あすから始まるポストシーズン。ドジャースは先に2勝したほうが勝ち抜けるワイルドカードシリーズをレッズと戦う。1戦目はスネル、2戦目は山本が先発予定だが、ピッチャー大谷の登板はあるのか。ロバーツ監督は、3試合目に先発する可能性が高いと話す。一方、レッズの1戦目先発はグリーン。レッズ・フランコーナ監督は「(大谷は)走力でも肩でも相手を打ち負かせる。世代を代表する選手だ」などと話した。走力も警戒される大谷だが、ドジャースはポストシーズンで、盗塁の判断を大谷に任せる「グリーンライト」を与えたと明かした。一方、ナリーグワイルドカードのもう1つの対戦では、カブスとパドレスが激突。カブス・鈴木誠也、今永が、ダルビッシュや松井が所属するパドレスとディビジョンシリーズをかけて戦う。

(エンディング)
エンディングトーク

東京・渋谷の中継映像が流れた。あすは雨の1日になりそう。

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