2025年10月17日放送 16:48 - 18:50 テレビ朝日

スーパーJチャンネル
井澤健太朗と森山みなみが<ニュースのハテナ>を深掘り

出演者
井澤健太朗 手塚悠介 田原萌々 佐々木快 森山みなみ 藤田大和 
news BOX
秋の味覚サンマに異変 今年の豊漁は幻?

サンマはここ数年不漁が続いていたが今シーズンは豊漁。しかしサンマに異変。三共水産・伊藤課長は「9月の下旬から少しサイズが落ちてきた。脂乗りもやや落ちてきた」などと述べた。スーパーでは先月、1匹約150円で販売していたが今では小ぶりのものでも価格を値上げした。田子重セナ店の店長代理は「仕入れ値自体も2~3割は原価として上がっている」、国立研究開発法人水産研究・教育機構の冨士主任研究員は「(先月は)いろいろかみ合ってうまくとれたっていうのがここまでの経過」などと述べた。

1800万円払ったのに「家が建たない」

Aさんは契約金や着手金を払ったのに家が建っていないという。2023年11月、住宅メーカー「レーヴ・ボワ・ミシェル」と契約。来月になったら材料価格が上がってしまうと言われ支払ったという。さらに地盤調査はしているのに地盤改良費当初の2倍になると聞かされ、地盤改良業者に問い合わせるとレーヴ社に未払いがあり取引停止になっていたことが判明。2024年9月に社長と直談判した時の映像を紹介。交渉の3か月後、レーヴ社が破産。契約金はすべて会社の運転資金に充当されていたことが分かった。Aさんは返金を求めて提訴。レーヴ社の代理人は不法行為にはあたらないとして裁判で争う姿勢を見せている。

給食の“ごはんに金属片”混入

香川・三木町の中学校で給食のごはんに金属片が見つかった。生徒や調理員にけがはなかった。混入した金属片はコメを洗う機械のパーツとみて原因を調査している。

レモン丸ごと搾る裏ワザ 爽快!簡単!包丁いらず!

毎週金曜日は唐揚げの日(日本唐揚協会から)。唐揚げにかけたいのがレモン汁。レモンを包丁を使わず手も汚さず丸ごと数秒で絞る裏ワザを料理研究家でライターの悠美さんが紹介する。ヒントは家庭にある“アレ”。

レモン“丸ごと搾る”裏ワザ

レモンを包丁を使わず手も汚さず丸ごと数秒で絞る裏ワザをライターの悠美さんが紹介。レモンを転がしプニプニになるまで果肉を潰し、レモンに穴を開け菜箸を刺しかき回す。

(ニュース)
速報 自民×維新「連立に大きく前進」

日本維新の会と自民党が政策協議を行った。日本維新の会の藤田共同代表は会見で、「大きく前進したものと両者で受け止めている。最終の調整・詰めを行っていくかたちで前進した、まだ合意と確約できる状況に至っていない」と話した。自民党の小林政調会長は、相手のある話なので具体的な項目などのコメントは控えたいと語った。維新は12項目に及ぶ政策項目を自民党に要望。食品の消費税2年間ゼロと企業・団体献金の廃止で折り合えず、昨日の協議には参加していない維新の吉村代表から突然、国会議員の定数1割削減の法案を臨時国会で提出することを連立合意の条件とした。これについて自民党内からも反発の声が。小林政調会長は、「議員定数削減の話だけでなく12項目含めて幅広く議論をさせていただいた、日本維新の会のご意見・考え方は真摯に受け止めた」と話した。立憲民主党の野田代表は、58日間の臨時国会で様々なテーマがある中で出来るわけがない、自民党が出来るといったら絶対にウソだと思うのでだまされちゃいけないと話した。また維新に対しては、3党で協議するお店は常に開いておきたい、カムバック維新と語った。

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企業・団体献金吉村洋文国民民主党小林鷹之日本維新の会榛葉賀津也消費税立憲民主党羽鳥慎一モーニングショー臨時国会自由民主党藤田文武野田佳彦鈴木俊一高市早苗
速報 自民×維新 玉木氏を直撃

急接近した自民党と日本維新の会について国民民主党の玉木代表は、「二枚舌はちょっと強く言い過ぎたがそれだけ期待があったので落胆があった」と話した。また維新が先に動いたということについては、「国民民主党は遅い・決断が出来ないと言われるのは過去色々約束しながら反故にされてきた歴史もあるので1つ1つ確認をしながら連携を強められるのか見定めつつ進めていきたい。慎重さを決断が遅いと言われば批判は甘んじて受けるが、約束が果たされるならさらに連携は強化していこうとの段階論をとっている」と語った。連立入りも最終的にはあり得るのかについては、「どこまで今回やってくれるのかということを見定めてどこまで到達するかを判断することになる」と話した。自維連立なら「103万円の壁」の優先度は下がるのかについては、「下げると困るのは国民、今維新が言っている項目も大切だが時間がかかる話しばかりで12項目に年収の壁の引き上げは入ってない。やはり我々が言わない限りは実現できない。改めて国民民主党の必要性・頑張らなきゃいけない」と話した。維新は立憲民主党と国民民主党に対し、総理大臣指名選挙の協議は今後行わないと伝えた。

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103万円の壁たまきチャンネル国民民主党日本維新の会自由民主党
追跡
超希少マイタケ&江戸前ウナギ

脂がのった、希少な天然ウナギ。実は、都内では江戸前の天然黄金ウナギがとれる。更に、市場にほとんど出回らない幻の天然マイタケ。今が旬の幻の天然食材が人々をとりこにする魅力に迫る。

収穫は年3週間だけ別格の香り

奥多摩駅から徒歩10分の飲食店「炉ばた あかべこ」。この店ではこの時期しか味わえない特別なマイタケがあった。天然ものに極めて近い環境で育てられた原木マイタケ。香りと食感が楽しめる定番の天ぷらやカツオのだしとマイタケの風味が相性抜群の土瓶蒸しに使われている。マイタケの菌を植え付けた木を土の中に埋めて育てる原木マイタケ。天候などに左右され年に一度わずか3週間しか収穫できないため超希少。山梨県の小菅村にある「道の駅 こすげ」では原木マイタケを求め、わざわざ県外からやって来る客の姿が多く見られる。この日およそ500gの原木マイタケが1000円で売られていた。客が絶賛する超希少な原木マイタケを超える幻のマイタケがある。市場にほとんど出回らない激レアな天然マイタケ。その理由は秘密のハンティングにあった。

地元の料亭に天然マイタケを卸すこの道7年のマイタケハンター、小林史門さんにカメラを渡しハンティングの様子を撮影してもらった。聞こえてくるのはクマよけの鈴の音。小林さんは猟友会のメンバーでもあり山に入る時は常にクマ対策を行う。天然マイタケが自生する条件は広葉樹地帯日当たりの良い急斜面など。条件がそろっていても見つかるのは100か所探してわずか1つ。山に入って5時間後、1kgを超える大きさの天然マイタケを発見。これで卸値は1万円以上だという。その後、周辺で次々と見つけ合計3kgほどゲット。そんなマイタケハンターの小林さんに貴重な天然マイタケの味を最大限に引き出す調理法を教えてもらった。まずは、だしを使わないみそ汁。マイタケからあふれるうまみが楽しめる。バターやしょうゆと炒めても負けない風味だ。市場にほとんど出回らない幻の天然マイタケは10月いっぱいがシーズン。もし出会えたら必食。

「ふっくらしてパリッ」極上の味

香ばしい香りと甘いタレが絶品のウナギ。夏に食べるイメージがあるが天然ウナギはこれから旬を迎える。葛飾区、京成電鉄四ツ木駅から徒歩1分の「うなぎ魚政」ではこの時期、数量限定で天然ウナギを味わうことができる。一般的に養殖と比べ肉厚で、身がしっかりしているのが特徴だという。この店では浜名湖産の天然ウナギをふっくらと蒸し上げ45年間継ぎ足しのタレで香ばしく焼き上げる。小さいサイズの天然ウナギを1尾素焼きにした、くりから焼きに最もリーズナブルに天然ウナギを味わうなら短冊の素焼き2000円。これをウナギの肝を合わせた特製の塩でいただく。

静岡県浜名湖から生きたまま届く天然ウナギだが、実は都内でもとれる場所があった。荒川の河口からおよそ20km。漁場は住宅街のど真ん中にあった。漁に同行するのは森口省三さん。本人いわく、今では荒川で唯一のウナギ漁師だ。使う仕掛けは、直径およそ7cm、長さ1mほどの筒。3本をくくりつけて川底に沈めるが。。。驚くべきは、餌を使わずしかも筒を塞ぐふたがない。狭いところを好むウナギの習性を利用したまさに、ウナギの寝床作戦。引き上げるのは、息子の重宏さん。ウナギが逃げないように水平を保ちながら慎重に引き上げ水面近くで傾け捕獲する。光沢があり川で育った天然ウナギは黄色味がかり「黄金ウナギ」と呼ばれている。この日は、およそ4kg、15匹の天然ウナギをゲットした。捕獲した天然ウナギは都内の日本料理店「月宵美」などに卸され3週間ほど丁寧に泥抜きをして提供される。これからの時期、脂がのる天然ウナギ、冬になると冬眠するため今がチャンスだ。

newsのハテナ
シニアに学ぶ“体力づくり”のコツ

愛犬と一緒に散歩をするのが日課だという葛飾区の78歳の男性。毎朝、公園での運動を欠かさないという。実は、高齢者の体力が向上しているというデータがある。スポーツ庁の年代別の体力運動能力に関する調査。グラフの赤は同じ年代の標準的な人より体力がある人を示している。働き盛りの30代後半はほぼ横ばいなのに対して後期高齢者に突入する70代後半は調査を始めた1998年から倍増している。千葉・浦安市のスポーツ施設には毎週金曜、65歳以上のシニアが集まる。参加者に体力作りのコツを聞いてみると「食事」について、たんぱく質を中心にカルシウムや食物繊維など3食しっかり食べることで健康を維持しているという。この日の最年長、もうすぐ90歳になる女性は体を動かすため、趣味の庭いじりではホースではなくじょうろで水をまいているという。最年長の先輩シニアからは若手にアドバイスをする場面もみられた。足立区では体力作りのため社交ダンスを始めたという68歳の男性や、元料理人だという御年92歳の男性も2年前までゴルフをしていたという。

きょうのSHOTIME
復調三塁打 WS進出に王手!

MLBナ・リーグの優勝決定シリーズ。ドジャースの大谷翔平は初回、三塁打でチャンスを作るとベッツのタイムリーで先制のホームを踏んだ。9回には佐々木朗希が登板。球場の「ロウキ」コールの中、ポストシーズン3セーブ目をあげた。ドジャースは3連勝でワールドシリーズ進出に王手をかけている。あすは大谷が二刀流で先発して4連勝を狙う。LAタイムズのヘルナンデス記者は「二刀流をやってるのもすごいが、プレーオフでそれをやって活躍したら歴史でもナンバーワン。相手がいない形だから」とコメントし、さらなる奮起を期待している。

(気象情報)
気象情報

関東の気象情報を伝えた。

newsタイムライン
13:30 地下街で刺される 男性刺され女逮捕 大阪・梅田

きょう午後1時半ごろ。大阪・梅田の地下街で男性が刃物で刺された。50代の男性が刃物で刺されたと119番通報があった。警察などによると男性は背中と胸を刺され重傷。44歳の女を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。女は警察の調べに対し容疑を認めている。

15:00 前橋市長 減給で続投 ホテル問題で50%給与削減も

既婚者の男性職員とホテルで複数回にわたり会っていた問題を巡り、前橋市の小川晶市長はきょうの会見で、給与を減額したうえで続投する意向を示した。今後、給与を半額にする処分案を市議会を伝えるという。

15:15 相次ぐアーバンベア きょうも市街地にクマ出没

きょう午後3時過ぎ、北海道上砂川町にある防犯カメラが建物の脇を歩くヒグマを捉えた。更に、同じ町内の別の場所では親子のヒグマが現れた。警察や猟友会が警戒を続けている。

16:00 連立「大きく前進」自民・維新 合意へ最終調整

自民、維新の両党は維新側が提示した国会議員の定数削減などの12項目について最終的な詰めを行った。自民・高市総裁は「安定した政権を作るべく動いている」、維新・藤田共同代表は「まだ合意という確約ができる状態に至っていない」と述べた。21日の臨時国会召集日までの合意を目指す。

世界のnews
スクーターで侵入“大胆すぎる犯行”

赤い上着を着た男がスーパーマーケットの中にスクーターで乗り付けた。

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