- 出演者
- 吉村崇(平成ノブシコブシ) ゆめっち(3時のヒロイン) 福田麻貴(3時のヒロイン) かなで(3時のヒロイン) 亀梨和也
ニューヨーク・タイムズが選んだ2025年に行くべき52ヵ所で日本からは大阪市と富山市が選出された。富山は寒ブリ、ホタルイカ、白エビなどのほか、とやま和牛 酒粕育ちは50%以上がA5ランクに格付けされ割合は日本一。第5位は氷見漁港にある魚市場食堂。1番人気のはんさ盛りはサワラ、ガンドブリ、ヒラメ、マダイ、甘エビを乗せた「氷見浜丼(はんさ盛り)漁師汁付き」。
第4位は1948年創業のハッピー食堂。人気メニューは「焼きそば」で、ラーメンと一緒の麺を使い、茹でることによってトロみがつく。他にも自家製甘辛ダレで豚バラを炒めた「焼肉定食」、かつおだしをベースに甘めに仕上げた「牛丼」などどれもボリューム満点。一番人気は「チャーシュー丼」で、じっくり煮込んだチャーシューをカリカリになるように強火で炒める。それを油ごとご飯に盛り付けて半熟に仕上げた目玉焼きを乗せてラーメンのタレをそのままごはんかけて完成。また、チャーハンに牛すじを一晩煮込んだカレーをかけた「スペシャルチャーハン」や、女子高校生が考えて値段まで決めたという「チキカラセット」などが人気。
1972年創業の「糸庄 本店」は鍋焼きうどんの専門店で、13個のコンロがフル稼働している。
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- 糸庄 本店
富山の第2位は秘伝のもつ煮込みうどん。魚介4種&昆布の特製出汁を使った味噌スープ。麺は氷見うどんの名店・海津屋製のもちもちした手延べ麺。煮込んだもつには秘伝のタレが絡めてある。
富山の第1位は1985年創業の「すし玉」。回転寿司でありながら、注文を受けると職人が自ら寿司を握る。豊富な寿司ネタが人気。ブリの仲間だけでも6種類の食べ比べができる。松村沙友理は「フクラギ(ブリの稚魚)」や「ノドグロ」、「地物アオリイカ」などを堪能。名物は「焼きアナゴ」、秘伝の甘ダレで香ばしく焼き上げている。すし玉は創業約80年の老舗寿司店「金澤玉寿司」が発祥。1985年に回転寿司すし玉をオープン。老舗寿司店のクオリティーを回転寿司価格で食べられるのが人気の理由。一品料理にもこだわっている。コリコリ食感が人気の「バイ貝の肝煮」は富山の郷土料理。最終的に松村沙友理は31皿(寿司53貫・一品料理4品)を完食。お会計は2万2165円。
伊勢志摩の第5位は「ぎょうざの美鈴」。ここの餃子の生地は餡を包んでから15分くらいしかもたないという。餡は地元のハクサイとキャベツ、肉は合い挽き。薄力粉だけで作った生地は繊細で、水分に弱い。そのため、注文を受けてから作り始める。包んだ餃子は蒸し焼きにする。包みたての餃子は一番手前のフライパンに入れる。その後、隣のコンロに移動させることを繰り返す。手前のフライパンの火力が一番強いといい、季節や天気によって皮の状態が違うため、お湯と火力で調整しながら仕上げるという。焼き加減は音とにおいで見極めている。焼き餃子は8個入りで600円。店内は開店から閉店までほぼ満席。餃子は1日約4000個売れる。また、おにぎりも美味しいという。おにぎりを握るのは女将の奥野節子さん。いい塩加減で柔らかくて美味しい。具は鮭・おかか・梅の3種類。元々はおでん屋だったといい、女将の母親が旧満州から帰国した知人から餃子のレシピを教わった。すると、珍しさから人気が広がり、カウンター5席だった店が2号店を構えるまでに。3代目の女将となったのが奥村美佐さん。60年来の常連客は味は全然変わっていないと話した。
伊勢志摩の第4位は1954年創業の「東山物産」。最初はうなぎの卸から始まったといい、店名は引き継いだ。独自の仕入れルートにより、上質な国産うなぎを提供。うなぎは愛知の三河一色産。良質な脂がのり、身が柔らかいのが特徴。
うなぎは蒸さずに焼く関西風で、表面がカリカリになるまで何度もひっくり返す。タレは70年継ぎ足している甘辛い濃厚タレを二度がけして中まで浸透させる。「うな重(極上)」は4700円。
第2位は1935年創業の「漣 鳥羽店」。一番人気は1日20食限定の「大海老フライ定食」で、海老の身を開いてあるのが特徴。開くことで揚げる時間を短くし予熱で火が入るようにして回りはサクッと身はプリプリになるという。
的矢かきテラスの名物は「的矢湾産 生岩牡蠣」。新鮮な生牡蠣を安心して食べられる理由は、自然の海水を汲み上げて紫外線を当てることでほぼ無菌の海水を作り出して、そのきれいな海水を吸わせて菌を外に出すことでほぼ無菌状態の牡蠣を作り出しているという。佐藤養殖場が1955年に世界初の養殖方法で特許を取得したもの。
伊勢志摩第1位のお店は、からあげ丼が有名で、宇治山田駅の駅前横丁の中にある。
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第1位は1975年創業のまんぷく食堂。からあげの秘伝のタレにはニンニクと生姜が入っているがそれ以外は企業秘密だという。店主の大平さんは、昭和50年に店が出来てその2年後にからあげ丼が出来たのでからあげ丼と双子みたいと話した。旅館で板前をしていた店主の父が地元でオープンした店で、25年前に父が他界し長男の大平さんが2代目を継いだ。
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