- 出演者
- 吉村崇（平成ノブシコブシ） 福田麻貴（3時のヒロイン） かなで（3時のヒロイン） 酒井健太（アルコ＆ピース） 長野博 猪狩蒼弥（HiHi Jets）
オープニング映像。今回は名水百選の地で大捜索。
訪れたのは郡上八幡駅。常駐しているタクシーは駅前にはなく、訪れたタクシーを捕まえるも乗車できず。50分後に捕まえたタクシーでようやく取材許可をいただく。乗せていただいたドライバーさんの平岩さんのオススメのグルメは焼きそばだという。途中宗祇水が湧き出る場所に立ち寄り、駅から5分ほど、焼きそば まるみつにたどり着く。創業1952年で現在の店主は従業員だった福手さんが運営している。
運ばれてきた焼きそばは中太麺の表面を焼いてカリカリに。そこに飛騨牛たっぷりのハンバーグを乗せたもの。案内してくださった平岩さんは「昔から変わらない、家ではできない」と話してくれた。
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- 焼きそば（飛騨牛ハンバーグ）
ゲストの酒井健太は居酒屋でプロデューサーと一緒になって今回の出演が決まったという。
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- 寺門ジモン
やってきたのは岐阜県大垣市。名物は名水を使った水まんじゅうだという。駅には平均5台ほどのタクシーが常駐。最初のドライバーさんは「絶対にイヤだ」と話し、上司の方を紹介してくれるという。翌日、紹介していただいた今福さんと合流。オススメのメニューはカツ丼で卵が泡立てたようにふわふわなのだという。お店はタクシーで5分ほどの「手打ちうどん 朝日屋」。本来取材NGだが、今回は特別にOKしてくれた。注文したカツ丼はメレンゲのように泡立った卵が乗っているのが特徴。フワフワのタマゴと出汁がカツに染みて非常に美味しいという。
大垣駅で聞き込みをして、養老街道にある「やきにく藤太」を紹介され案内してもらった。案内してくれたタクシードライバーの鈴木さんは、、運転が好きでタクシー運転手が目に止まって若くてもやっていけると思ったので転職したという。趣味は、友達とご飯に行ったりカラオケに行ったりするという。名古屋で歌のオーディションを受けたことがあって受かったことがあるが、踏み切れてないという。だが今でもレッスンは受けされてもらっているという。大垣駅からタクシーで25分。最寄りの美濃高田駅からは車で5分のところにある。養老町は若返りの里とも呼ばれる自然豊かな町で、明治時代から営業する精肉店「肉の藤太」。食肉卸業を営んでいた当時の社長が、肉の小売店を譲り受け精肉店として開店。独自ルートで一頭買することでリーズナブルに飛騨牛を提供できるという。平日限定で飛騨牛を700円台で食べることができる。
秩父のシンボルは武甲山で、石灰岩でできた山に降る雨がろ過され伏流水として町の至る所で湧き出している。秩父はこの名水が生み出すグルメの宝庫だという。駅前でインタビューしたところ、奥秩父の渓流場にある釣り堀の横に併設されてる食堂を紹介してもらった。川魚を釣って食べれられるという。向かうのは旧大滝村で車で1時間以上かかる中津川渓流釣り場。併設する食堂で、素朴な昔ながらの味が観光客や地元客にも愛されている。渓流にはイワナが住んでいて、水の美しさから川遊びにも人気のスポット。食堂では、釣った魚だけでなくイワナやニジマスが食べられる。
秩父駅にいたタクシー運転手の坂本誠さんオススメのお店「和食と豚みそ丼 ちんばた」へ。お店は築100年以上の酒蔵の廃材を利用しているとのこと。ここでの人気メニューが「豚みそ丼」。ロースとバラの2種類の豚肉を自家製の濃厚味噌に3日間漬け込み、炭火で焼いたらご飯の上に盛り付け、上から特製の甘辛ダレをかけて完成。坂本さんは「一口食べたらもう一口食べたくなる」などと感想を述べた。
熊谷駅のタクシー運転手・若旅明子さんのオススメのお店「NEW TOUGE」へ。今年3月にオープンしたばかりのお店で、1950年代のアメリカの田舎町の食堂をイメージしているとのこと。店主の堀越さんは隣にある父親のお店で10年以上修行したとのこと。アメリカンなメニューはもちろん、かつてあった大衆食堂時代のメニューも引き継いでいるという。そんなお店のオススメは「焼きチーズカレー」とのこと。
スタジオトーク。長野博は今一番目をつけているグルメを聞かれ海藻と答え、日本の近海には1500種類くらいの海藻の種類があってほとんどが無毒で食べられるなどと話した。
飴色玉ねぎと牛すじでコクを出しトマトやコンソメなどで味を調え、カレールー2種類で味に深みを出す。4種のチーズと季節の野菜の焼きカレーを食べて若旅明子さんは、スパイシーだが辛くないので飽きないで食べられるなどとコメントした。
長野県松本市は、北アルプスなどから湧き水が町中に20か所以上あり名水百選にも選ばれている。下本哲也さんは松本で45年ドライバーを続けている。1990年創業の野麦路は、松本駅からタクシーで約5分にあるそば処。隣に自動車工場、2階には自動車販売店という珍しい立地にある。女将さんの旦那のご両親は旧奈川村出身で、奈川地方のそばを松本市街でも食べられるようにお姉さんがオープンした。今は妹の女将さんが引き継いでいる。
「とうじそば」はそば粉と小麦粉の割合が10：2で、ツルッとした食感が特徴となっている。麺は細目の2mmで喉越しを重視し、1日寝かせて甘みを出してから茹でる。茹で後は井戸水を使用して締め、しゃぶしゃぶしやすい一口大にして盛り付ける。スープはカツオ出汁がベースで鶏肉や山菜などの具材が入っている。最後はご飯と卵を入れておじやにして食べるのがオススメ。
名水百選にも選ばれた丹沢山地下水などおいしい水が豊富な神奈川県・秦野市の秦野駅のタクシー運転手さんが紹介してくれるのは神奈川県の秘境と言われる松田町・寄にある上質な脂のねぎとろと刺身を使用した2色マグロ丼が美味しい定食屋「みやま浜膳」。1990年創業の寄唯一の飲食店で、横浜の割烹料理店で23年間修行した寄出身のご主人が営業している。メニューは地域の野菜を使用した天ざるそばやカツカレーなど20種類近くを揃えていて、地元の人達が集まる地域のお店となっている。仕入れは毎日往復40kmの小田原まで行って行い、お弁当の販売も行っている。
ナゼそこ？の番組宣伝を行った。
マグロ丼に使用しているマグロは三崎港産のもので、異なる食感が楽しめるように刺身とねぎとろの2種類を使っている。タレは30年以上継ぎ足した醤油ダレで、のりと白ごまでさっぱりと頂ける。
エンディング映像。
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