- 出演者
- 吉村崇(平成ノブシコブシ) ゆめっち(3時のヒロイン) 福田麻貴(3時のヒロイン) かなで(3時のヒロイン) 小木博明(おぎやはぎ) 山本舞香
長野・茅野駅のタクシー運転手、小笠原さんに常連客で賑わう店「いじわるばあさん」に連れて行ってもらった。料理担当はカフェを経営していたという店主の娘・絵美さんが担当。洋食和食合わせて30種類以上を揃える。絵美さんは父が病気になったことがきっかけで店に入った。リゾート施設でシェフを務めていた父からレシピを引き継いだ。小笠原さんは豚の角煮定食を味わった。父厳選の分厚くてもさっぱり味わえる豚肉を使用し、味付けの秘密は生姜とザラメ。
南浦和駅のタクシー運転手、宮崎さんに「二木屋」へ連れて行ってもらった。宮崎さんのタクシーは電気自動車だった。タクシー産業GXプロジェクトではタクシー事業者約100社がEV車両導入を進めており、全国の導入台数は2022年末からの1年間で約3倍1200台以上に増加した。二木屋で交渉するも予約が必要とのことで後日再訪。元厚生大臣・小林英三のお屋敷で、1998年に改装し会席料理の店「二木屋」としてオープンした。庭では定期的に能や狂言の舞台が上演される。
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南浦和駅のタクシー運転手、宮崎さんに「二木屋」へ連れて行ってもらった。生産者・野崎さんの名前を冠した黒毛和牛「のざき牛」がメインの一押しコースを味わった。
オープニング映像。今回は借りて住みたい街ランキングのグルメを大捜索。さらに移住したいランキング1位の都道府県でもグルメを探す。
オープニングの挨拶。ゲストの山本は韓国でタクシー運転手にカンジャンケジャンの美味しい店に連れて行ってもらったと話した。小木は将来は湘南に住みたいと話した。山本は千葉のほうにいずれ行きたいと話した。
続いては住みたい街ランキング10位の蕨。蕨駅西口は再開発工事中で、商業施設を備えた駅直結の高層住宅が2棟建設予定。タクシー運転手の杉山さんに「市寿司」に連れて行ってもらった。79歳の大将、三男さんは今でも毎日市場に足を運んで厳選した食材を仕入れている。杉山さんは佐藤製薬にいたが、兄が店を出してすぐ亡くなったためあとを継いだ。杉山さんは握り寿司ランチを味わった。
住みたい街ランキング9位・北千住駅のタクシー運転手、中島さんに「はりきりモーリス」に連れて行ってもらった。中島さんは芸能活動をしており、タクシー会社の社長が宣伝用にラッピングカーを作ってくれた。店主の森元さんは18~25歳まで有名ホテルのフランス料理店に勤務。26歳から足立区梅田にあった実家の洋食店を手伝ったあと独立した。父から受け継いだメニューは50種類以上。中島さんは森元さんが独立後に考案したオリジナルメニュー「白いオムライス」を味わった。卵白をメレンゲ状にしてモッツアレラチーズをあわせ、チャップを入れないチキンライスを包んでいる。
中島さんに芸人としても活動しているタクシー運転手、伊勢さんを紹介してもらった。30過ぎから芸人と始め相方とは芸人同士をマッチングさせるサイトで出会ったという。伊勢さんに「角煮丼屋くろしろ」に連れて行ってもらった。不動産仲介会社の社長が角煮が好きすぎて開業した店で、店長の有泉さんも不動産仲介会社の社員。
タクシー運転手、伊勢さんは「角煮丼屋くろしろ」を訪れ、特上角煮丼定食を味わった。和豚もちぶたを使用し、表面を焼いてから40分煮て40分冷ますを3回繰り返している。
住みたい街ランキング6位・柏駅のタクシー運転手、南さんに「中華蕎麦 みやま」に連れて行ってもらった。店主の日出海さんは寿司職人として15年腕を磨いたあと36歳で幼少からの夢だったラーメン屋さんをオープンさせた。ラーメン屋だがレバーを使ったメニューが多い。居酒屋をやっている先輩からもらったレバーが、苦手だった妻の麻美さんも残さず食べるほど美味しかったためメニュー化することになったという。
タクシー運転手、南さんは「中華蕎麦 みやま」を訪れ「世界最強のレバニラ炒め」を味わった。レバーを厚くすることでジワジワ火を入れ、9割火が入ったら余熱でゆっくり火を通す。
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住みたい街ランキング3位は八王子。子育て支援が充実し家賃が安いことで人気の八王子市で、タクシー運転手の村瀬さんに「エール・テール・メール」に連れて行ってもらった。ヨーロッパ料理の店で、店主の福岡さんは20代に住み込みで都内レストランに勤務。26歳でベルギーへ武者修行、帰国後は欧州家庭料理店で料理長を務めた。36歳で独立した。
タクシー運転手の村瀬さんは「エール・テール・メール」を訪れ、魚のランチを味わった。メインはサワラのソテー。油をかけて火を入れるアロゼを行うことでかたくならずフワフワ感が損なわれない。パン、サラダ、ドリンク、デザートなどがついて1600円。
住みたい街ランキング2位・葛西駅のタクシー運転手、渡辺さんに弁当屋「鯖の助」に連れて行ってもらった。お弁当のメニューは30種類で、メインのおかずはすべて炭火焼き。肉系で一番人気は手ごね炭火焼きハンバーグ。夏の店内は55℃にもなるという。店主の川和さんは30~47歳まで東京湾で釣り船の船頭をしていたが安定した収入を求めて店を始めた。渡辺さんはサバ弁当を味わった。三枚におろしつけ汁に漬け込みセロハンで包み冷風乾燥させた「文化干し」をしたサバ。
住みたい街ランキング1位は本厚木。平均賃料も安く、駅前再開発によりマンション建設が増加。グルメも充実している。タクシー運転手、石崎さんに「中華料理 盧山」へ連れて行ってもらった。店主の幸雄さんは19歳から東京の中華料理店で修行。そこで出会った恵子さんと結婚し34歳で独立。夫婦2人でお店を守ってきた。石崎さんは生姜焼定食を味わった。自家製たれは毎日手作りし、白ワインが隠し味。
移住したい都道府県ランキング18年連続1位の長野県を調査。小諸市では生活に必要な施設を市の中心に集める再開発が進んでおり、3年連続で転出者より転入者のほうが増えている。タクシー運転手、大工原さんに「割烹 金寿し」へ連れて行ってもらった。東京で修行した初代店主が地域の先駆けとなる寿司屋をオープンした。二代目は19歳から寿司職人の正二さん91歳。ネタは豊洲市場から仕入れている。正二さんはかつて夜行列車で築地に通っていたという。京都の料亭で修行した三代目の正広さんは創作料理のスペシャリスト。野菜と海鮮を組み合わせたヘルシーな寿司など、魚介と意外なものを組み合わせた創作メニューを生み出してきた。