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オープニング映像。
独特のダンス動画で世に知られるようになったyurinasiaは、ダンサー・コレオグラファーとして各方面で引っ張りだこ。連続テレビ小説「虎に翼」の振り付けも手掛けた。夫のayumuguguもブレイクダンサー。2人は「ダンススポット」を運営している。
「TBSドキュメンタリー映画祭2025」の告知。
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yurinasiaは福岡県にある水巻町で育った。音楽好きの両親のもとマイケル・ジャクソンのMVなどに合わせて幼い頃から踊っていた。中3で地元のダンス教室に通い始め、数か月でインストラクターを任される。20歳でその場所を譲り受けたのがjABBKLABのはじまりとなった。丘の上にある公民館がjABBKLABの本拠地で、毎週金曜夕方からレッスンが始まる。レベル分けも年齢分けもしていない。グループごとにお題に取り組む1時間目はcocoroyenの担当。この日は曲に合わせてエイトエイトの振り付けを作る課題だった。
「TBSドキュメンタリー映画祭2025」の告知。
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2時間目はyurinasiaの選曲・振り付けで踊る。yurinasiaは揃いすぎると意味がないと話した。映像作家でもあるayumuguguが仕上がりを撮影しYouTubeに投稿する。撮影に参加するメンバーに選ばれるのがみんなの目標になっている。
jABBKLABにはわざわざ遠くから引っ越してきた仲間もいる。3時間目はダンスバトル。みんながお互いに自分のすべてをぶつけて挑む。
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レッスン後のロビーでは息子がjABBKLABに通っている美容師の友美さんが生徒の髪をカットしていた。みんなが頼むようになったこともあり、友美さんは独立して自宅の庭にサロンをオープンした。友美さんはチャレンジしている人がいっぱいいるのでやってみないほうが後悔すると思ったと話した。帰るまでの時間では先生に相談する生徒の姿があった。
cocoroyenは5歳でダンスを始め小2のときにyurinasiaのレッスンを受けに行った。今は地元の飯塚市でjABBKLABのレッスンを受け持っている。yurinasiaは私1人がやっていたところにメンバーが増えていったと話した。北九州芸術劇場でjABBKLABの発表会が開かれた。
2024年10月に大阪、名古屋、東京と3日間のワークショップツアーが行われた。今回は初めて初心者クラスも行う。yurinasiaはダンスをやり始めた時にかっこいいと感じたのが一番残っている、簡単だけどかっこいい瞬間を与えたいと話した。
名古屋のワークショップでは僻地医療に取り組む医師も参加した。医学教育とダンスと何かしらコラボレーションできる部分があると思ったと話した。jABBKLABは東京でも「jABBKLAB TOUR 2025 ~金魚公園~」を開催する。
「TBSドキュメンタリー映画祭2025」は東京・福岡会場で上映。
エンディング映像。