- 出演者
- 西村瑞樹(バイきんぐ) 小峠英二(バイきんぐ) 友寄隆英 山本雪乃 井上咲楽
ナスD考案の島を跨いだ規格外の釣り方・滑車釣りで
オープニング映像。
ナスDが釣り初心者にビギナーズラックが多い理由についての豆知識を披露した。ナスDによると初心者はレクチャー通りに基本に忠実に釣るため狙っている魚が釣れる確立が高くなり、経験者は自分のスタイルを崩さないことが裏目に出ている事があるとのこと。
高タンパク低カロリーで骨が少ないサメ肉は世界的に見直されていて、カール・ルイスはサメ肉を食べ続けて世界一になったそう。ワイヤーに針を付けてサメを狙い、2匹のサメがエサの周辺まで近づいてきたがサメのスイッチが入っていないため獲物を選んでいてなかなか食いついてこなかった。さらに白いロープが見切られた可能性があるため作戦を変更し、白いロープとワイヤーの間にフロロカーボンを入れた。すると作戦変更直後に巨大ザメがヒットした。
鮫寺、鮫町、鮫高校のうち本当に実在するものはどれ?とのクイズが出題された。
海中の白いロープが見えていたのか、作戦を変更した途端に巨大ザメが食い付いた。しかし仕掛けを引き上げるとワイヤーが切れていた。水中の映像では、突如コバンザメを引き連れた巨大なサメが出現し生き餌に食い付くと、体を回転させて仕掛けを食いちぎっていた。
奄美大島ではマグロの養殖のために海中にエサを撒いているため、コバンザメはサメにくっつく必要もなくおこぼれをねらって砂地に集まっているそう。何もせずともエサにありつけるため奄美大島のコバンザメは食っちゃ寝を繰り返し、ブクブクに太っているとのこと。
モンガラカワハギが釣れたがこの魚はキレイな海にしかいないため、この魚がいる海は良い海と言われるそう。水中カメラマンが潜り、魚の群れがきたり巨大なエイがいるなどこれだけ魚の濃いところはあまりないなどと話したが、サメの姿は見られなかったとのこと。サメはロレンチーニ器官で距離を測っていると言われているそう。またサメは死んだように見えても生きていることがあり食い付いてくることがあるので注意が必要とのこと。さらに八丈島で釣り仙人と呼ばれているという男性が釣り竿に食い付いた魚に引っ張られて8km先まで引っ張られたというエピソードが紹介された。
世界で本当にあった釣りの珍事件が紹介された。2017年のイギリスでシタビラメを釣り上げた男性が嬉しさのあまりキスしようとしたところ、手が滑って口の中に入ってしまいシタビラメは気管へと潜り込んでしまったそう。男性は呼吸困難で心肺停止の状態となり、駆けつけた救急隊員が手術用具でシタビラメを引っ張り出したとのこと。アメリカ・ペンシルベニア州では2015年、氷上釣りをしていた男性がウミアイサという鳥を釣り上げたとのこと。
産まれたばかりの子ガメには24時間活発に動き続けるフレンジーといわれる本能が備わっていて、これは砂浜から沖合に出るまでの危険な場所を切り抜けるためのものとのこと。
釣れた魚のエラを傷つけ、匂いでサメを呼ぶ。するとサメが現れ、生き餌カメラには急接近するサメの姿が捉えられた。
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- サメ
鮫講釈、鮫神楽、鮫歌舞伎のうち実際には存在しないものはどれかとのクイズが出された。
鮫講釈、鮫神楽、鮫歌舞伎のうち実際には存在しないものはどれかとのクイズ、正解は鮫歌舞伎。鮫講釈は落語の演目の一つで、鮫の神楽は青森県八戸市鮫町で伝承されていて、県の無形民俗文化財にも指定されているとのこと。
またも水面に水しぶきが巻き起こった。
映画「JAWS」をさらに“楽しむため”米国テキサス州で行われた上映会はどんなものだったかとのクイズが出題された。
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- JAWSテキサス州(アメリカ)
映画「JAWS」をさらに楽しむための上映会とはどんなものだったかとのクイズ、正解は水上での上映会とのこと。
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- JAWSテキサス州(アメリカ)