- 出演者
- 西村瑞樹(バイきんぐ) 小峠英二(バイきんぐ) 友寄隆英 山本雪乃 井上咲楽
ナスD大冒険TVはテレビ朝日の社員である友寄隆英が殆どの日本人が行った事の無い様な世界の僻地に命がけで向かい知られざる文化やそこに住む人々の暮らしをディレクター目線でリポートする超本気紀行ドキュメント番組。今回はネパールの奥地ドルポに住む「天空のヒマラヤ部族」に会いに行く旅だがアジア最後の秘境を取材した旅は今日で終了。よゐこと吉田沙保里が無人島で対決する「MANvsサメ2024最新版」が始まるという。
MANvsサメ2024最新版が開始され西秋のヒラマヤ旅も遂に完結。西村瑞樹は「ティンギュー集落に滞在した取材班がどうなったかが注目」とコメントしている。
15日間も未体験の高所で生活し続けたナスDは「高所に馴れて来たのか酸素が足りてないのが逆に分かるようになってきた」などと話している。取材班は急ぎのため撮影は行わずに下山し、来た道とは別のルートで6日間かけて戻りスタート時にも立ち寄ったドゥネイ村に到着。ナスDは「石とかが四角く成形されていてレンガ見たいでティンギュー集落みたいに細い石で組んでる」などと話している。何を売っているか店に立ち寄ると品揃えが悪く、いつのやつか分からないぐらい古い食べ物や飲み物が売っていてお店にある図る物は米やお酒だった。小型飛行機で首都カトマンズへ移動し、ティンギュー集落を後にして7日が経ち首都カトマンズに戻ったという。ネパールのカトマンズ空港から直接無人島行きの飛行機に乗り羽田空港に付いたが国際線からそのまま国内線に乗り換えていた。ヒマラヤから鹿児島に行き、ナスDは「誰も見た事ないぐらいの衝撃映像を見せたい」「去年のアジアコショウダイは中型だが今回は大物が獲るまで帰らない」などと話している。
ヒマラヤから無人島に来たナスDは「奥に見える島に向かうが1個前の島に向かう。手前のデカい島で漂流物を拾って使える物を拾ってから行く」「漂流物は宝の山だから宝を持って無人島に向かう」などと話している。今回行く島の土台が岩場で安定させたいから岩場を真っ直ぐにしてから家を建てるため木材が必要でナスDは「あの船に乗せられる物量がある」などと話している。
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- ヒマラヤ
ナスDが海賊とお宝についての知識を紹介。日本に眠るお宝伝説として有名なのが海賊キャプテンキッドの隠し財宝で、この財宝が隠されていると噂になった場所は鹿児島県トカラ列島の宝島だった。昭和12年の日本の外務省に一通の奇妙な封書が届いた事から始まり差出人は自らを探偵と称するアメリカ人だという。内容は日本政府に対し海賊キャプテンキッドに関する宝探しを依頼する物で財宝が見つかれば折半したいと見慣れぬ島が描かれた地図が同封されていた。キャプテンキッドとは17世紀に世界の海を荒らし回った海賊として有名だが彼が集めた莫大な財宝の一部で当時の値段1億ドルと約100億円相当が日本の南西諸島の何処かに隠されていた。政府はこんな話に応じる事は無かったがこの件を新聞が報じた事で大きな話題になり、宝の地図に描かれた島が鹿児島県トカラ列島の宝島と島の形や細かな地形などが酷似している事が判明。宝島にはキッドが生きた同時期に外国の海賊が財宝を隠して去ったという言い伝えが残っていた。キッド自身も東シナ海に進出していた話もあり一連の話は信憑性を帯びる事態になっていた。この騒ぎをキッカケに島には多くの人々が一攫千金を求め宝探しに訪れたがキッドの財宝らしき物は何1つ発見されなかった。人間の目は急に明るい場所から暗い場所に行くと一定の時間で目が眩んで見えなくなっていた。海賊達は普段から眼帯で片方の目を真っ暗な状態にし急に暗い所に入ったら眼帯をする目を逆にし対応出来るようにしていた。こうして夜間に相手の船を襲撃する時などに海賊はつけている眼帯を役立てていたという。
ナスDが無人島の0円生活に参戦。向こうの島は水が無いので傘見たいな物を用意。海水を煮沸すれば塩と水が取れるが時間が無いからポリタンクで川から水を汲んでいる。角材を取りながら家の構造も考えていて家作るのに10時間は掛からないが今回は土台作るため3時間から5時間は欲しいと話している。家作りの材料を船に積みヒマラヤから直接無人島に上陸しているが鮫島と小鮫島の大きい崖があるという。
本日の大冒険クイズはサメクイズで世界中に約500種類もいた。問題は「次のうち実在するサメはどれ?」で、1「風鈴ザメ」2「紅葉ザメ」3「雪ザメ」だという。井上咲楽は「季節ごとに体の色が変わる意味での紅葉ザメ」と話している。
本当に実在するサメは?正解は紅葉ザメである。モミジザメはアイザメ科の深海魚でチリ挙げた時、体側に血液がにじみ出し赤く染まる様子が紅葉のようだからである。
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- モミジザメ
キューバで捕獲された世界最大級のホホジロザメは約80年前のメキシコ湾で漁師たちの船に突進してきてモリとロープで捕獲した。サイズは全長6.4m重さは3.2tである。一般的なホホジロザメは平均3~5m程である。竿1本で巨大ホホジロザメを釣り上げた人物がいる。約40年前のアメリカのニュージャージー州の漁師フランク・ムンドゥスさんが全長5.1mのホホジロザメを3時間で釣り上げた。1992年にはオーストラリア沿岸でハンターのディオン・ギルモアさんが体長5.1m重さ1.5トンの巨大ホホジロザメを釣り竿1本で釣り上げた。彼の父も一本釣りでサメの世界記録を打ち立てた事があるが餌に使っていたのは保護対象のアシカの赤ちゃんである。逮捕され210万円の罰金を払うことになったという。
カメノテは北海道からマレー諸島まで分布するエビやカニと同じ甲殻類である。秘密兵器は端っこが滑車になっていて生き餌をつけて海の真ん中まで持っていく。サメが食いつくと大海に逃げていくためロープが張った所で自転車のチューブが伸び縮みする。疲れたところを海に入り捉える。ナスDは理論上100%釣れるという。餌を釣ることから初めてカメノテでタカベを釣り上げた。タカベは日本の固有種で日本でしか姿を見ることが出来ない。食用としての歴史は長く、平安時代に中秋の名月を見ながら詠われるほど美味しかった。刺し身にはむいてないが焼き魚やからあげに調理できる。イスズミは連れた瞬間にうんこを出すためクソタレなどと呼ばれている。夏場は磯臭いが冬場はたんぱくで美味しいという。切り身を酢漬けにして約みや香草を添えてピーマカという郷土料理がある。臭いと生命力の強いイスズミをサメの通り道に仕掛ける。その間に土のうを運び、家を立てる。
クイズ「最も多くの種類のサメを飼育する水族館は何県にある?」が出題された。正解は「茨城県」で、アクアワールド茨城県大洗水族館の55種類が日本最多記録となっている。
上陸依頼海抜約10mの崖上の拠点に休まず土嚢を運び続け、その後5秒の仮眠をはさんで再び土嚢を運んでいった。
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クイズ「サメ型ティーバッグに起きる普通の紅茶とは違うある事とは?」が出題された。正解は「血のような赤色が広がる」で、ハイビスカスで血の色を再現している。この他タコやクラゲなどの幅広い種類の物も販売されている。
次回叫ばれる学校は横浜市の神奈川県立岸根高等学校3年8組
次回予告を行った。
ビートたけしのTVタックルの番組宣伝を行った。