- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 加藤綾子 浅野温子
大分県謎の移住家族&1世帯集落に波乱万丈の人物SP。縁もゆかりも無い集落で半自給自足生活を送る謎の移住家族に密着。夫婦は17歳差。さらにたった1世帯の集落に住む壮絶人生を歩んだ女性に密着。
スタッフは大分県・由布市の集落で暮らす三原さん宅へ。三原さん夫妻は17歳差。子ども3人を含めた5人家族で暮らしている。啓資さんは岡山県出身で電力会社のサラリーマンだった。妻の萌枝さんはタイで暮らしていたという。家族が暮らす築70年の古民家は元々空き家で放置されていたが、修繕し生活している。そして、啓資さんは竹でブランコを作った。午後5時になると萌枝さんは夕食作りを始めた。子どもたちも手伝い、甘辛揚げ里芋や猪肉とキャベツ盛りなどが完成し、みんなで食事を楽しんだ。
夫・啓資さんは岡山県で生まれ、高校卒業後は岡山県内で電力会社に就職するが早期退職。一方、妻の萌枝さんは大学進学で新潟から兵庫へ。その後は日系企業のバンコク支店で働いていた。そんな中、啓資さんは竹工芸職人の後継者問題に関する記事を見て「僕が受け継いで消えゆく伝統文化を守りたい」と思ったという。その職人さんの元を訪ねたが断られてしまい、大分の竹工芸の職業訓練校に通うため移住。一方、萌枝さんはモノ作りの仕事がしたいと思い向かったのが啓資さんの通う竹工芸の学校だった。そこで2人は出会い、意気投合。1年間の交際を経て結婚。
浅野温子は番組のファンでこの日のために髪の毛を剃ってきたと話した。
三原さん夫妻は竹カゴ作りに没頭するため今暮らす大分県の集落に移住。現在は竹カゴを作りながら1日1組限定の農村民泊も開始。
スタッフは大分県のたった1世帯集落で暮らす大野範惠さん宅へ。範惠さんの長男は3歳で交通事故で亡くなった。さらに4歳で生き別れた母が生きていて、68年ぶりに再会したという。範惠さんは使わなくなったラジカセで音を出し害獣対策を行っている。収穫したしいたけで作ったしいたけ豚汁を調理。しかし、範惠さんはしいたけアレルギーで食べられないためスタッフに味見してもらっていた。
浅野温子は花などを撮っていると何処にいるかわからなくなり、近くの駅を探し電車で帰ると話した。
範惠さんはしいたけで作った焼きしいたけやしいたけの佃煮などを完成。畑仕事から帰ってきた夫・延年さんとともに食事を楽しんだ。
範惠さんは大分県旧佐賀関町で生まれ、4歳の頃に両親が離婚。父方の祖父母に「孫が手放せない!」と強く要望され、きょうだいは父の元に残ることに。その後、6歳の時に父が再婚。再婚相手との間に2人娘が生まれ4人きょうだいに。しかし、12歳の時に父が2度目の離婚。父・弟・母親が違う妹・祖母の5人で暮らすことに。母に会いたかったが父親から強く言われ二度と会うことができないと覚悟したという。その後、延年さんと結婚。夫の実家であるたった1世帯の集落に移り住んだ。2人の子宝にも恵まれたが、長男が3歳の時に交通事故で亡くなってしまった。その後、3人の娘を出産。4人の娘を立派に育て上げた。
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浅野温子はこの役に出会えて良かったと思う作品に「あぶない刑事」をあげ、このような出会いはデカイ。他にはないから大事な大事な作品だと話した。
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大分県のたった1世帯集落で暮らす大野さん夫妻。4歳の頃、母と生き別れに。結婚後には最愛の息子が事故で他界。それでも悲劇を乗り越え4人娘を育て上げた。そんな中、8年前の72歳の時に娘から生き別れた母が生きていると知らされた。実は娘達が2カ月かけて探し出してくれたという。そして、母と68年ぶりの再会を果たした。
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加藤綾子は結婚のタイミングで1年に1回しか花を咲かさないサボテンが咲いたと話した。
大分県のたった1世帯集落で暮らす大野さん夫妻。範惠さんが4歳の頃に生き別れた母を4人の娘が探し出してくれた。そして、母と68年ぶりの再会を果たした。母の第一声は「許してー!!」だったという。母は範惠さんと再会した2年後に天国へ旅立った。
大分県のたった1世帯集落で暮らす大野さん夫妻。範惠さんは生き別れた母と68年ぶりの再会を果たした。その後、義理の妹たちと交流が続き、孫たちが頻繁に訪れ大家族で幸せいっぱいだという。家の近くには3歳で亡くなった長男が眠るお墓がある。
WBSの番組宣伝。西武の店長に“スト委員長”。
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