- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 加藤綾子 野波麻帆 児嶋一哉(アンジャッシュ)
大分県・豊後高田市で出会ったタクシー運転者の佐藤浩さん。妹を高校に行かせるため15歳で建築業で働き始めた。仕事中の事故で足を骨折。入院先の看護師・里砂さんと出会い結婚。その12年後、長女・陽葵ちゃんが誕生。そんなある日、妻・里砂さんが産後うつになり、他界。佐藤さんはずっと仕事をして頑張ってきたが、娘との時間を大切にしたいと妹に協力してもらい、建築業を辞め移住。時間が作れるタクシー運転手になった。
スタッフは大分県の1世帯1人の集落に暮らす熊井辰彦さんのお宅へ。手づくりのピザ窯でピザを作ってもらい、焼き立てのピザを頂いた。1952年生まれの熊井さんは高校卒業後、東京・新橋にある企業に就職。海外の石油工場の建設する仕事につき、イラン、ナイジェリア、イラクなどを渡った。当時はイラン・イラク戦争の真っ只中で毎日のように空襲警報が鳴り命の危険がある中、約4年間働いた。その後31歳で結婚。3人の子宝にも恵まれた。36歳で山口・岩国市へ転勤。60歳になり子どもたちが成人したのをきっかけに熟年離婚。熊井さんは第ニの人生を歩もうと実家のある1世帯集落に戻ってきた。
スタッフは大分の山奥に住む山田照子さんのもとへ。明治時代に断てられた廃校を家に改造している。もともとは北海道で21年間生活していた。リビングになっている教室は1年生と2年生が授業を受けていた場所。自身の部屋は増設し、休憩室をキッチンに改装。そんな照子さんが推してるアーティストは桑田佳祐と松任谷由実。
照子さんは北海道で夫と建築業を営み、多くの職人らと寝泊まりしていた。その後、故郷が懐かしくて大分へ戻ってきたという。ログハウス生活に憧れていた照子さんが土地を探している時に知人から現在の廃校を紹介してもらい購入を決断。51歳から廃校生活をスタートさせ、34年かけて理想の家にカスタマイズしていった。夫は他界し、現在は息子と二人暮らしだという。
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スタッフは岡山県にある築100年の古民家を自らリフォームして暮らす大岩功さん宅へ。大岩さんはイスラエルで4年半も生活していた。妻・百合子さんは子どもの世話で忙しいため料理は大岩さんが担当している。この日はイノシシ肉を使った「イノシシ肉のリンゴソースがけ」、自家製の野草ベーゼを使った「ジャガイモの野草ベーゼ和え」などが完成。大岩さんはイスラエルで寿司職人をしていたという。
大岩さんは1982年に大阪府で生まれた。代々教師の家庭で育ち、自身も教師を志し、高校卒業後は国立の鹿児島大学に進学。進路に迷っていた時、恩師から「世界に出て見聞を広げてこい」とアドバイスされデンマークへ。世界の教育について学んだ。その後、大岩さんはイスラエルで寿司職人に。
スタイリストとしても活躍する野波麻帆は事務所の後輩の長澤まさみのスタイリストをやったことがあると明かした。
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岡山県北部の秘境集落に移住した大岩さん家族。結婚前、大岩さんは世界の教育を学ぶためデンマークへ留学。その後、イスラエルで寿司職人をしていた。31歳の時、海外での経験を教師として活かしたいと考え、大阪で中学校教師に。生徒と向き合おうと思っていたが、あまりにも労働時間が長く、教職を離れることに。
児嶋一哉は生放送前、シュウマイ弁当を食べていたら前歯が折れてしまったが、折れた歯をはめたまま本番を乗り切った。野波麻帆は飲み屋で酔っ払って胴上げをされたと話した。
大阪で中学校教師をしていた大岩功さん。8年前、岡山県北部の山奥に移住。この場所は幼い頃に両親が連れてきてくれた思い出の場所だという。すると、長崎県佐世保から訪問者がやってきた。
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児嶋一哉は自分が出ている番組を全部観ていて、自分がウケている所だけ編集したのを観るのが好きだと話した。一方、加藤綾子は基本的には観ないがこの番組は復帰第1弾なので全部観ていると話した。
岡山県の山奥にツリーハウスや畑、鶏小屋などを作った大岩さん。大岩さんは小中学生が集落にホームステイしながら自然体験ができる「里山留学」の受け入れを行っている。
WBSの番組宣伝。スイッチ2発売 関税リスクも!?
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