2024年8月12日放送 4:50 - 5:20 テレビ東京

ニッポン!こんな未来があるなんて
【培養肉の製造効率を向上させ、世界を目指す!】

出演者
加藤浩次 工藤里紗 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

本日の直撃!ラインナップ

「産学共創で植物由来のたんぱく質を生産 医療と食の未来を切り拓け!」「日本最大級のスタートアップカンファレンス 政府のスタートアップ育成5か年計画の進捗は?」など本編内容を予告。

(ニッポン!こんな未来があるなんて)
加藤浩次が医療と食の未来を直撃! 産学共創で植物由来のたんぱく質を生産

虎ノ門ヒルズのインキュベーションセンター「ARCH」に拠点を置くJFEエンジニアリング。 JFEホールディングスの子会社で、エネルギーシステムや環境システムの設計・建設を担う。培養肉や再生医療に使える原料として、植物由来のたんぱく質を生産する計画。培養肉として動物性よりも感染症のリスクが少なくなる。JFEと文科省科学技術振興機構が同額を拠出して、筑波大学がこれを研究。現在は研究用の試薬市場に参入し資金調達する段階。

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ARCHJFEエンジニアリングJFEホールディングス文部科学省港区(東京)科学技術振興機構筑波大学附属駒場中・高等学校虎ノ門ヒルズ

植物由来のタンパク質を生産しようと研究するJFEエンジニアリング。原料は豪州原産のベンサミアナタバコの葉。病気に弱い特徴があり、これに最近を感染させてタンパク質を増殖させ、粉砕しタンパク質のみを抽出する計画。現状、大半が輸入品である研究用試薬。JFEでは従来の半値程度でこれを流通させ、グローバル市場にも参入したい考え。

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JFEエンジニアリングベンサミアナタバコ筑波大学

虎ノ門ヒルズのインキュベーションセンター「ARCH」に拠点を置くJFEエンジニアリング。培養肉や再生医療に使える原料として植物由来のたんぱく質を生産する計画があり、販路を開拓できるパートナー企業との協業などをARCHで目指したい考え。将来、大学レベルの高い技術を商用化につなげていけるような仕組みを作っていきたいんだそう。日本では専門性が高い研究者が企業に採用されにくい傾向があり、これも解決していきたいんだそう。

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ARCH
日本最大級のスタートアップカンファレンス IVS2024 KYOTOの会場を 直撃!

日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2024 KYOTO」。府や市も実行委員会として主催に関与。大阪大学発のベンチャー企業「香味発酵」では、様々なにおいを再現できる装置を展示。「匂いの出るテレビ」などの活用法を想定。

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日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2024 KYOTO」。ジェット機とヘリコプターの長所を併せ持った装置を展示するスカイリンクテクノロジーズ。ヘリコプターよりもスピーディーに移動できるほか、垂直離着陸も可能。スピードはジェット機並み。2030年後半には実用化の見込み。

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IVS2024 KYOTOスカイリンクテクノロジーズ

日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS 2024 KYOTO」。Cryptoコーナーではブロックチェーン技術を生かした展示などが多数。NFTのIPキャラクター「Pudgy Penguins」では8888種類のNFTが500万円前後で取引されていて、NFT所有者はロイヤリティも得られる。

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Amazon.comIVS Crypto 2024 KYOTO

日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS 2024 KYOTO」。AiHUBブースではバーチャルキャラクターを展示。画面上部のカメラを通して双方向な会話ができる。複数のAI技術を活用。開発者の中にはアイドル業界やアニメ業界出身者も多く、エンタメとの融合も期待される。

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AiHUBIVS Crypto 2024 KYOTO

日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2024 KYOTO」で行われたトークセッション。文部科学副大臣、京都市長、経産省スタートアップ推進室長らが登壇したセッションでは、スタートアップ育成5か年計画がテーマに。期間は2023年~2027年。起業家をシリコンバレーに派遣するなどの取り組み。

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IVS2024 KYOTO今枝宗一郎伊藤和真富原早夏松井孝治経済産業省
(エンディング)
次回予告

次回の「ニッポン!こんな未来があるなんて」の番組宣伝。

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