- 出演者
- 加藤浩次
今回、世界中から投資家やスタートアップが集結するシリコンバレーを取材。大林組は革新的な技術を持つスタートアップとの共創、建設業を進化させるべく、現地に拠点を設置している。人材も積極的に派遣し、得られた知見を社内に還元することが狙い。
オープニング映像。
シリコンバレーのパロアルト市に開設された「Japan Innovation Campus」は経済産業省から受託された森ビルが運営し、様々な企業や投資家らが繋がっている。入居する企業の1つがbitBiomeで、微生物の力に着目する。早稲田大学の研究室から誕生したベンチャー企業で、シリコンバレーで資金を調達している。微生物のデータ管理、製品開発にAIを活用している。ディプナス・バイディアロイ氏によると、他に入居する日本企業と交流し、多くの知見が得られ、共創の機会も生まれているという。
2013年に設立されたベンチャーキャピタル、WiLは日本の大企業と国内外のベンチャー企業の架け橋となることを目指す。同社は虎ノ門ヒルズのARCHにもオフィスを構えている。アメリカに進出してきた日本企業が事業を展開するにあたって、WiLが資金を投資したり、様々な支援を行う。シリコンバレーで生活して25年だという伊佐山氏は「日本の場合、異才な人間、既存の枠にはまらない人間は潰され、ネガティブなレッテルを貼られる。アメリカでは活躍できる場がある」と話す。失敗にも寛容的で、失敗を教訓に再起する人も数多い。考え方、行動を変える上で、伊佐山氏は「多様な人と付き合う、場所、習慣を変える」を重視する。多くのベンチャー企業を見てきたなかで、同氏は「人を集め、信頼される人間か」を見極めている。伊佐山氏は失敗したとしても、もう一度、応援したくなる人間かどうか分かるという。
「ニッポン!こんな未来があるなんて」の次回予告。
