- 出演者
- 繁田美貴 水原恵理 加藤浩次 梅澤高明
新規事業をプレゼンする番組恒例ライブピッチイベント。今回、その第10弾。
オープニング映像。
「ヤマトホールディングスがGoogle発の企業と最新センサーで物流の見える化に挑戦!」など本編内容を予告。
新規事業をプレゼンする番組恒例ライブピッチイベントの第10弾。ヤマトホールディングスはアメリカのスタートアップ企業「Chorus」と協業で手掛けている「最先端技術で物流の声の見える化」をプレゼン。ChorusはGoogleの研究機関から独立した企業。Chorus社製のセンサー入りラベルを活用し、輸送中の荷物の場所、温度、開封状況などを客がリアルタイムで把握できる。機器などの設備投資不要。
ここまでのヤマトホールディングス&Chorusのプレゼンを受け、参加者らでディスカッション。課題はコスト。目標は使い捨てにできるぐらいのコスト。スマホアプリさえあれば他社でも利用可能。保険業界との連携も模索している。
虎ノ門ヒルズの新規事業創出支援センター「ARCH」に入居する商工中金。もともとは政府系金融機関で今年6月に民営化、中小企業を中心に融資を行っている。現在準備を進めている新規事業は、大企業に向けて全国の中小企業の情報を提供し協業パートナーを共に探す取り組み。商工中金としての強みは、全国の中小企業の社長たちのネットワークを持っていること。
大企業に向けて全国の中小企業の情報を提供し協業パートナーを共に探す取り組みを進めている商工中金。紹介する中小企業はこれまで取引してきたところが中心で、その経営状況などには一定の信頼性があり大企業にとっても安心。金融面以外でも課題が多様化していくなか、中小企業を支えていく狙い。全国に様々な産業の企業と関係を持っている銀行は商工中金のほかにない。
次回の「ニッポン!こんな未来があるなんて」の番組宣伝。