- 出演者
- 水原恵理 加藤浩次
「宇宙ビジネスの一大イベントを直撃!」「サントリーの社内ベンチャースタートアップ」など本編内容を予告。
- キーワード
- サントリーサントリーホールディングス
オープニング映像。
「宇宙保険からロケット製造まで 驚きの宇宙ビジネスを直撃!」「サントリーのCVCが出資する水のコンサルティングビジネスとは?」など本編内容を予告。
- キーワード
- サントリー
虎ノ門ヒルズ内にある日本最大級のスタートアップ集積拠点「CIC Tokyo」。先日、宇宙産業に関連するカンファレンスを開催。主催するのは一般社団法人SPACETIDE。カンファは今回で10回目、38カ国から1800名が集結。宇宙ビジネスで代表的なのは衛星通信、宇宙旅行、ロケット製造など。
CIC Tokyoで開催された宇宙産業に関連するカンファレンスを取材。出展企業で注目はispace。月と地球の間にインフラを構築し多くの民間企業に新規ビジネスチャンスを提供することを目的に2010年に設立。2023年と今年、日本の民間初の月面着陸に挑むも失敗。次は2027年。
CIC Tokyoで開催された宇宙産業に関連するカンファレンスを取材。出展企業で注目は宇宙保険を手掛ける三井住友海上。始まったのは50年前。人工衛星やロケットなどの打ち上げに失敗した時にもう1回挑戦できるような金銭的な保障を提供。保険料はオーダーメイトでその都度算出。宇宙旅行保険も提供。カンファを主催したSPACETIDEでは今後、業界の人手不足解消に向けた転職・就職イベントも開催予定。
麻布台ヒルズの「TOKYO VENTURE CAPITAL HUB」は、日本初の大規模ベンチャーキャピタル集積拠点。ベンチャーキャピタル(VC)とは成長が見込まれる未上場企業に投資を行う会社。現在、70以上のVCが入居。注目はサントリーの社内ベンチャー制度で生まれたWater Scape。同制度でこれまでに12の事業が実現。
サントリーの社内ベンチャー制度で生まれたWater Scapeが手掛けているのは水のコンサルティングサービス。地下水の流れを可視化する技術を活用し、メーカーなどに対し持続可能な地下水確保などの計画を提案。事業は海外にも展開。サントリーでは、こうした社内ベンチャー制度を目当てに入ってくる新入社員も増えているという。
次回の「ニッポン!こんな未来があるなんて」の番組宣伝。