- 出演者
- 水原恵理 加藤浩次
オープニング映像。新素材の開発に向けた企業の共創のための新施設に潜入!。
今回は「『素材』に特化した事業共創拠点 ここから生まれる新素材が未来を変える?」「新素材開発の課題を解決するスタートアップ 国も注目する最新ソフトとは?」。
加藤らは昨年10月にオープンした事業共創拠点である京橋エドグラン内にあるIncubation CANVAS TOKYOに訪れた。artienceの高橋と対面した加藤らは、1896年に創業し、印刷用インキ・接着剤など高機能性素材から液晶ディスプレイに使われる素材まで幅広い化学素材を世界23カ国で展開しており、この場はartienceが独自に作ったオープンイノベーション拠点となっているなどと紹介。加藤らは入居企業のプロダクトが並ぶエリアを見学し、ナガセケムテックスが開発したゴムのような新素材「ラバーライクレジン」は衝撃吸収カバーや車のコーディングなど様々な用途に使用できる可能性があるなどと伝えた。この日はシリコンバレーのベンチャーキャピタルが2026年度の素材領域を中心としたトップトレンドを紹介するイベントが開催しており、加藤らはペガサス・テック・ベンチャーズのセミナーを見学し、アニスCEOから日本は素材科学が強みでありartienceがこうした素材化学企業が集まる拠点を作ったことが大きな影響を与えていて、それをきっかけに一緒にやろうと思い、シリコンバレーの技術・情報全てをここに持ってきて共有しているなどと話を伺った。また加藤はセミナー参加者にインタビューし、アサヒクオリティーアンドイノベーションズの大友らは、アグリテックやフードテックは事業に近くトレンドの先端に出る情報を得ることができたなどと話した。高橋は素材科学系企業は日本国内では従来ほとんど交流の場がなく、企業アーチに参加しても素材化学系企業が1社いれば良い方であったため環境を変えるためにIncubation CANVAS TOKYOを創設し、参加企業を200社を目標に日本粗素材と言えばIncubation CANVAS TOKYOとなるようにしたいなどと明かした。
加藤らは麻布台ヒルズ ガーデンプラザBにある日本初の大規模なベンチャーキャプたる集積拠点であるTokyo Venture Capital Hubに訪れた。加藤らはサムライインキュベートの會義貴と対面。サムライインキュベートは2008年に創業し、250社以上のスタートアップに投資を行っているなどと紹介。會は会社を立ち上げる前で何もプロダクトがなくペーパーベースのゼロの状態であっても議論をした末に投資する可能性もあるスタイルで、可能性のある者に伴走・側面支援をしているなどと明かした。サムライインキュベートが投資しているSotasの吉元は創業直後から出資してもらっており、化学領域では月に1回以上ペースで法律が変わっていて1つの法律だけでの何百万・何千万の製品に影響を及ぼす可能性があり、Sotasではそんな法律をデータベース化していて、どの成分にどんな規制があり、どう対処すべきかが一瞬でわかるようになっているなどと伝えた。
吉元はSotasのデータベースは国のプロジェクトにも参加しており富士通・NECとともに採択されているなどと伝えた。経済産業省はビッグデータの連携基盤を作るプロジェクトを推進していて、プロジェクトが実現すれば従来ボトルネックであった法規制チェックの問題が解消され、研究・素材開発の速度が加速し、日本の産業発展に繋がると期待されている。吉元は2026年には導入者数を500社、売上規模を今の5倍となる20億円台に持っていきたいなどと告げた。會はサムライインキュベートとしても現状上場して事業拡大するに至るほどの企業支援が出来ていないため、世界でも戦えるような会社をより増やしていかないといけないと考えているなどと明かした。
ニッポン!こんな未来があるなんて LIVE PITCH Vol.11の告知。
次回の「ニッポン!こんな未来があるなんて」の番組宣伝。
