2026年2月9日放送 5:15 - 5:45 テレビ東京

ニッポン!こんな未来があるなんて

出演者
水原恵理 加藤浩次 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れた。

本日の直撃!ラインナップ

本日の直撃!ラインナップとして「免税制度の転換をチャンスに!日本発スタートアップの新プラットフォーム戦略」「慶応義塾大学・宮田裕章教授と白熱議論!データサイエンス×新規事業の可能性とは」を紹介した。

キーワード
宮田裕章慶應義塾大学
(ニッポン!こんな未来があるなんて)
免税制度の転換をチャンスに!新たなプラットフォームに挑む戦略とは?

港区にある虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーの15・16階に日本最大級のスタートアップ集積拠点CIC Tokyoがある。CIC Japanの梅澤社長が出迎え昨年から入居するスタートアップ「Ocean」代表取締役星野遼さんを直撃した。業態は訪日観光客に対しての消費税などタックスリファンドのサービスを行う。今年11月から免税制度が代わり、税込みで支払い出国時に還付となるという。従来の免税制度を巡っては税抜きで購入した商品の国内での転売が横行、店舗側の負担にもなっていた。訪日観光客には出国時の手続きによる混雑が懸念されている。Oceanではスマホで免税手続きが可能、店側はパスポートを記録するが情報をスキャン、商品の品目・値段を入力して送信すると税関などに送信されて判定して還付はOceanがキャッシュレスで返金するという。音声のサービスも組み込んでいて声を複製し多言語にしていくということ。競合はいるがいろんな国で利用習慣が違うので強みとしてLINEが普及している国では慣れているLINEなどのアプリで申請が完結する仕組みを作っている。今後は日本から海外への利用も展開予定。販売店はアプリを使用するメリットはあるのか、サービスを導入することで訪日観光客の購買データの可視化・活用が可能できるようになり、他言語対応のクーポン展開で集客につなげるということ。導入店舗は基本的に無料で利用でき、訪日観光客の返金時購入額の約1.55%を手数料として受け取ることで利益を得る。CICを通じて出資者として投資家ソフィーと出会うことができたということ。星野遼さんは「日本や世界を代表するような、海外旅行で買い物なら「Ocean」免税だけでなく特典や情報が集まるようなプラットフォームにしていきたい」などとした。

キーワード
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加藤浩次vsデータサイエンティスト宮田裕章 新規事業を生み出すデータの可能性とは

加藤浩次のニッポン未来対談2026年最初のお相手は慶應義塾大学宮田教授。データサイエンティストとして活躍する宮田教授は数字を分析するだけにとどまらずデータと科学を駆使して社会変革に挑んでいる。昨年開催された大阪・関西万博ではテーマ事業プロデューサーをつとめるなど新たな未来のカタチを設計するキーマンとして注目されている。今回は「データサイエンス×新規事業をテーマにデータは社会やビジネスをどう変えていくのか」を徹底議論する。

キーワード
2025年日本国際博覧会2025年日本国際博覧会協会宮田裕章慶應義塾大学

宮田教授はデータサイエンスについて「例えばコロナ禍において、どういう行動をとればより多くの人達の命が救われて経済も守れるのか、情報がまだない状態。偉い人といってもそれに関しては全然知らないわけなのでみんな的外れなことを言ってしまう。権力者が思い込みで言うよりはデータに基づいてよりマシな選択肢を選んでいく」などコメント。宮田教授が取り組んでいるのはデータを使ってより良い世の中を作っていくこと。コロナ禍では厚生労働省とLINEと連携し感染状況などを把握する全国調査を実施。職種によるリスクの違いや3密対策の実施状況などビッグデータを用いていま何が起きているのか可視化することに貢献。宮田教授は「もちろんデータやテクノロジーを使わずにまだまだ余白があって、新しいこんなものがあったのかという新規事業も必ずある。ただ、今までなかったことを成し遂げる時になかったものを使うのが一番早い」などコメント。

キーワード
LINELINEヤフーSARSコロナウイルス2厚生労働省新型コロナ対策のための全国調査

データを活用することでこれから伸びる新規事業とは何か。宮田教授は「デジタルマネーと言われているところ。産業革命以降は経済合理性の中にすべて吸収されていて、可視化できるものはお金だけだったが、データのもう1つの力というのはお金以外の様々な価値を可視化できるところ。決済周りと関連した、既存のお金の合理性だけにはとらわれない多様な価値を実現していく繋がり。デジタルで繋ぐ手段としての新しいお金のあり方もあれば。そこを実現していく産業が今後すごく大事になってくるんじゃないか」などコメント。宮田教授が注目するのがデータを活用した多様な価値の可視化。円やドルに変わる新しい通貨を作ることではなく人との繋がりや地域貢献、健康などこれまで経済の外にあった価値を可視化することで社会の中で評価できるものにするという考え方。その先にお金では実現できなかった新たな豊かさが生まれると考えている。宮田教授は「産業革命以降のリーダーは新しい経済システムをつくる人だったが、ここから先は新しい豊かさを作った人たちがリーダーになっていくのではないか。万博はそれの実証実験」などコメント。宮田教授が大阪・関西万博でプロデュースしたパビリオン「Better Co-Being」。参加者は特殊なデバイスを手にアート作品を巡り、人と人・世界・未来との繋がりを体験。個々を尊重しながら新しい価値を共につくるという新たな社会の姿を示していた。宮田教授は「今回の万博で各国から立ち上がってきたのは自分たちの文化から地続きで立ち上げる持続可能性の方がしっくりくるしやり続けられるというもの。色んな企業とともに現実的な取り組みも含めながらプロジェクトを行っている。私にとっての万博は1つのグローバルゴールズをアップデートする取り組みであるとともに、その次の未来のプロジェクトにも繋がっていく取り組みとしてやっている。現実を変えていく上で万博が提示した1つの目標というのは。その目標自体を自分たちで作っていくべきだろうということ」などコメント。また、加藤さんは「(万博を体験して)綺麗事をうたっているという感覚にぼくは見えてしまった部分がある。お金がなくても利他的に動くのは大事だし良いことだと思うが。そこに利益もなければより良い社会は出来てこないと思う。そこはどう思うか?」など質問。これについて宮田教授は「私が繰り返し言っているのはお金も大事ということ。いきなり理想的な世界はこない。良かれと思って世の中のためにやっていることが分断を生むこともいっぱいある。そこをどう変えていくのか。テクノロジーは手段でしかない。悪い方向にも必ずいく。良くなる方向に対して使うというチャレンジがある。チャレンジの先に生まれえる新しい可能性をテクノロジー、あるいは科学によって支えられるかが私の関心」などコメント。

キーワード
2025年日本国際博覧会Better Co-Beingステーブルコイン持続可能な開発目標産業革命
(エンディング)
次回予告

次回予告を伝えた。

キーワード
ニッポン!こんな未来があるなんて宮田裕章

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