- 出演者
- 田中正良 青井実 斉田季実治 林田理沙 吉岡真央 豊島実季 藤重博貴
オープニング映像と出演者の挨拶。
経団連の基本方針が発表され、今年は賃上げの勢いを維持・強化できるかどうか極めて重要な年と位置づけ積極的な検討と実施を求めたいとしている。また中小企業の賃上げについては人件費などの増加分の価格転嫁が重要だとして発注側と受注側の企業がともに価格交渉を積極的に進めるよう求めている。大手企業の中にはベースアップを1年間に2度実施する動きもある。一方、中小企業の間では人件費の増加分を含め製品やサービスの価格に転嫁できるかが課題。日本商工会議所の調査では全く転嫁できていないと答えた企業は26.7%に上る。伊藤鉄工はことしは取引先へ説明・交渉を行い、一部製品で5%程度の値上げを実施することで5%程度の賃上げを行いたい考え。
自民党は全ての所属議員を対象に政治刷新本部の会合を開いた。今日の会合では約150人が出席し、会合は約3時間に渡って開かれ派閥のあり方などについて議論が行なわれた。一方、再発防止に向けて政治資金規正法の罰則強化が必要だと主張する意見も複数出され、収支報告書に虚偽記載があった場合、政治家も責任を負う制度を導入する案などが示された。本部はあす外部有識者から意見を聴くとともに改めて全所属議員を対象に会合を開き中間的な取りまとめに向け意見収集を進めることにしている。
米大統領選挙共和党候補者選び。15日アイオワ州の党員集会ではトランプ前大統領が圧勝。前大統領支持者のなかには、中小企業の経営者が含まれ「アメリカ・ファースト」の姿勢に共感しているようだ。調査会社「モーニング・コンサルト」しらべで、アメリカが他国の問題に関与すべきか、という問いに減らすべきとした共和党支持層が56%。有識者も、国内問題に集中というのがアメリカ第一主義の中核、と指摘した。一方、ライバルのヘイリー元国連大使はインドからの移民2世。サウスカロライナ州で女性初の知事となった。元国連大使は、前大統領とは一線を画す。積極的な国際関与を掲げる。また、前大統領も現大統領も80歳前後、と自身の若さをアピールした。
16日、国の法制審議会の部会がマンション法見直す要綱案をまとめた。建て替えの決議は維持。安全性不足の場合などは4分の3の賛成に引き下げ。裁判所が認めれば所在不明の所有者は決議の母数から外せるようにする。など。また、被災マンション法も同様の見直しをする。法制審議会は、来月にも要綱を決定、小泉法務大臣に答申する。
全国の気象情報。
横綱昇進に挑む大関 霧島は初日から2連勝。きょうは先場所優勝を争った熱海富士と対戦した。霧島は土俵際まで追い込まれながら反撃に転じて、寄り切りで勝利。対戦後、霧島は「稽古をしたからこそ白星をつかめている」と話した。
パリオリンピックで活躍が期待されるバドミントンの奈良岡功大選手を紹介。現在世界ランキング6位で日本選手トップ。狙った場所にシャトルを打ち込むショットの正確性が持ち味。去年は世界選手権で準優勝するなどトップレベルにまで成長してきた。5歳から高校まで地元青森県を拠点に練習を積み重ねてきた。選手だった父親と二人三脚で技術を磨いてきた。欠かさず続けてきたのが、自宅での壁打ち。壁に穴が開くほど練習し、正確なショットの礎になっている。幼い頃からの目標だった東京五輪に出場したのは桃田賢斗選手など2人。新型コロナの影響で国際大会が相次いで中止となり、代表選考を勝ち抜く大海に出場する機会すらなかった。この悔しさを糧に練習を続けた。
15歳から18歳までのアスリートが出場する冬のユースオリンピック。来月19日に開幕するのを前に、日本選手団の結団式が東京・港区で行われた。旗手を務めるカーリングの藤井海斗選手に選手団の旗が手渡された。大会は来月1日まで14日間開催される。日本からは5競技69選手が出場予定。
サッカーアルゼンチン代表のメッシ選手がFIFA年間表彰式が行われ、メッシ選手が男子の最優秀選手に選ばれた。昨季は16ゴール16アシストを記録しチームのリーグ連覇に貢献した。受賞は2年連続8回目となる。
テニスの全豪オープン 男子シングルス1回戦 西岡良仁vsホルガー ビトゥス ヌースコフ・ルーネの試合が行われた。試合は3-1でホルガーが勝利。