- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 佐藤真莉子 星麻琴 吉岡真央 畠山衣美
自転車・BMXフリースタイル予選：8位中村輪夢（東京五輪5位）。安定感を見せた中村、日本勢でただ1人決勝進出。中村選手は「きょうできなかったこともあるので、（決勝は）力を出し切って、結果がついてくれば」と語った。
スポーツクライミング女子ボルダー＆リード予選・準決勝進出：1位・野中生萌、4位・伊藤ふたば、19位・中川瑠。野中選手は「悔いの残らないように、自分のパフォーマンスを最大限出せるように頑張りたい」とコメント。
日本で初めての開催となるパラ陸上の世界選手権が開幕。男子5000m視覚障害のクラス決勝、唐澤剣也は銅メダルを獲得した。唐澤選手は「悔しい。パラパラリンピックではリベンジしたい」とコメント。
パリ五輪代表選考を兼ねた体操のNHK杯男子1日目。20歳・岡慎之助選手がトップに立った。男子は代表に内定しているエース・橋本大輝が指を痛めて棄権。残る選手で代表の4枠を争う。岡慎之助選手は男子1日目・全日本選手権との合計1位となった。
NHK杯は、すでに代表に内定しているエース・橋本大輝選手は、練習で右手の中指を痛め棄権した。来月には本格的な練習を再開できる見通し。絶対的なエースの存在は、代表を争う選手たちの刺激にもなっている。4月から社会人チームに加入した橋本選手。体操に専念できる環境に身を置き、理想の演技を追求している。橋本選手は「体操が仕事になっているので、結果がすべてになってくる」と語った。先月の全日本選手権で橋本選手は、圧倒的な強さで大会4連覇を達成。それでも満足はしていない。新たなチームメートの存在も大きな刺激。22歳、同い年の土井陵輔選手。手足の先まで伸びた美しい体操で代表入りを目指している。橋本選手に対しては、ライバル心むき出し。土井選手は「大輝を越えれば世界チャンピオン」と述べた。橋本選手は、ぬきんでた実力を持つ橋本選手にとって、必死に立ち向かってくる土井選手の姿勢は新鮮なよう。土井選手はきょうは7位と出遅れたが、最終順位が決まるあさってに注目。男子の代表4人は、あさって19日に決まる。
移籍後初めて、大谷の首振り人形が先着4万人に配布された。試合での注目は大谷と驚異のペースで盗塁を重ねるエリー・デラクルーズとの対決。まずは1回、四球で出塁した大谷は今季11個目の盗塁を決める。しかし一方のデラクルーズは1試合4盗塁を決め、今季30盗塁に到達した。
ロッテ先発の佐々木朗希は2回に今季最速の162キロをマークすると、前回5失点の日本ハムを相手に6回までに10奪三振無失点に抑える。しかし7回に犠牲フライで同点とされる。それでも佐々木は今季最長の8回を投げて12奪三振の力投を見せ、試合は延長に突入した。
ソフトバンクは2回に3点を先制すると3回にもホームランで追加点をあげるなど、主軸のホームランでリードを広げたソフトバンクが連勝とした。
オリックスは2点を追う8回に同点に追いつく。しかし9回にリリーフが2失点し、オリックスは引き分けを挟んで4連敗となった。
阪神は1点を先制され、なおも3回のピンチでヤクルトの4番に3ランホームランを許しリードを4点に広げられる。打線は2点差まで追い上げるもチャンスであと1本が出ず敗れた。
巨人との3連戦に臨む広島は1回に先制するなど2対0で勝利した。
DeNAは1回に先制されるが直後に追いつき、なおもチャンスでタイムリーが生まれすぐさま勝ち越す。試合は2対1でDeNAが勝利し、連敗を3で止めた。
セ・リーグの順位表。
あすは全国的に暑くなり、真夏日となるところもありそうなどと話された。