- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 佐藤真莉子 星麻琴 吉岡真央
女子個人ロードタイムトライアル運動機能障害のクラスに53歳の杉浦佳子選手が出場。トラックの2種目は予選で敗退した杉浦。3種目目は前回金メダルを獲得したレース。出場した16人のうち最後にスタート。最初の5.8キロは全体の9番目で通過する。今大会は喘息の発作などで体調を崩していた杉浦。後半に追い上げたが表彰台には届かず、最後のロードレースでメダル獲得を目指す。
はじめてのパラリンピックとなる齋藤由希子。女子砲丸投げ腕に障がいのあるクラス決勝に出場した。齋藤は生まれたときから左腕の肘から先がなく、義手をつけて競技に挑む。4投目で11m42cmを記録し4位にあがる。最後の6投目この日最長の11m61cmをマークしたがメダルには届かなかった。
ドジャース大谷翔平が去年まで6年間プレーしたエンゼルスの本拠地で移籍後初となる公式戦に出場した。1番で出場した大谷は1点を追い1アウト一塁の場面。同点のタイムリースリーベースで今シーズンの打点を99に伸ばす。ベッツも続き大谷がホームを踏み勝ち越す。試合はもつれ延長10回。1点を勝ち越したあと2アウト2塁で大谷の打席。ここでエンゼルスは申告敬遠。その直後ベッツがスリーランを放ちドジャースは連勝で2位とのゲーム差を5.5に広げた。
プロ野球セ・リーグは現在首位から3位まで4.5ゲーム差。広島先発アドゥワは1回で1点を先制され尚もピンチで佐野と勝負。タイムリーを打たれ追加点を奪われる。さらにランナー2人を置いて打席には宮崎。11号スリーランを打たれアドゥワはいきなりの5失点。防御率両リーグトップの広島だが、きのうに続き先発が試合を作れない。打線もDeNAの投手陣に苦しむ。4回以降は1本もヒットが出ず抑え込まれた。精彩を欠いた広島はDeNAに連敗した。
巨人先発はグリフィン。序盤は無失点に抑え4回ランナーを1人置きヤクルトはオスナ。相手の得意なコースに入った変化球を運ばれた。オスナの8試合ぶりとなる16号ツーランで先制される。打線は2点を追う7回。ツーアウト一塁で代打秋広。このあたりがヒットとなり好投を続ける吉村からチャンスを作る。ここで代打は坂本。初球から放つがチャンスを作れない。9回に粘りツーアウト一塁二塁。途中出場の泉口が立つが最後まで1本が出ず、吉村はプロ初完封となった。
3位阪神は1回同点に追いつきチャンスで佐藤輝明がセンターに運んだ。2点タイムリーで勝ち越す。続く井上が初球、5年目で初となる甲子園球場でのホームランを放った。阪神はこの回6点を奪う。5回には満塁で木浪。満塁での打率は5割を超えている。今夜もタイムリーを放ち阪神は快勝。
セ・リーグの順位上位2チームは共に連敗でゲーム差は0.5のまま。3位阪神はゲーム差を3へ縮めた。
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パ・リーグ優勝へのマジックナンバーが15の首位ソフトバンクはきのう敗れた2位日本ハムときょうも直接対決。ソフトバンクは9回に2点差となりルーキーの大山がランナーを一塁三塁に背負う。タイムリーを打たれ1点差に迫られる。万波が内野ゴロを放ち同点に追いつかれる。マウンドに上がったのは6人目の岩井。痛恨の勝ち越しタイムリーを放たれ、ソフトバンクはこの回6失点で逆転負けとなった。
オリックスは2回で杉本が変化球を捉え10試合ぶりの9号ホームランで先制。先発は去年の新人王山下が西武打線から5回までに三振8本を奪い0点に抑えた。5回には1点を追加し満塁で杉本。今度は2点タイムリーを放ち杉本はこの日3打点の活躍でオリックスは連勝。
首位ソフトバンクのマジックナンバーは15のまま。2位日本ハムが直接対決2連勝でゲーム差は9となった。
あす初戦を迎えるサッカーワールドカップアジア最終予選。試合会場で行われた前日練習は冒頭15分のみの公開。選手たちはリラックスした表情で調整していた。明日の相手中国は隠しただが、日本は過去2回の最終予選では初戦を落としている。8大会連続の本大会へ向け鬼門の1戦に臨む。
今年国民体育大会から名称が変わる国民スポーツ大会。今後のあり方を議論する有識者会議の最初の会合が開かれた。国民スポーツ大会を巡っては開催する自治体の負担が大きいことや都道府県対抗の形式が時代にそぐわないなどの課題が指摘され見直しを求める声が上がっている。会合では委員から大会の位置づけを見直す必要がある。自治体の負担となっている開催費用について税金以外の方法でも賄うことができるように考えていくべきではないかなどの意見が出たという。
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きょう将棋の8第タイトルの1つ王座戦5番勝負が開幕した。タイトルを持つ藤井聡太七冠が挑戦者の永瀬拓矢九段に勝ち初戦を白星で飾った。第2局は今月18日に名古屋市で行われる。