- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 佐藤真莉子 星麻琴 吉岡真央
今季ホームラン王・打点王の大谷翔平。パドレス先発陣とは好勝負を繰り返した。シース投手には4打数1安打。ダルビッシュ投手とも対戦。ヒットと初盗塁を決めた。
両チームとも、今シーズンはとりわけワールドシリーズ制覇にかける気持ちが強い。ドジャースは去年まで11年連続でプレーオフに進みながら、頂点に立ったのは1回だけ。昨シーズンは地区シリーズで3連敗を喫し早々に敗退。頂点に立った2020年はコロナ禍で、ワールドシリーズは本拠地で試合ができず、中立地テキサスでの開催。歓喜の瞬間を多くのファンと分かち合うことができなかった。その前のワールドシリーズ制覇は、36年前の1988年までさかのぼる。ことしはなんとしても、36年前のように大勢のファンとともにワールドシリーズ制覇を喜びたいと意気込んでいる。一方のパドレス。前回プレーオフに進んだおととしは、リーグ優勝決定シリーズで涙をのんだ。球団創設以来、まだ1度もワールドシリーズを制したことがなく、ライバルを倒して、悲願の達成を目指している。
ナショナルリーグでは、千賀滉大所属のワイルドカードのメッツが地区シリーズ進出を決めた。ナt・リーグワイルドカードシリーズ第3戦のメッツ×ブルワーズは4−2。メッツは次の地区シリーズでは、フィリーズと対戦。これを勝ち上がったチームが、リーグ優勝決定シリーズでドジャースとパドレスの勝者と当たる。
パリーグ:楽天×西武の試合が雨で中止。
ロッテ0−1ソフトバンク。パリーグ優勝のソフトバンクは91勝目。小久保裕紀監督は新人監督の最多勝利数を更新した。
DeNAと中日の試合。DeNAはオースティン、森敬斗などの活躍で3対1と勝利を収めた。オースティンは残り2試合で自身初のタイトルを狙う。
サッカーJ1:アビスパ福岡と名古屋グランパスの試合。アビスパはホームで12試合ぶりの勝利。決勝ゴールを挙げたアビスパ福岡・小田逸稀選手は「苦しい時間が長かったが、サポーターの皆さんと喜び合えてよかた」とコメント。
サッカー女子の日本代表なでしこジャパン。日本サッカー協会は、佐々木則夫女子委員長がオリンピック後、最初の強化試合で監督代行として指揮を執ることを発表した。佐々木女子委員長は「私が代行するのが、現在の状況ではベストなのではないか」と述べた。なでしこジャパンは、パリ五輪を率いた池田太前監督が退任し、後任はまだ決まっていない。2011年のワールドカップドイツ大会で日本を初優勝に導いた佐々木女子委員長は、今月26日の韓国との強化試合で、監督代行として8年ぶりになでしこの指揮を執る。佐々木女子委員長は「体を張ってやれるようなゲームをしていきたい」などと語った。
アメリカの先月の雇用統計とロンドン市場の円相場などが伝えられた。
エンディングの挨拶。