- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 佐藤真莉子 星麻琴 吉岡真央 菅谷鈴夏
サッカーW杯アジア最終予選の第6戦。グループ首位の日本は敵地で中国と対戦。日本は前半39分にセットプレーから小川航基選手のゴールで先制。前半アディショナルタイムにもコーナーキックから板倉滉選手が決めて2点目を奪う。しかし後半開始早々に中国に1点を返される。嫌な流れを日本は小川選手のこの日2点目となるゴールで断ち切る。日本は3-1で勝利し敵地で勝ち点3を上積み。来年3月に行われる次の試合に勝てば、8大会連続のW杯出場が決まる。
野球の明治神宮大会が開幕。高校の部では秋の地区大会を制した10チームが優勝を争う。東洋大姫路は聖光学院を相手に10-0で5回コールド勝ち。準々決勝進出を決めた。
明治神宮野球大会。高校の部1回戦は東海大札幌(北海道地区)と大垣日大(東海地区・岐阜)の対戦。結果は東海大札幌が3対0で勝利。準々決勝進出を決めた。
野球の国際大会プレミア12。大会連覇をねらう日本代表は、あすの米国戦へ向け、前日練習を行った。1次リーグを5戦全勝の首位で突破した日本。試合会場となる東京ドームで調整。あすの2次リーグ初戦、米国戦で先発する中日・高橋宏斗投手。15日の韓国戦では、4回2失点と課題の残るピッチング。入念に調整していた。高橋投手は「コンディションは日本に帰ってきてからすごくいい」、日本代表・井端弘和監督は「非常に気持ちが高ぶってきている。いい準備をして臨めればいい」と語った。
プロ野球の新監督に迫るシリーズ。西武・西口文也監督。今シーズン、チーム打率がパリーグ歴代最低を更新。91敗は球団創設以来ワーストとなった。チームの立て直しを担うのが、2軍監督から昇格した西口監督。現役時代は代名詞ともいえるスライダーを武器に、通算182勝、日本一にも2回輝いた。強い西武をどう取り戻すのかウオッチ。今シーズンの低迷を2軍監督としてどう見ていたのか、率直な思いを聞いた。西口監督は「私自身もどうしたのかなと。打てなかった所が大きな原因だと思っている」と語った。黄金期直後の強い西武で現役時代を過ごしてきた西口監督。監督に就任し、以前と比べて、もの足りなさを感じる部分もあるという。打撃の改善に加え、緊張感を取り戻しながらチームを再建したいと考えている。早くも独自色を打ち出している。象徴的なのが、秋のキャンプで連日行った紅白戦。数をこなせるようにと、ピッチャーの代わりにピッチングマシンを設置。試合形式にすることで緊張感を持たせ、場面に応じたバッティングを身につけさせるねらい。
西武・西口文也監督は、練習でも勝負にこだわらせようと負けたチームには宿舎まで歩いて帰るよう命じた。西武・児玉亮涼選手は「絶対に勝ってやろうってなる。次は」、拓殖世那選手は「勝ちたい気持ちは強くなる」と語った。一方で選手のモチベーションを高めることも忘れない。ポジションを奪い取る気持ちを持ってもらおうと、キャンプ前にレギュラーの白紙を宣言。西口監督は「今のところレギュラーはショートの源田しか考えていない」と語った。セカンドでゴールデングラブ賞を2回受賞した西武・外崎修汰選手も例外ではないという。外崎選手は「昔のレギュラーとるぞという気持ちで練習に取り組めている」と語った。西口監督は「うちの投手陣だと大量得点はとられない。来年は1店でも多くとって勝ちにいきたい」と語った。新監督に聞くシリーズ、中日と楽天は来週伝える。
野球の競技人口が減少する中、王貞治さんが野球振興に取り組むプロジェクトの立ち上げを発表。王さんが新たに立ち上げるプロジェクトでは、プロやアマチュアの団体が一体となって野球振興に当たる法人と基金の立ち上げや、自治体と連携し、野球場や周辺施設の整備を目指すなどとしている。王さんは「“野球がいちばん楽しい”と思ってもらえる野球であってほしい」と語った。プロジェクトについて、きょう開かれた12球団のオーナー会議で、王さんみずからが説明し、各球団から協力に前向きな返答を得たという。
明治大・楽天ドラフト1位指名・宗山塁選手は「1番という素晴らしい番号を提示してもらったことがありがたい」など語った。背番号の発表は、手作り感あふれる演出。プロ野球楽天からドラフト1位指名を受けた、宗山選手が入団交渉に臨み、いずれも推定で契約金1億円、年俸1600万円で合意した。宗山選手は「見に行きたいと言ってもらえるような選手になることが目標。スタートの開幕の日に向けて準備していきたい」と語った。
エンディングトーク。キャスターらは東京・渋谷の中継映像を紹介し「寒がりなので、ダウンを用意した」「寒暖差には注意」などコメント。
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