- 出演者
- 打越裕樹
オープニング映像。
大リーグドジャースの大谷翔平選手が5日、ブレーブス戦に2番指名打者で先発出場し1回の第1打席に2試合連続の今シーズン9号となる先制2ランホームランを打った。
自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る問題では、大型連休明けから衆議院の特別委員会で政治資金規正法の改正など政治改革の議論が本格化する見通し。昨日訪問先のブラジルで記者会見をした岸田総理大臣は「今国会中の改正に向け全力を挙げていく」などと述べた。今日外国訪問から帰国したあと自民党政治刷新本部の作業チームのメンバーと面会し、問題の再発を防ぐための法改正に加えそれ以外の課題についても改革の方向性を協議したい考え。政治資金規正法の改正を巡って立憲民主党など野党側は先の衆議院の補欠選挙の結果を踏まえ調査研究広報滞在費や政党から議員に支給される政策活動費の見直しなどをこれまで以上に強く求める構えをみせていることからこれらの扱いについても意見が交わされるものと見ている。
NHKのエルサレム支局では現地時間の5日午後、アルジャジーラの放送が見られなくなった。画面には「政府の決定によりイスラエルでのアルジャジーラの放送は停止された」という字幕が表示された。イスラエルでは先月、政府が国家の安全を脅かしているとみなした外国メディアに対して事務所の一時閉鎖や放送の停止などの規制が可能になる法律を可決した。ネタニヤフ首相は5日「政府は全会一致で扇動チャンネルであるアルジャジーラをイスラエルで閉鎖することを決定したとSNSで明らかにした。これに対してアルジャジーラは声明で「イスラエルは自ら行っている犯罪を覆い隠すために記者の殺害や拘束で自由な報道を弾圧しているが、これによってわれわれの使命達成を妨げることはできない」とイスラエルの決定を非難した。ネタニヤフ首相は以前からイスラエル軍が攻撃を続けるガザ地区の被害の様子を連日現地から伝えているアルジャジーラの報道内容について批判を強めていて新たな法律もアルジャジーラの活動停止が目的だったとみられている。
横浜市の科学館で昨日開かれたのはプログラミング教室。小学3年生までの9人とその保護者が参加した。専用のタブレット端末を使いあらかじめ用意されたプログラムを並べてロボットに指示を出すとロボットが動き出した。近年子どもの習い事としてプログラミング教育が人気を集めている。全国で学習塾などを展開する企業では2020年では6教室だったプログラミング教室を約800教室に増やした。背景にあるのはプログラミング教育が小学校から高校までの授業で必修化されたこと。プログラミングへの興味を深め、これまでに100以上のプログラムを開発してきた小学生もいる。プログラミングを学ぶことについて専門家は「失敗してトライ&エラーの中で作り上げていく力がつく」などと話した。
大リーグドジャースの大谷翔平が5日、ブレーブス戦に2番指名打者で先発出場し、1回の第1打席に2試合連続の今シーズン9号となる先制2ランホームランを打った。