2024年7月6日放送 12:00 - 12:10 NHK総合

ニュース

出演者
山内泉 
(オープニング)
オープニング

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(ニュース)
現地メディア”改革派の候補が優勢”

イランの大統領選挙は5日、決選投票が行われ、改革派でイラン議会の副議長や保健相を務めたペゼシュキアン氏と、ライシ政権と同じ保守強硬派で国防や外交を統括する最高安全保障委員会の事務局長を務めたジャリリ氏の争いとなった。内務省が日本時間午前11時過ぎに発表した開票状況によると、改革派のペゼシュキアン氏は1270万票余り、保守強硬派のジャリリ氏は1047万票余りを獲得している。現地の複数のメディアは、改革派のペゼシュキアン氏が優勢だと伝えている。また、先月の1回目の投票では投票率が40%(イラン政府発表)と、1979年にイスラム体制が樹立されて以降最も低くなったが、投票率が上がれば改革派に有利になるとされている。選挙では、欧米との関係をめぐり、ペゼシュキアン氏が制裁の解除を目指して関係改善を訴えたのに対し、ジャリリ氏は欧米と対立したままでも国内産業の育成や新興国などとの関係強化で制裁を克服できると主張し、今の強硬な外交政策の是非が焦点となった。最終的な開票結果は日本時間の今日午後にも判明する見通し。

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”私以上に大統領資格ある人物いない”

米国のバイデン大統領は先月開かれたトランプ前大統領とのテレビ討論会で、言葉に詰まる場面が目立つなど安定さを欠き、大統領選挙に向けて与党・民主党の一部からも撤退を求める声が上がっている。こうした中、バイデン大統領は5日、討論会以降、テレビ局では初めて、米国・ABCテレビのインタビューに応じ、討論会中、風邪をひいていたと説明。そして大統領就任以降の実績を挙げ、大統領職を務められると強調した。米国メディアは今回のインタビューについて民主党内から「討論会よりは力強かった」という評価が出る一方で「懸念を払拭するには至らなかった」とも伝えていて、バイデン大統領が撤退を求める党内の声を抑え込めるのかが引き続き焦点。

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ブルワーズ戦に先発出場

MLBドジャース・大谷翔平選手が、ブルワーズ戦に1番指名打者で先発出場している。大谷は米国の現地時間7月5日、30歳の誕生日を迎えた。初回大谷選手は三振、試合は現在も続いている。

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鈴木誠也 12号先制ツーラン

カブス・鈴木誠也選手はエンジェルス戦に4番ライトで出場。大谷翔平選手と同じ学年で来月30歳になる。初回鈴木選手は初回に12号ホームランを放つ。この日鈴木選手は4打数1安打2打点。チームは5対1で勝利している。

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(エンディング)
エンディング

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