TVでた蔵トップ>> キーワード

「ジャリリ氏」 のテレビ露出情報

イランの大統領選挙は5日、決選投票が行われ、改革派でイラン議会の副議長や保健相を務めたペゼシュキアン氏と、ライシ政権と同じ保守強硬派で国防や外交を統括する最高安全保障委員会の事務局長を務めたジャリリ氏の争いとなった。内務省が日本時間午前11時過ぎに発表した開票状況によると、改革派のペゼシュキアン氏は1270万票余り、保守強硬派のジャリリ氏は1047万票余りを獲得している。現地の複数のメディアは、改革派のペゼシュキアン氏が優勢だと伝えている。また、先月の1回目の投票では投票率が40%(イラン政府発表)と、1979年にイスラム体制が樹立されて以降最も低くなったが、投票率が上がれば改革派に有利になるとされている。選挙では、欧米との関係をめぐり、ペゼシュキアン氏が制裁の解除を目指して関係改善を訴えたのに対し、ジャリリ氏は欧米と対立したままでも国内産業の育成や新興国などとの関係強化で制裁を克服できると主張し、今の強硬な外交政策の是非が焦点となった。最終的な開票結果は日本時間の今日午後にも判明する見通し。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月9日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
5月にライシ前大統領がヘリコプターの墜落事故で死亡したことを受け、大統領選挙が行われた。選挙にあたっては「イラン護憲評議会」による資格審査があり、最高指導者の意向が強く反映される。そのため、保守強硬派から選ばれる可能性が高いとみられていた。今回、80人が立候補を申請し、認められたのは6人。うち5人は保守強硬派。唯一の改革派、ペゼシュキアン氏は経済再建には欧米[…続きを読む]

2024年7月7日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
6日、勝利宣言を行ったペゼシュキアン氏。欧米との対話を重視する改革派で、5日に行われたイラン大統領選挙の決戦投票で53%余りの票を獲得し、欧米との対立をいとわない保守強硬派のジャリリ氏を破って当選した。現状に不満を持つ人たちの受け皿として支持を伸ばし、選挙戦で訴えた経済制裁の解除と核合意の立て直しに向け、欧米との関係改善を目指していくものとみられる。ただ、最[…続きを読む]

2024年7月7日放送 6:15 - 6:30 日本テレビ
NNNニュースサンデー(ニュース)
イラン・ライシ大統領がヘリコプター事故で死亡したことを受けて行われた大統領選は5日。保守強硬派・ジャリリ元最高安全保障委員会事務局長と改革派・ペゼシュキアン元保健相による決選投票が行われた。イラン内務省によると、ペゼシュキアン元保健相が53%を超える得票率で当選した。ペゼシュキアン元保健相は、欧米に融和的な改革派として、唯一立候補が認められ、選挙戦では、欧米[…続きを読む]

2024年7月6日放送 23:55 - 1:05 日本テレビ
Going! Sports&News(ニュース)
イラン大統領選は5日、保守強硬派のジャリリ氏と、改革派のペゼシュキアン氏による決選投票が行われた。イラン内務省によると、ペゼシュキアン氏が53%の得票率で当選した。イランでは実質的な権限は最高指導者のハメネイ師が掌握しているが、ペゼシュキアン氏が外交面などでどの程度融和的姿勢を打ち出せるかが焦点になる。

2024年7月6日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(ニュース)
テヘラン市内にあるペゼシュキアン氏の陣営。投票から一夜明け当選を祝おうと多くの人が駆けつけている。ペゼシュキアン氏は早速SNSに投稿。「これは始まりにすぎない」と今後の政権への支持を訴えた。改革派と保守強硬派の決選投票。イラン議会の副議長などを務めたペゼシュキアン氏は、保守強硬派のジャリリ氏に300万票近い差をつけて勝利した。選挙戦でペゼシュキアン氏は、経済[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.