- 出演者
- 合原明子
オープニング映像。
米・トランプ大統領はSNSに赤澤経済再生相との写真を投稿。日本時間の今朝、関税に関してトランプ大統領と会談した赤澤大臣、大統領が会談に応じてくれたことを感謝しつつ、トランプ大統領が「これをやるのだ」と強く述べたことは全く無く、日本が協議の最優先だとj話したとした。ホワイトハウスのレビット報道官は報道番組で「トランプ大統領が交渉と協議に直接関与したいと考えているからだ」とした。このあと赤澤大臣は閣僚交渉で「一連の関税措置は今後の日本からの投資、米国での雇用への影響踏まえれば極めて遺憾」だとし、措置を見直すよう求めた。日米間では可能な限り早期に合意し首脳間での発表を目指す、次回交渉の今月中の実施へ日程を調整することで一致した。今後の交渉について赤澤大臣は「アメリカはこの90日間でディールを成立させようと考えていると理解、できる限り早くやりたいが、交渉の今後の進展はわからない」とした。今回の議題で為替に関しては話が出なかったと語った。石破総理は日米間で立場に隔たりがある、容易な協議にはならないが次につながる協議が行われたと認識しており、今後適切な時期に訪米しトランプ大統領と直接会談する考えがあるとした。欧米のメディアも関心を持っており、AP通信はトランプ大統領が交渉に直接参加したのは中国が関税について独自の対応を進める中で各国との交渉を迅速にまとめたいと望んでいること示している、日本との協議では大統領の手腕が試されるとした。英・ロイター通信は日本は正式に交渉を開始した最初の国の一つで、関税措置についてワシントン側に譲歩する意向があるあるかどうかを測る試金石になるだろうと伝えた。一方で豪・オーストラリアン・フィナンシャル・レビューは日本は多くのアメを出さねばならない状況、経済的な圧力と日本は見ているだろうと分析を紹介した。
ワシントンからの中継映像。今回の交渉はトランプ大統領が参加を表明するという予想外の展開で始まった。次の交渉への一定の成果だとし、政府関係者は赤澤大臣はトランプ大統領としっかりと目を合わせながら活発に意見を交わしたがトランプ大統領は従来の主張を崩さず今後の交渉は余談を許さないという。
国土交通省によると2022年度のタクシードライバーの人数は24万1951人で10年間で12万人減少。運転に必要な第二種免許は普通第一種免許取得後に40時限の講習が必要となるが、業界団体では時間を短縮し免許を取得しやすくするよう要望が出されていた。警察庁は11時限を削減。警察庁は交通の専門家を交えておこなった実験をもとに合格率に影響がないと判断したとしている。今後は意見を募り、道交法の規則を改正し9月から施行するという。
ドジャース大谷翔平はロッキーズ戦で1番指名打者で先発出場。最初の打席で2試合ぶりの6号ホームラン。さらにその後もタイムリーヒットで追加点。現在も試合中。
アメリカの関税政策をめぐり赤澤経済再生担当相は、トランプ大統領との会談や閣僚交渉に臨み見直しを強く求めた。双方は可能な限り早期に合意し首脳間での発表を目指すとともに次回の交渉を今月中に実施できるよう日程調整を進めることで一致した。会談後トランプ大統領は、日本の交渉団と会談できて大変光栄に思う、大きな進展だとSNSに投稿した。石破首相は、日米間では立場に隔たりがあるとしながらも次に繋がると評価したうえで、適切な時期に訪米しトランプ大統領と直接会談したいとの考えを示した。
エンディングの挨拶。