- 出演者
- 合原明子
オープニング映像。
高市総理大臣はきのうの日韓首脳会談に続き、きょう午前韓国の李在明大統領とともに法隆寺を訪れた。世界最古の木造建築群とされる国宝の金堂や五重塔がある西院伽藍を見て回った。五重塔を背景に記念撮影を行い1時間滞在して法隆寺を後にした。高市総理大臣は午後東京に戻り夕方にも衆議院の解散総選挙を巡って自民党の鈴木幹事長や維新の会の吉村代表ら与党の幹部と会談する方向で調整している。来週23日に召集される通常国会の冒頭で解散に踏み切る意向を伝えるものとみられる。通常国会冒頭での解散となった場合、投票日の来月上旬か中旬になるケースを想定している。
きょうの東京株式市場は取引開始直後から買い注文が増え日経平均株価は初めて5万4,000円台につけた。午前の終値は5万4,413円92銭となった。高市首相が近く衆院解散に踏み切るのではないかとの見方を背景に、積極財政による景気下支えや成長分野への投資増加につながるとの観測から幅広い銘柄に買い注文が出た。一方、外国為替市場では積極財政が推進されるとの観測が円を売る動きにつながり円相場は1ドル159円台前半とおととし7月以来の円安水準になっているほか、10年ものの国債の利回りが2.18%まで上昇し約27年ぶりの高い水準となっている。市場関係者は高市トレードとも言われる株高・円安・債権安の流れが続いているが、イラン情勢など地政学リスクや政府・日銀による市場介入への警戒もあると話している。
冬型の気圧配置の影響で北海道や東北の日本海側を中心に風が強まり午前11時までの3時間に観測された最大瞬間風速は北海道・えりも岬で30.1メートルなどとなっている。北海道から北陸にかけては山沿いを中心に雪も強まり午前11時までの12時間に降った雪の量は山形・大蔵村肘折で35cmなどとなっている。北海道や東北の日本海側では午後も風の強い状態が続く見込み。特に北海道の日本海側はあす朝にかけて猛吹雪が続くおそれがある。東北の日本海側では大しけのところがある見込み。猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか高波に警戒が必要。
中部電力は今月5日、静岡県にある浜岡原発3号機と4号機の再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査で耐震設計の目安となる基準地震動を作成するためのデータを過小評価していた疑いがあると発表した。原子力規制委員会はきょう、当面浜岡原発の再稼働の前提となる審査のほか放射性廃棄物に関する審査や検査などを行わないことを決めた。中部電力に今年3月末までに事実関係など調べ報告するよう命じるとともに中部電力本店などに立ち入り検査を行い審査資料の作成状況などを確認すること正式に決めた。ほかの事業者に対して審査資料などの適切な作成を徹底するよう注意喚起するという。検査は長期間に及ぶとみられ浜岡原発の審査は見通しが立たない状況になっている。
歌会始が皇居で行われた。お題は「明」で1万4600種の短歌が寄せられた。最年長の石川・穴水町の農林業、室木正武さんは能登半島地震で被害を受けた大木を自宅の再建に使うことを考えた時の気持ちを読んだ。続いて皇族方の歌が披露された。秋篠宮さまはニワトリの祖先とされる赤色野鶏の調査のために訪れたタイの野生動物保護区で夜明け前に野鶏が鳴く声が聞こえた時のことを読まれた。皇后さまは去年開かれた東京デフリンピックを観戦した際、選手たちと手話で会話した経験について障害の有無にかかわらず協力しあえる社会へのより一層の願いを込めて読まれた。天皇陛下は元日の夜明け前から皇居の賢所で行われる祭祀の際に冬の空に輝く金星をみて美しさに感じ入るとともに新たな年の平安を祈った時の気持ちを読まれた。来年の歌会始のお題は「旅」で作品は9月30日まで受け付けられる。
文部科学省が緊急でオンライン会議を全国の教育委員会の教育長ら出席し行われた。望月禎初等中等教育局長は、非常にひどい暴力行為やいじめの発生を学校が把握できていなかった懸念が高まっている。緊張感をもって対処すべき事態と述べた。今学期中に全学校で緊急アンケートなどを行い見過ごされたいじめがないか確認することや動画で暴力行為が明らかになった場合、速やかに事実確認を行うよう要請した。学校名や生徒名などの個人情報がSNSで拡散されて加害者の特定したり学校に第三者が訪問するケースが相次いでいることから警察と連携して児童生徒の安全確保の徹底を求めた。文部科学省は今週、警察庁や法務省など関係省庁との連絡会議を開いて具体的な対策を検討するとしている。
エンディングの挨拶。
