- 出演者
- バカリズム 影山優佳 伊集院光 ヒコロヒー
沖縄県「大衆食堂ミッキー」の44種類のメニューは全て1000円以下。絶品料理をワンオペで作るのは江利子さん。3つのフライパンで同時調理し、同時進行で会計までをこなす。常連さんが手伝いに入ることも。週末は13時間営業。約50年前、母が始めたお店で「実家に帰ったよう気分でお腹いっぱいご飯を食べてほしい」という母の想いと一緒に江利子さんが店を継いだという。以来、食材費が高騰している中でも人件費をカットしワンオペ営業を続けている。
大阪府「トロイカ&リビエラ」は店主・久米さんがワンオペで営業している。久米さんは10年以上、週5日の営業日は店の宿泊している。昨晩仕込みを終えて就寝したのは深夜3時で、朝6時に起床。ワンオペ店なのにパンも手作りしている。こだわりは漬物に使う塩を生地に混ぜて焼き上げること。毎朝店主で焼き上げる自家製パンも店の売りの一つ。
7時半、店をオープンさせると早速お客さんが来店。注文&受け取り&片付けは基本セルフ。朝10時、地元の団体客の予約が入り15名分のミックスサンドを作り上げた。団体客が帰った後も客足は途絶えない。ランチタイムはパンだけでなく一品料理も提供。常連客も忙しい久米さんをサポート。久米さんは大学卒業後パン作りの道に進み27歳でこの店へ。37歳で2代目店主となったが、大型店の増加で商店街の環境は大きく変化。15年前にワンオペ営業を開始し泊まり込みの20時間労働生活が始まった。ワンオペを続ける理由は喜んでくれるお客さんがいるため。
東京都・清瀬市「kEi楽」は看板メニューを求め大行列ができる人気店。ワンオペ店主・秋元さんが作る看板メニューは「庄内豚レバニラ定食」。レバニラ以外にも全てレバー料理。自らの足を運んで吟味した庄内豚のレバーを使用。調理・配膳・接客・掃除など全て秋元さんが一人で行っている。そのため提供まで時間がかかってしまう日もある。お店は2021年、食べログ 食堂 百名店に選出され人気行列店となった。
1日10食限定「蝦夷鹿レバニラ定食」も大人気。蝦夷鹿のレバーは豚に比べ鉄分が豊富で高タンパク低カロリー。11時半のオープンから午後2時まで常に行列ができ49名にレバニラを提供した。ランチ営業後はディナーに向けて仕込みや買い出しを行う。10分仮眠を取り5時半、ディナータイムの営業を開始。客足は絶えずワンオペでテイクアウトにも対応。秋元さんは双子の娘が生まれて5ヵ月で最愛の妻を亡くし、ショックのあまり厨房に立てなくなってしまい実家の店は閉店。友人に背中を押され再び料理の道へ戻った。2008年に「kEi楽」をオープン。子供のことで急遽店を閉める日もありシングルファーザーにはワンオペの方が向いていたという。
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大阪・堺市「フォルテ倶楽部」は100円以下のメニュー&名物マスター・花本さんが人気。10時間営業、約40席の店を8年間ワンオペで営業している。花本さんの朝は身だしなみから始まる。営業開始は朝8時だが常連客はフライング入店する。その後も朝からお客さんが殺到。一番人気は自由に選べる超激安モーニングセット。ゆで卵20円、トースト40円などなぜか損するシステムで営業している。コーヒーのおかわりは100円で、一度外出して戻ってもルールは適用される。そんな激安モーニングは1日中注文可能。ランチタイムになると洋食メニューの注文も続々と入る。
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大阪・堺市「フォルテ倶楽部」をワンオペで回すのは店主の花本さん。続々と注文が入りパニック状態に。さらにコーラを切らしワンオペ中にもかかわらずコンビニに買い出しへ。その間、お店はノー店員状態。その後も続々とお客さんを捌き続け6時に閉店した。
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どのメニューも激安価格で提供する大阪・堺市「フォルテ倶楽部」。ワンオペ店主・花本さんは13年前まで16店舗の喫茶店を経営していた。しかし大手コーヒーチェーンの台頭で経営が大きく傾き70歳のときに倒産に追い込まれた。家族に迷惑をかけないよう倒産寸前に熟年離婚し、生活保護を受けながら1日1000円で暮らす日々に。次第に1日1000円で生活する人のための環境を作りたいという想いを抱くようになり、日雇いのアルバイトでお金を貯め自宅の1階を自らDIY。8年前、75歳で「フォルテ倶楽部」をオープンさせた。ワンオペで人件費を削り安さに還元している。
