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今回はウラビト。関係者しか知らない角田夏実を支えた舞台裏のウラビトたちを紹介。
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角田夏実のウラビト一人目は姉の角田真実さん。5歳年上の姉で、パリ五輪で試合の控えに行くギリギリまでずっとLINEでやり取りしていたという。その中でのやり取りに妹は気が弱いと言っていてずっと励ましていたという。大会の準々決勝ではブクリと対戦。その試合開始10分前に直前の舞台裏ではネコの写真が送られてきたという。角田は現地が敵地ともあり観客の声援で弱気になっていたという。姉と試合前のLINEをするようになったのは5年ほど前からで、今やかかせないルーティンになっているという。
角田夏実のウラビト二人目はKinKi Kidsの堂本光一。ウラビトが堂本の理由に角田は試合ギリギリに幸せな夢をみたが堂本光一と一緒に食事に行く夢だったというが良い予兆だと感じたという。堂本はその発言に光栄なことだと喜んだ。
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3人目のウラビトはパリ五輪で銅メダルを獲得した柔道の永山竜樹選手。同じ所属チームで同じ試合日程だったためにオリンピック前に行動をともにすることが多かったという2人。そこで永山が実感したのは角田の強さの裏側。減量も計画的で相手の研究も欠かさなかったという。その巴投げの実力は太鼓判を押すほどだと答えた。パリ五輪では2階級上の選手にも巴投げで撃破している。
4人目は八千代高校の石渡正明さん。角田を教えていたというがその巴投げは高校時代から変わっていたという。技をかける足が通常とは逆だったという。独自のトレーニングをしていたと答え、石渡さんは型にはめるのはよくないと個性として捉えたという。
6人目のウラビトは角田の両親。角田が柔道をはじめたのは、小学校2年生のとき。父は柔道整復師だったというがその影響だったという。しかし父は当時の娘は柔道の練習に手を抜いていたという。そんな角田のために父が考えた特訓方法はランディ・ジョンソンのパネルがあり、角田がランディ・ジョンソンへ柔道着を蹴り上げる練習をしていたという。
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最後のウラビトは今井優子コーチ。10年前から角田を指導している。昨年の世界選手権で三連覇を果たし金メダルの大本命を目されていた角田。その歯車が狂いはじめたのは今年1月のことだった。ケガを頻発させていたというが、思うように練習ができない日々を過ごしていた。本番一ヶ月前の国内最終合宿にて、ある人物の言葉が2人を一つの決断に導いた。
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最後のウラビトは今井優子コーチ。ケガで苦しんでいた角田だったが、本番一ヶ月前の国内最終合宿にて、ある人物の言葉が一つの決断に導いた。ケガで練習をするべきか迷っていたが井上康生の助言で練習をすることに。やれるだけやろうと練習を再開。そしてパリ五輪での試合の一週間前に吹っ切れる事ができたという。
番組はTVerで配信。
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