小池星蓮が青春を捧げる競技は健康美を競うビキニフィットネス。筋肉の大きさを競うボディビルとは異なり、くびれた肉体や女性らしい肉体美が求められる。小池星蓮は昨年、23歳下の全国大会に唯一の高校生として出場すると準優勝。17歳での表彰台は最年少記録。競技を始めるきっかけとなった人物が母・夕紀さん。中学時代は帰宅部だった彼女だが、競技歴わずか1年で全国2位。

オープニング映像。

美の日本一を目指す小池星蓮の一日に密着。朝起きて体重を量り終えると午後のトレーニングに備えて体の状態を把握することから一日が始まる。学校への道中は歩く姿勢にも気を使う。昼休みになると1人で弁当を食べる。2月から始めた減量の成果はここまで-9kg。夕方5時、学校を終えジムへ。トレーニングは3時間を週6回。日ごとに部位を分けて行う。飲み物は毎日、水かプロテイン。夕食後は海外の大会を何度も見返した。この生活を高1の夏から2年間続けている。星蓮の武器は肩。ポージングの時、筋肉を強調することが苦手な星蓮はポージング練習を昨年の倍に増やした。大会が近づくに連れ不安が襲った。

ビキニフィットネス23歳下の全国大会。決勝のステージに立つのは7人。今大会最年少の小池星蓮は優勝候補と比較しても引けを取らない。

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全国大会準優勝から1年、小池星蓮は悲願の初優勝。

番組はTVerで配信。

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