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アスリートが強豪校に体験入学。強さの秘密を解き明かす。今回は東海大大阪仰星高校を直撃するが取材するのは杉谷拳士、川井梨紗子、田中史朗。
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オープニング映像。
ラグビーの名門の東海大大阪仰星高校は創部40年で全国優勝は6回。ラグビーの日本代表の大畑大介さんなど20人もの日本代表選手を輩出している。今回この強豪校を訪れたのはプロ野球で10年間プレーした杉谷拳士、レスリングの川井梨紗子、ラグビー元日本代表の田中史朗がやってきた。その出身アスリートには野球部には上原浩治や建山義紀がいる。またラグビー部はぶいんすう116人の大所帯で高校日本代表候補は6人。
午後5時から1日体験入部がスタートした。練習時間は平日は3時間。パス練習から始まりサーキットトレーニングで終わるのがこの日のメニュー。まず体験させてもらったのはスクラム。負荷は1トンだというが杉谷が体験したが首が痛いと答えた。次に川井も挑戦したがその結果姿勢が素晴らしいと褒められた。その後、パス練習がスタートしたが名門の強さの秘密があった。東海大大阪仰星の伝統はノーラックラグビー。ラックとは地面にこぼれたボールを奪い合う密集戦。ノーラックラグビーは密集戦を起こさずにパスをつなぐプレースタイル。25年前にノーラックラグビーを武器に全国初優勝。6度の日本一に。徹底したパス練習も特徴。そのパス練習を選手に混じって体験する。
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練習に使用するのは通常のボールの重さの3倍あるというが、これでパス連取。川井らも体験したが重いと答えた。また通常のボールでパス練習をしたが球技未経験の川井が挑戦した。楕円形のラグビーボールはまっすぐに投げることすらも簡単ではない。そこで田中がアドバイスを行った。こうした基本のパス練習を30分以上行った。
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東海大大阪仰星では特徴的なパス練習を行う。全力で走りながらゲートとゲートの間でパスをかわす、難易度の高いこの練習は、瞬時に相手の位置を把握して速くて正確なパスが求められる。しかし杉谷拳が挑戦するもスピードについていけないと失敗した。この速い正確なパス練習が強さの秘訣。ここでタックルで負けてしまうという3年生の選手から質問がとんだ。レスリングの川井が強くなるタックルの方法を伝授。
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3年生の選手から悩み相談にタックルに押し負けてしまうと悩みを告白。相手の重心を倒せず負けてしまうというが、レスリングの川井が強くなるタックルの方法をひざを固定すると良いとアドバイス。そして練習中にはプレーを止めて選手たちがディスカッションする姿が。これも東海大仰星の強さの秘密。生徒同士の議論はグラウンド意外でも行われる。レベルの高いディスカッションが行われている。また監督は選手のクラス分けをしない理由には勝つためには効率は良いが、10年後を考えたときに全体のレベルが上がった状態にすることが最善で、組織としてしっかり成長し引き継ぐことができると答えた。
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番組はTVerで配信。
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