高校女子サッカー史上初の3連覇へ！藤枝順心を特集。

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第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会藤枝順心中学校・高等学校

オープニング映像。

藤枝順心のサッカー部の練習は時間にこだわる。練習時間は90分。

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第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会藤枝順心中学校・高等学校

そのウォーミングアップは独特の雰囲気で是認が無言で集中力を高める。次にボール回しが始まると、激しい指示が飛び交う。ボール回しを終えるとシャトルランを行い、インターバルは1分。ゲーム形式の練習がすぐに始まる。シャトルラン15本、ゲーム15分を2セット。限られた時間の中で技術練習と体力強化を同時に行う。

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藤枝順心中学校・高等学校

藤枝順心の強さを支えているのは選手だけのミーティング。佐藤ふう、植本愛実キャプテン2人を中心に行われる。選手同士の意見交換が無意識にプレーに移せるという。

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藤枝順心中学校・高等学校

また今年新たに取り入れたことは絶対王者シート。自分の目標を書いて学年関係なくそれを交換し意思疎通を図っているという。

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藤枝順心中学校・高等学校

強豪たる最大の理由は選手権出場校では最多の部員86名によるサバイバル。全員が全国のピッチを夢見て日々練習に励む。ベンチ入りは18名。その争いは毎日熾烈を極める。

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藤枝順心中学校・高等学校

「高校女子サッカー 決勝」の番組宣伝。

昨年12月に藤枝順心の高校女子サッカー選手権のメンバーが発表された。今年も多くの選手が涙をのんだ。

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第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会藤枝順心中学校・高等学校

一方で3年間メンバーに選ばれ続けていた柘植沙羽は1年生から全試合スタメン出場し、高い連覇に貢献してきた。その実力にチームメイトも全幅の信頼をよせている。岐阜県出身の柘植は家族全員がサッカー経験者。順心のサッカーに憧れて志を胸に入学。しかし3連覇の試練に昨年10月に選手権を目指す静岡県大会にの決勝で序盤からボールを支配するも決め手をかけることはできず、後半には相手にゴールを入れられてしまった。県大会では13年ぶりの敗戦に。選手権は第2代表での出場に。そこでより激しく柘植が声を張り続けた。岐阜県出身の柘植が寮生活をしている。母の手作りに喜び、その手紙が支えてくれたという。

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常葉大学附属橘中学校・高等学校第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会藤枝順心中学校・高等学校

高校女子サッカー選手権では藤枝順心は準決勝へ。その相手は大商学園。前半は柘植を中心に盤石な守備。0－0で折り返すと後半には藤枝順心が先制し決勝へ。決勝は今日放送する。

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大商学園高等学校第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会藤枝順心中学校・高等学校

番組はTVerで配信。

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