2023年8月13日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日

ビートたけしのTVタックル

出演者
大竹まこと 江口ともみ 阿川佐和子 ビートたけし 清水和夫 中村太地 潮田玲子 東国原英夫 石田健 
(ビートたけしのTVタックル)
自動運転で帰省ラッシュの渋滞解消?

帰省ラッシュの渋滞の原因の多くは減速によるもの。トンネルの暗さや圧迫感による減速やインターチェンジ等の合流による減速。最も多いのが下り坂から上り坂に変わる箇所「サグ部」での無意識な減速。渋滞緩和に期待されているのは自動運転。レベル1は運転操作はドライバー。レベル2は運転操作はドライバーだがより高度な支援をしてくれる。安全だと判断されるつ車がハンドル・アクセル・ブレーキを操作してくれる。レベル3は一定条件下でシステムが運転。レベル3搭載車「レジェンド」ではハンズオフで車線変更や追い越しができる。さらに高速道路で30km/h以下の渋滞になるとテレビ視聴ができる。そして今年4月にはレベル4完全自動運転が解禁。決められた空気に限られるが読書や食事などが可能。東京大学教授によると車同士の通信が可能になり車間距離を取れるためブレーキの連鎖による渋滞は減ると述べた。日本におけるレベル4の走行はごく一部の地域のみで政府は2025年をめどに高速道路でのレベル4を目指している。

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レジェンド東京大学永平寺町(福井)
(オープニング)
オープニング

藤井聡太竜王・名人が王座に挑む八冠を目指す!本日は自動運転でお盆の渋滞解消?&将棋界もAIで変化!藤井聡太 前人未到の八冠なるか?徹底調査SPを送る。

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藤井聡太
(ビートたけしのTVタックル)
自動運転で帰省ラッシュの渋滞解消?

自動運転についてトーク。レベル2搭載車に乗っているという潮田玲子は手を離すと怖いが、ノロノロ高速の渋滞時の自動運転は便利。清水氏は事故が起きた時について人が主体となるレベル2までは人の責任。レベル3の自動運転時に事故が起きたらメーカー責任だが、レベル2の時に事故が起きたら人の責任となると話した。

藤井聡太竜王・名人 八冠制覇なるか?

藤井聡太竜王・名人は王座戦に挑んだ。12時間超の大熱戦に勝利した。藤井聡太竜王・名人の凄さ「数々の最年少記録」。史上最年少14歳2か月でプロ入りし、加藤一二三元名人を倒し史上最年少での勝利を記録した。怒涛の快進撃を見せ前人未到の29連勝を成し遂げる。将棋の八大タイトルあるが、2020年に史上最年少17歳11か月で初タイトル。今年史上最年少20歳で六冠になり名人戦に挑んだ。将棋界で最も歴史・格式がある「名人戦」。5つのクラスに分かれた順位戦を勝ち抜きA級で優勝した棋士が挑戦権を得る。順位戦は1年かけて行われ挑戦権を獲得するまでに最短5年かかる。20歳で名人戦に挑戦すると史上最年少での名人獲得し史上最年少の七冠が誕生した。続いて藤井聡太竜王・名人の凄さ「藤井フィーバー」。デビュー後、初めてグッズが販売されると長蛇の列が出来た。封じ手がオークションに出品されると1500万円となった。藤井聡太竜王・名人がデビューした翌年、将棋の参加人口が170万人も増加した。「藤井フィーバー」が2017年の新語・流行語大賞にノミネートされる盛り上がりを見せた。対局中の勝負飯やおやつがブームとなった。続いて藤井聡太竜王・名人の凄さ「人を惹き付ける魅力」。10代から大人びた発言が話題になってきた藤井聡太竜王・名人。鉄道好きでも知られ三陸鉄道を訪問し電車の運転にも挑戦した。対局中にも魅力的な人間味が出る。続いて藤井聡太竜王・名人の凄さ「天才が認める才能」。史上初の七冠を達成した羽生善治九段は藤井聡太竜王・名人の強さに強さについて「タイトルが増えていくのは当然のことかなという印象」などと語っている。藤井聡太竜王・名人の通算勝率は約8割3分で全棋士の中で圧倒的。

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お~いお茶杯王位戦ぴよりんカツハヤシ三陸鉄道加藤一二三千楽 北口店千駄ヶ谷(東京)宮古市(岩手)将棋会館指宿市(鹿児島)新語・流行語大賞瀬戸市(愛知)第71期王座戦第81期名人戦・七番勝負羽生善治肉豆腐(キムチ)藤井聡太豊島将之鳩やぐら
藤井聡太竜王・名人 八冠制覇なるか? 最短で9月に達成!

将棋は8大タイトルあるが、竜王・名人は上のタイトル。八冠制覇する可能性についてデータ的にみて可能性が高いという。通算勝率は藤井聡太竜王・名人が約8割3分と高い。残る1つのタイトル「王座戦」は永瀬拓矢王座との五番勝負。昔は七大タイトルだったため羽生善治九段は制覇している。藤井聡太竜王・名人は昔、負けると泣いていたという。棋士は負けず嫌いな人が多い。何千通りと考え、同じ局面になることはない。

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加藤一二三永瀬拓矢第71期王座戦羽生善治藤井聡太
藤井聡太竜王・名人 八冠制覇なるか?史上初の七冠達成 羽生善治九段の偉業

棋士の全盛期は20~30代と言われるなか藤井聡太竜王・名人と死闘を繰り広げた羽生善治九段。1985年の15歳でプロデビューし、1996年に史上初の七冠独占した。当時、芸能人のような人気ぶりで連日報道されトレードマークの寝癖にも注目された。畠田理恵さんと結婚した。

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畠田理恵羽生善治藤井聡太
藤井聡太竜王・名人 八冠制覇なるか? 将棋界はAIの台頭で変化

羽生善治氏は25歳だった96年、畠田理恵さんと結婚し、18年に国民栄誉賞に輝いた。同年、保持していたタイトルを失い、4年後にはA級リーグから陥落。現在は好成績をキープしている。今、将棋界はAIの台頭で変化が著しく、1秒で7~8000万通りの局面を読むという。また、AIがどちらの対局者が優勢なのかすぐさま算出してくれる。2013年、棋士とAIが対局し、AIに軍配が上がった。若手棋士たちはAIを駆使して研究し、羽生氏も苦戦を強いられ、不振に陥ったことがあるとされる。今、AIを使いこなせるかどうかが、将棋界で生き残れるかの成否を握るという。

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ponanza佐藤慎一国民栄誉賞畠田理恵羽生善治豊島将之電王戦

藤井聡太二冠(当時)と渡辺明棋聖(当時)による2020年6月の棋聖戦第2局、藤井氏の一手を将棋ソフトは最善手に挙げず、解説のプロ棋士達も首を傾げた。この対局は藤井二冠の勝利。将棋ソフトの開発者によると、4億手読ませた段階で、藤井二冠の一手は5番手にも挙がらないが、6億手読ませると最善手として浮上したという。羽生善治氏は藤井氏について、「人間が将棋がどこまで強くなるか、証明しようとしている存在という気がする」と語った。中村太地氏は「プロ棋士であれば選択肢から排除してしまうような一手を深く読んだところに凄さがある」と話す。

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水匠渡辺明第91期ヒューリック杯棋聖戦羽生善治藤井聡太

中村太地氏によると、将棋の研究にAIを取り入れる上で、どれだけパソコンを高性能にするかでシビアになっているという。なお、AIを駆使しても将棋のすべてを解明できず、人間の理解度は5%未満、AIだと15%程度だという。また、AIの指す手は棋士から見ると美しいと感じないことが多いが、いい手らしい。いずれ、AIの指し手を美しいと感じる棋士も台頭してくるのかもしれない。

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藤井聡太竜王・名人 八冠制覇なるか? 最短で9月に達成!

ビートたけしは藤井竜王・名人と金、銀、飛車、角を抜きにしてもらって対局してみたいと語った。

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