2026年8月30日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日

ビートたけしのTVタックル
マグロが安くなる?コメ余り農家…円安で町工場ピンチ

出演者
江口ともみ 阿川佐和子 ビートたけし カンニング竹山 生田與克 浜田敬子 石川義明 結城東輝 伊藤享兆 
(ビートたけしのTVタックル)
クロマグロ漁獲枠拡大も…残された課題

海のダイヤと言われるクロマグロ。日本やアメリカなど10の国と地域は、太平洋クロマグロの大型魚について、2027年から漁獲枠を25%増で合意。太平洋クロマグロは一時、絶滅危惧種に指定、その後漁獲規制で資源量が回復。今年は増えたマグロと漁獲枠に悩まされる漁師たちの実態。北海道函館市の定置網の様子。網にかかっていたのは推定1000本以上のクロマグロ。年間で獲っていい数量が決まっているので放流するという。福井県小浜市の定置網でもクロマグロが。マグロの価格が下がっても多く水揚げできればと期待ができる。一方で、増えた枠をどう配分するかという課題が残ると東京海洋大学の勝川准教授は指摘する。海外では、漁獲枠を柔軟に融通できる仕組みがある。日本の漁獲枠は、外国への出漁は国が管理、沿岸漁業などは都道府県が管理していて、自由に漁獲枠を譲渡・取引できない。豊洲市場水産仲卸・鈴与の生田代表は「早く他の魚にも漁獲枠を設定し、資源管理をしてほしい」と訴える。さらに、コメ農家は…。町工場は廃業の危機…。鈴木憲和農林水産大臣。

(オープニング)
現場の人大集合で政府の物申すSP

クロマグロ漁獲枠拡大で価格はどうなる?コメ余りで農家が、円安で町工場が大ピンチ。

オープニング

オープニング映像。

(ビートたけしのTVタックル)
漁獲枠拡大でマグロが安くなる?日本の“魚”問題

ゲストの紹介(豊洲市場水産仲卸・鈴与の生田代表、米のたけやま・伊藤代表、石川金属機工・石川代表)。クロマグロの漁獲枠が25%拡大。ノルウェーでは国が漁獲枠を決めその枠を漁船ごとに割り当てている。大切な水産資源管理、なぜ日本は遅れている?生田「政治が踏み込めなかった」。日本の漁獲枠は、外国への出漁は国が管理、沿岸漁業などは都道府県が管理していて、自由に漁獲枠を譲渡・取引できない。

“コメ騒動”から一転コメ余りで新米暴落!?

石破政権で起きた令和のコメ騒動。現在の価格はどうなっているのか。スーパーには令和7年産のコメが並んでいた。令和8年の新米と価格は変わらず。千葉県山武市にある「米のたけやま」。新米の収穫時期だが、千葉豪雨の影響で収穫作業に遅れがでているという。米のたけやまの伊藤代表は、価格がどうなるのか懸念しているという。令和7年度産のコメ在庫が余っているという。赤字覚悟で販売しているという。経営を圧迫しているコメ余り。新米のほうが安くなる現象が起きる可能性があるという。コメ余りと価格下落に悩む農家たち。石破政権で行われた備蓄米の放出。余っているコメを政府に再び買い戻してほしいと訴える。コメの生産調整は可能なのか?

コメ余りで新米暴落!?日本の“コメ”問題

コメ不足から一転、コメ余り。現役農家か感じた要因は?米のたけやま・伊藤代表は備蓄米の放出について「もう少し調整してほしかった」などとスタジオでコメント。弁護士・結城「コメの生産調整は無理」、問題はデータを政府が持っていなかったと指摘。結城「コメ余りは悪いことではない。問題はコメが余ったときに生産者が割を食うことがおかしい。生産者にお金がいく仕組みがあれば良い」。浜田敬子「生産管理は無理だから、補償を国が出せば良い」。

米のたけやま・伊藤代表「鈴木農水産大臣が言う、需要に見合った供給がいちばんしっくりくる」などとスタジオコメント。

国防を支える町工場 円安直撃で大赤字?

終わりの見えない円安。ニッポンの防衛を支える町工場にも影響が及んでいる。埼玉県川口市にある石川金属機工。鋳物の街と知られる川口。創業80年以上の老舗メーカー。防衛相の護衛艦、海上保安庁の巡視船などにも使われている金属部品。遠心鋳造で部品を作っている。石川金属機工・代表取締役の石川さんは「円安によって、原材料がめちゃくちゃ高くなる」と話す。経営環境は厳しい状況、コストをさげて効率化を図っている。

埼玉県川口市にある石川金属機工。1個あたりの製造コストを抑えるなど効率化を進めている。石川さん「一番手っ取り早いのは、社長と役員の給料を下げること」だと話す。販売価格の引き下げ、製造の効率化では限界だという。政府に求めるのは「中小企業はいま、ものづくりに対してすごく困っている」。石川金属機工・代表取締役の石川さん。

止まらぬ円安…賃上げは?日本の“町工場”問題

国防を支える町工場。円安の影響とは?石川金属機工・代表取締役の石川さん「円安だけで5割は違う。銅とか錫とかは戦略物質なので、戦争が起きると価格が上がる」などとスタジオコメント。石川さん「どんな少ない業種でも競争が起きている。相手は日本国内だけではない」。結城「円安が戻る要素がなさすぎて」。協調介入によって5円以上円高になったが、わずか1週間で4円円安となった。

止まらぬ円安…賃上げは?日本の“町工場”問題/消費者と生産者が“両得”になる方法は?

円安で最高益の大企業も…。下請け中小企業にどう還元?石川金属機工・代表取締役の石川さん「大企業はすごく儲けている」。弁護士・結城「公正取引委員会が方針を変えた。少し変わるかもしれない」。公正取引委員会は中小企業が下請取引でコストを適正に転嫁できるよう組織を改編する方針。

消費者と生産者が“両得”になる方法は?

米のたけやま・伊藤代表「毎日食べやすい価格帯に落ち着くのが一番」。豊洲市場水産仲卸・鈴与の生田代表「消費者が高く買えというのはあると思う」。

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