- 出演者
- 江口ともみ 阿川佐和子 ビートたけし 岩下尚史 古市憲寿 高荷智也 川田裕美
まだまた注意が必要な熱中症。東京消防庁総合司令室に密着。24時間体制で通報を受ける。通報者は1人暮らしの女性、熱中症で救急車を要請した。屋内での熱中症の事例も多い。7月22日、熱中症による搬送人員が453人となり、統計開始以降で最多を更新した。不要不急の通報は東京消防庁管轄内の約2割。
東京 新宿区にある救急指定病院、春山記念病院。24時間365日体制で救急患者を受け入れている。可能な限り救急搬送を受け入れているこの病院。道で発見されたという80代の女性。炎天下の屋外に5時間にいたという。救急搬送された20代の女性はしびれが起きていた。屋内外、昼夜をともなわない熱中症。
必要な「災害への備え」は?災害級の暑さ・地震・豪雨から身を守る方法を調査。
オープニング映像。
今の季節は散歩もできない?古市「東京でも今、散歩をするのは無理。エアコンを使うしかない」、岩下「2度、熱中症になったことある」などとスタジオコメント。エアコンを使用せず熱中症に、減らない理由は?エアコンの風が苦手な人もいる。ビートたけし「隣の部屋でエアコンをつけると良いらしい」。防災アドバイザーの高荷によると「直接風が当たらないように空間を冷やすのは有効」、「体に水をつけて風を当てると良い」。冷却装置「ど冷えもんBOX」を紹介。
7月28日、最大震度7を観測した熊本地震。各地で家屋が倒壊、大型ショッピングモールで爆発事故が発生。死者38人、建物の被害は3万棟以上。昭和・平成の防災から令和の問題を紐解く。昭和34年に発生した伊勢湾台風。死者行方不明者は5000人以上。昭和36年、災害対策基本法が制定。これによって防災訓練が義務付けられた。昭和39年、新潟地震。津波や浸水、石油タンク火災が発生。死者26人、建物被害は9万棟以上。驚かせたのは液状化現象。備え・防災アドバイザーの高荷は「新潟地震で、その土地・地盤まで見なければならない教訓となった」と分析。昭和53年、宮城県沖地震。建物被害は13万棟。死者28人のうち、半数以上はブロック塀などの下敷きとなった。高荷「建築基準法に定められている耐震基準が大きく改正されて新耐震基準が設けられた」。平成7年、阪神・淡路大震災。建物被害は約64万棟、死者6000人以上。住民同士が助け合う共助も教訓となった。平成23年、東日本大震災。地震、巨大津波、原発事故が発生。死者行方不明者は1万8000人以上。建物被害は116万棟以上。防災の想定外の災害だった。地震直後、釜石港湾口防波堤は、東日本大震災の津波で一瞬で破壊。ハード面の防災、防波堤・耐震化などが通用しない。ソフト面では、避難場所の確認・備蓄などが重要。令和6年、能登半島地震。死者740人以上、建物被害は16万棟以上。独居高齢者の増加、進まない耐震化。救助活動。避難所運営は困難。熊本地震では、停電・断水による災害関連死のリスクが課題となっている。巨大地震に日本の防災対策はどうすべき?
昭和から紐解く令和の防災問題に関するトーク。古市が「この100年間、世界的にみても災害で亡くなる人の数は劇的に減っている。日本だけでも耐震基準が大きく変わって、劇的に減っている」、川田が「今回は猛暑の中での被災。水道管の破裂が多く、まだ復旧にかかるのをみると、一番大切な水が届かないのはすごく大きな課題として残っている」、高荷が「関連死される方の8割、9割が高齢者。極力電気、水道が正常な場所に被災者をいかに移動させるか」などとコメントした。
13日、千葉県を襲った記録的豪雨。新しい防災気象情報の運用以降全国で初めてレベル5大雨特別警報が発表され、一時4万戸以上が停電するなど甚大な被害を及ぼした。2日前、統計史上初めて茨城県に上陸した台風15号では局地的に風速30m近い強風を観測し、各地で倒木が相次いだ。近年勢力を増している豪雨や台風、その威力とは。
近年勢力を増している豪雨や台風の威力とは。東京消防庁の本所防災館にある風速30m、1時間雨量50mmの暴風雨を体験できる装置。1時間雨量50mmは傘が役に立たなくなるくらいの滝のような雨で、警報が発表されるほどの雨量。暴風雨に必要な備えは、東京消防庁 立川防災館・遠藤昭生センター長は「不要不急の外出は控え、家の周りの物干し竿を外すとか、窓の近くの植木鉢を別のところに置くなど事前の備えをやっておくべき」などと話した。
千葉県を襲った豪雨では各地で大規模な冠水が相次ぎ、道路は川のような状態に。水害に対し東京ではある防災設備が備えられている。環状七号線の地下を通る調節池は神田川などの水を一時的に地下にためることで地上の氾濫を防ぐための設備。現在延長工事が行われていて、完成すれば国内最大規模の地下調節池になる予定。
地震などによる火災で発生する煙。立川防災館にある煙の充満した建物からの避難方法を学べる施設。煙が充満した通路はほぼ視界が遮られているような状態に。火災や煙に対する防災設備がある首都高速道路。横浜市にある首都高の施設の中を進むと扉が。この先に重要な防災設備がある。首都高のトンネル内で火災が起きたときの脱出方法とは。
横浜市にある首都高速道路の施設の中に火災や煙に対する防災設備がある。トンネル内で火災などが起きた際に外へ逃げるための地下避難通路。道路上に「非常口」と書かれた大きな看板があり、ボタンを押すと自動で地下通路へ続く扉が開く。そこから滑り台で地下の避難通路へ滑り降りる。横浜北線内に避難口は99カ所。どこからでも避難通路に逃げられるようになっている。
地下の防災設備がある麻布十番駅。駅構内の備蓄倉庫だった場所に地下シェルターを建設中。備え・防災アドバイザー・高荷智也は「弾道ミサイルによる爆風や飛散物から人を守るために作られている設備」などと話した。このあと災害から身を守る備えを専門家が徹底解説。
災害から身を守る対策に関するトーク。ビートたけしが「渋谷の下すごいよね。貯水槽みたいなのがある」、岩下が「神田川はギリギリでおさまってますね。前はあふれてましたね」、高荷が「一番大事なことは家を頑丈にすること。即死しない準備が何よりも重要」などとコメントした。
災害から身を守る対策に関するトーク。高荷が「冷蔵庫、冷凍庫は開けなければ高性能なクーラーボックス。最初の1日目、2日目は冷蔵庫の中身を食べる。3日目くらいになると冷凍庫が溶け始めるのでそこで食事。全部なくなったら備蓄食に手を出す」、岩下が「備蓄は2週間分、簡易トイレも置いて」などとコメントした。
災害から身を守る対策に関するトーク。ビートたけしが「日本は地震国家って言われてるくらい多いから耐震に対してはかなり進んでるけど、マグニチュードいくつっていうけど地震てのは最高で9か10なのか。地球レベルでぱっかり割れちゃうとかそういうのがあるのかな」などとコメントした。
