2025年11月29日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京

ブレイクスルー
“リアル宇宙兄弟”が地球を救う!?最短1カ月の土壌改良

出演者
佐々木明子 相場英雄 
(オープニング)
趣旨説明

作家の相場英雄が経済に斬り込む。地球の温暖化で農作物が被害。兄弟の挑戦。部生物を活用するバイオ炭。荒れた農地を肥沃な土壌に再生する。兄弟は宇宙農業を考えている。

キーワード
バイオ炭
オープニング

オープニング映像が流れた。

(ブレイクスルー)
“リアル宇宙兄弟”の農業革命

名古屋大学 東山キャンパスへ相場英雄さんと佐々木さんがやってきた。名古屋大学初のベンチャーであるトーイングの西田亮也さんに会う。土をよくする、農業を持続可能にしていくことにフォーカスしているという。特殊肥料を見せていただく。もみ殻を炭に変えたものだという。炭にすると多孔質になる。バイオ炭という。微生物の住処になっているという。バイオ炭に培養した微生物は1000種類以上。最適な組み合わせで培養しているという。バイオ炭を使って農作物を育てている研究農園に。西田亮也さんの兄の宏平さんとお会いする。兄弟2人で研究開発をしている。有機農業を行っている。化学肥料を使わず、環境への負荷を抑える。有機的な土が作れるという。耕作放棄地では微生物が少なくなっている。バイオ炭をその土に混ぜる。耕作放棄地では農作物を育てる土にするのに10年ほどかかってしまう。この研究農園のバイオ炭では、最短で1か月で耕作できる土地にできるという。西田さんたちの強みだ。高知県の輝農園では劇的な変化が見て取れた。バイオ炭は多孔質構造のため、通気性や保水性も向上しているという。農家の収入アップにつながる。収量が上がるという。一般的な化学肥料は、原料を中国やロシアなど海外からの輸入に依存している。肥料から改善していると宏平さんがいう。経済安全保障と食料安全保障に関わってくるという。西田兄弟はバイオ炭で農業革命をしようとしている。化学肥料を使い、CO2を大量に出しながら栽培している農業。いい土を復活させる取り組みだ。江戸時代に戻るのではなく新しい循環型の農業を普及させニュー江戸にするという宏平さん。サントリーHDや、日本ハム、森永乳業などの企業からバイオ炭へ引き合いが来ている。CO2の削減が理由だ。サントリーHDは、茶葉の生鮮にバイオ炭を使用し化学肥料を減らしてCO2削減するという。バイオ炭はすでに2工場で量産しているという。豊橋と岩手だ。これからも拡大していく。世界中に展開するためにまずは体制構築をやっていくという。世界では食糧危機が加速。農場では、バイオ炭でピーマンを作っている。温暖化の中での農業は、バイオ炭で変えることができるという。亮也さんは、土壌を変える国際プロジェクトに参加している。

キーワード
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微生物が住むバイオ炭で農地の土壌改良を最短1カ月で実現。開発したのが西田宏平CEOと亮也CEOの兄弟。今、宇宙での農業を目指している。原料は人工的に作った月の砂。農作物を栽培することは不可能と言われてきたが、小松菜を育てることに成功した。月の砂から微生物を培養できる新たな土壌を大林組と共同開発。実は宇宙農業が2人のビジネスの原点。滋賀県出身の西田兄弟。きっかけは漫画「宇宙兄弟」。宇宙でトマトをつくって食べているシーンを見て将来は宇宙で生活して宇宙に関わる仕事がしたいと思ったという亮也さん。兄・宏平さんも影響されて読むようになり自身も宇宙に関わる仕事がしたいと。宇宙ビジネスコンテストで宇宙農業の事業プランを発表し入賞。それを受けて2020年兄弟でトーイングを起業した。以来、兄弟二人三脚で地球と宇宙の農業革命に挑み続けている。

キーワード
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“リアル宇宙兄弟”の農業革命

バイオ炭での土壌改良で農業の未来を切り開こうと挑む西田兄弟。最後にブレイクスルーとは?と質問。弟・亮也さんは「地道な積み重ねや継続がすごく大事だと思っていて、組み合わせが無限通りあるものに対し、どう積み重ねていけば最短で最適化できるか」等と話した。

キーワード
TOWINGバイオ炭
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