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プラモ好きが訪れプラモの話に花を咲かすプラモの館に歌手の西川貴教と俳優の片桐仁が登場。西川貴教はガンダムマニアで機動戦士ガンダムSEEDシリーズでは声優や主題歌などを担当。現在公開中の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」でも小室哲哉と初タッグを組み主題歌を担当。小さい頃からガンプラを作っていたモデラーでもある。片桐仁も西川に負けないくらいのガンダム好きで俳優としてだけで無く造形作家としても活躍し幼い頃から多くのプラモデルを作っていた。水星の魔女のプラモデルを見て、西川は「切断面が凄い表現されている」などとコメント。デスティニーガンダムのハイネ専用機を見て西川は「CDと一緒にパッケージしていたのもある」などと語っている。モビルジンのミゲル・アイマン専用機を見ながら西川は「元々ミゲルはハイネが憧れていた」などとコメント。片桐仁は「女の子のフィギュアが盛り上がっていて、ちょっと半透明の肌色の内側に赤いパーツを入れて頬がちょっと赤く見えるのをやっている」などと話している。
ガンダムの出会いについて。西川貴教は「初めて見たのは小学校4年生から5年生」で、アニメ見てました?の質問に対し「1回目の再放送組で、奪い合うようにガンプラを買っていた」などとコメント。片桐仁は「最初に作ったのはめんこで幼稚園の頃だった」と話し、「ガンプラブームが来て何も知らないのにカッコいいと思った。ガンプラが全部先でジェットストリームアタックも知らない」などと話している。西川が「アニメの前に造形から入っていった?と質問すると、片桐は「機動戦士Zガンダムを先に見て全然話が分からなかった」などとコメント。初めて作ったプラモについて。西川は「プラモデルと呼んで良いのか分からないけど食玩で作った事がある。おじいちゃんと食玩を売店で買って一緒に組み立てて遊ぶようになった」などとコメント。片桐仁は「ガンプラブームが小学校2年生ぐらいで出来なくて先に手で全部とった。最初に作ったのは赤いシャア専用ゲルググだった」などと話している。片桐は思い出のゲルググを約40年ぶりに作られ本日は作品を持参。片桐仁は「毎年大晦日にトータス松本さんや本広監督などが集まってガンプラを作る会をしている」「ゲルググのビームライフルのトリガーガードがデカすぎる問題が前々から気になっている」などと語っている。
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』主題歌について。西川貴教さんは「こんなに長くひとつの作品に関わることなんて一生ないんじゃないかと思って。自分のガンダムに対する思いも入れ込んでいきたいというのもあって、LUNA SEAとかが思いも込めてやっているのを見て流れがあっていいなあって印象的だった。こういう機会に小室さんにお願いしてみようということで」などと小室さんとタッグを組んだ経緯について話した。片桐さんは「TM名義じゃないんだってびっくりしました」などと話した。
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- BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~LUNA SEAT.M.RevolutionTM NETWORK劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』小室哲哉機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
最近のプラモ事情について。西川さんはだいたい積みプラだという。「箱で見て箱絵がいいねって」とのこと。片桐さんはずっと作り続けているそうでリアルグレードも作っているそうで細かいパーツを落として「終わった…」となるのが何回かあるとのこと。
西川さんと片桐さんでジオラマ作りに挑戦。まずはスタイロフォームをノコギリなどであらしていく。土台全体を荒らし地面の質感を表現できたら、次は下地を塗り乾かしていく。下地が乾いたら色付けをして更に乾かす。ここまで作ったら土台に置いていく人形や素材を使い、世界を作っていく。
最後にこの場所に来た証として自作のプラモを台座に飾る。西川さんが持ってきたプラモは「HG フリーダムガンダム[ポラライズドクリア]」。ガンダムSEED FREEDOMのCDと同封で付けたものだという。一方片桐さんのプラモはゲルググ。2人でプラモを飾り、これで全ての台座が埋まった。
エンディング。