- 出演者
- 浜田雅功(ダウンタウン) 清水麻椰
今年の炎帝戦はこれまでで最も大きなタイトル戦、参加資格は才能アリ経験者280人で51人のエントリーがあった。1位になった人は1年間肖像画が飾られる。お題は好きな観光地。2か月前に好きな観光地を自由に詠み俳句を提出してもらった。全国を5つのブロックにわけ、それぞれの上位4人、20人だけが本戦出場を勝ちとった。千原ジュニアが京都・福知山の光景を詠んだ俳句が市役所から句碑にしたいと言われている。
炎帝戦の見どころを紹介。本戦出場の20人の中には名人や特待生だけでなくダークホースが7人も入った。最年長は梅沢富美男、最年少は森迫永依とダウ90000の蓮見翔。一発勝負の俳句には番狂わせがある。全く予想できなかった2大下剋上を振り返る。最年少特待生の森迫永依は当時特待生でもないのに初優勝した。そのときの森迫の俳句は「初富士は青し ケサランパサラン来」。犬山紙子は才能ナシ2回の問題児だったがまさかの優勝をした。そのときの犬山の俳句は「日盛りや 母の二の腕は 静謐」。今年注目の逸材は?
炎帝戦の見どころを紹介。下剋上を起こしかねない逸材3人目はダウ90000蓮見翔。蓮見が1位を獲得したときの俳句は「故郷と 同じ遊具や 春の風」。今回はまだ特待生になれていないダークホースが7人出場する。今年のダークホースたちが詠んだ過去の優秀句を紹介。1人目はJO1河野純喜 、「レンジ置き場は空 早春の 一人暮らし」。ダークホース2人目はかたせ梨乃、「鱧の皮 あの娘再婚したらしい」。ダークホース3人目は?
炎帝戦の見どころを紹介。今回はまだ特待生になれていないダークホースが7人出場する。今年のダークホースたちが詠んだ過去の優秀句を紹介。ダークホース3人目はニューヨーク嶋佐、「冬の朝 チュロスを食べに 映画館」。特別永世名人の梅沢富美男は優勝できるのか?タイトル戦では何度も惨敗してきた。梅沢富美男の惨敗ヒストリーを紹介した。2022年の炎帝戦では9位。そのときの俳句は「月見草 文箱の底に 出さぬ文」。2023年の冬も9位。そのときの俳句は「夕の膳 二つんのつく 冬至かな」。優勝は出場者最多の4回、去年に続く連覇は達成できるのか?
お題は「好きな観光地」。決勝に進む5人が決まるファーストステージの関東甲信越ブロック。このブロックは参加資格才能アリ経験者280人のうちエントリー数最多の激戦ブロック。皆藤愛子や武田鉄矢などが落選。勝ち上がった1人目はフルポン村上。1stステージは同じブロックの出場者には知らされていない。2人目はキスマイ横尾、3人目は水野真紀、4人目はニューヨーク嶋佐。
ファーストステージの関東甲信越ブロック、決勝進出は1人だけ。2位はニューヨーク嶋佐。嶋佐の俳句は「峰雲の ホッピー通り ハイボール」。夏井先生はリズムが良くて楽しいと評価。
ファーストステージの関東甲信越ブロック、最下位は?
ファーストステージの関東甲信越ブロック、最下位は水野真紀。水野真紀の俳句は「高原に 横笛ピュルル 夏の空」。夏井先生は一番の問題点は「に」だと指摘、添削後は「高原は夏空 横笛のピュルル」。
ファーストステージの関東甲信越ブロック、決勝進出の1位はキスマイ横尾。3位はフルポン村上だった。村上の俳句は「三越の 獅子は阿の口 夏旺ん」。
- キーワード
- 日本橋(東京)
ファーストステージの関東甲信越ブロック。3位フルポン村上の俳句は「三越の 獅子は阿の口 夏旺ん」。夏井先生は無難になっていると指摘。
ファーストステージの関東甲信越ブロック、決勝進出を決めた1位はキスマイ横尾。横尾は他の4ブロック1位と決勝で戦う。横尾の俳句は「雪渓のピザ屋 品川ナンバー来」。夏井先生は色の対比、温度の対比がさりげなく入っているなどと評価した。
- キーワード
- 長野県
ファーストステージの関西・中四国ブロック。1人目はFUJIWARA藤本、2人目は立川志らく、3人目は安藤和津、4人目はJO1河野。決勝進出できるのは1人だけ。
ファーストステージの関西・中四国ブロック、3位はJO1河野。
ファーストステージの関西・中四国ブロック、3位JO1河野の俳句は「USJ セットファサードの 片陰」。夏井先生は片陰という季語を信じることができたから成立した俳句だとした。
- キーワード
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
ファーストステージの関西・中四国ブロック。2位は安藤和津。安藤和津の俳句は「夏を追う 叡電の影 チャリの影」。夏井先生はリフレインが調べを作っている、映像も作っている、余韻も作っていると評価した。
ファーストステージの関西・中四国ブロック。決勝進出の1位は立川志らく。4位はFUJIWARA藤本だった。藤本の俳句は「朝九時 ビール塩こぶ ビリケンはん」。夏井先生は念押ししすぎて損している、ビリケンはんという言葉に頼ってそこら辺にありそうな句にしたとした。
- キーワード
- 新世界(大阪)
ファーストステージの関西・中四国ブロック。決勝進出1位の立川志らくの俳句は「渡月橋の騒き 干からびた蜥蜴」。夏井先生は志らくさんらしい破調と評価した。
ファーストステージの九州・沖縄ブロック。1人目は千原ジュニア、2人目は森迫永依、3人目はかたせ梨乃、4人目は瀧川鯉斗。1位だけが決勝進出となる。
ファーストステージの九州・沖縄ブロック、3位は?
ファーストステージの九州・沖縄ブロック、3位はかたせ梨乃。かたせ梨乃の俳句は「始発待つ 素足ぶらぶら 大三東」。夏井先生は読み手の脳の中に映像が生まれてくる俳句だとした。