- 出演者
- 明石家さんま 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 磯野貴理子 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 池田清彦 草なぎ剛 伊勢田篤史 中野信子 桐村里紗 やす子 牛窪恵 菅原由一 長谷川正芳
今回は草なぎ剛も興味があるという、令和の終活事情を学ぶ。さらに、1000万円を超える私物を公開。
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牛窪恵氏によると、1500人に行われた調査の結果、70代の2人に1人、20代の4人に1人はすでに終活を始めているという。20代が最もお金をかけたいことは老後を見据えた貯金。コロナ禍、天災などの経験から、将来を憂慮する傾向は高いという。池田清彦氏は定年でやることがなくなった時、終活に取り組むことで寂しさを紛らわせることに繋がるのではないかと考える。草なぎ剛はギターにブーツなど物欲に溢れ、一番高いジーンズは価値があがって1000万円になっていたりするという。スタジオにコレクションの一部が用意され、デニムシャツを紹介。背中にオーバーオールを着ていた痕跡があり、「ゴーストオーバーオール」と呼ばれているという。兼近は草なぎからジーンズの購入をオススメされたことがあり、100万円を超えていたが首肯したという。今は20万円ほど価値が上昇しているという。草なぎは集めたコレクションについて、優秀な人間に託したいと考え、さんまは終の棲家に展示することを夢想していた。
遺品整理の専門家である長谷川正芳氏は価値があるものは残される家族に伝えておかないと処分されかねないと注意し、鑑定を専門とする業者がいることを話した。吉田敬は母の友人が病気で余命を宣告された後、価値があるというネックレスを母に託したエピソードを披露。友人は寛解し、母は喜んでネックレスを返却したといい、吉田は美しい友情を見た気がしたという。やす子は愛猫を飼い始めた時、自分が突然死したら猫をどうしようなど終活が脳裏をよぎったという。
デジタル遺品に関する講演をしている伊勢田篤史弁護士によると、故人のスマホから家族がデータを取り出そうとする時、パスワードがわからないと20~50万円かかる可能性があるという。また、パスワード特定に半年から1年を要することも。名刺サイズの紙にパスワードを書き、修正テープで隠す。コインで削ることで見れるという。また、伊勢田氏は「故人の借金は3か月いないに放棄しないと、家族が返さないといけなくなる」と語った。磯野貴理子はエンディングノートをしたためているという。桐村里紗氏は40代になったら、認知症のセルフチェックを提言した。磯野は楽屋トークの際、EXITの名前がでてこなかったという。池田氏は頑張って思い出して記憶するよりも、思い出す回数を繰り返したほうが脳に定着すると概説した。
牛窪恵氏は安否確認に返答がないと、あらかじめ書いていたメッセージが送られる「tayorie」を紹介。やす子は家族や愛猫の平均寿命から残り時間をカウントダウンするアプリをスマホにインストールしているという。草なぎはいつまで生きられるような万能感を覚えていたが、共演者の話を聞いているうちに死について考えさせられたという。
小杉竜一は戸籍などの都合上、墓を建てる必要があるという。税理士の菅原由一氏は「亡くなる前に作るか、没後に作るかで相続税が変わってくる」と語った。
草なぎ剛が主演ドラマ「終幕のロンド」を告知した。
税理士の菅原由一氏は「亡くなる前に作るか、没後に作るかで相続税が変わってくる」と語った。亡くなる前に相続する予定のお金で買った仏壇、お墓は相続税の課税対象外。草なぎは「生きてるだけで丸もうけ」の精神だったが、徐々に調整していく必要を今回の収録で感じたという。それでも物欲はおさえられないという。
エンディング映像。
明日放送される「ミュージックジェネレーション」、「かまいまち」、「小さい頃は、神様がいて」の番組宣伝。
「秒速5センチメートル」の告知。
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「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の番組宣伝。
「かまいまち」の番組宣伝。