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今回は岸谷五朗、風間俊介、寺脇康文。岸谷五朗と寺脇康文の地球ゴージャスは結成30周年。1994年に地球ゴージャスを結成し、以降プロデュース公演というスタイルで数々の作品を発表。今年は6年ぶりとなる新作「儚き光のラプソディ」の上演を控えている。この作品に出演している風間俊介、地球ゴージャスへは10年ぶり3回目の出演。岸谷五朗と寺脇康文は出会って40年。
オープニング映像。
岸谷五朗と寺脇康文は出会って40年、変わらぬ仲できょうもカフェオレとカフェラテの違いについて喋っていたという。風間は新幹線で2人を見かけたこともあるという。寺脇は岸谷のいことを最初はガラの悪い人だなと思っていた。はじめて飲んだときに2人で朝まで飲んでいて、そこから40年同じような付き合いだという。寺脇はこんなに好きなものが同じ人がいるんだと思ったという。2人で合コンに行ったこともあり、劇団員と言ったら女性が残念がっていたという。岸谷は10代の頃の風間に出会ったときに、舞台をやった方がいいと勧めた。20年が経って場を回せる男になっていたという。風間が岸谷に作品が重なったときに相談したことがあり、おはようございますも言わずに「俺このままでいいんでしょうか?」と言ってきたという。岸谷はその素直さがあれば乗り越えられると話したという。岸谷は芝居は追いかけても掴めない世界だという。
風間は岸谷と寺脇をはじめて観たのはテレビドラマ。舞台から映像への転機について、岸谷はずっと舞台でと思っていたが、寺脇は映像に出たいと思っていたという。寺脇は岸谷が出演した映画「月はどっちに出ている」を観て、ライバルだけど喜べたという。体力キープのために、岸谷も寺脇もストレッチや半身浴などをしているという。愛煙家だった岸谷がタバコをやめたのは舞台でお客さんのエナジーを感じたときに気持ちよくなり、体に悪いことはやめようと思ったのだという。岸谷に勧められた寺脇も禁煙した。
千鳥のクセスゴ!、だれかtoなかいの番組宣伝。
寺脇は俳優に憧れたのは高校を出てから、水谷豊や松田優作、中村雅俊に憧れていたという。バイト帰りに一年発起で本格的に俳優の道に進んだという。憧れていた人と共演できているのはすごいと話した。岸谷も松田優作の大ファンで亡くなったときは持っていたウイスキーを落としたという。風間はテレビに出たいという思いがきっかけでこの世界に入った。お芝居を褒められて、自分の手に刀を持った気がして、俳優の道に進むことを決めたのだという。ここで土鍋で炊いたごはんが登場して食べた。
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