- 出演者
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出演はシンガーソングライターの高橋優、俳優の大竹しのぶ、SUPER EIGHTの大倉忠義。3人の出会いは2012年ごろ、高橋と大竹がラジオ番組で共演。大倉とはグループへの楽曲提供からの縁。3人でお酒を飲みに行くことも。特に酒癖が悪いのが大倉。高橋の秋田の実家を大倉が訪れた際には、親族総出でおもてなし。
オープニング映像。
高橋はメジャーデビュー15周年。2020年からは独立。世相を意識した曲作りをしてきたと振り返る。この15年で倫理規定などが強化され、表現の自由を侵害されていると感じているという。これに同調する大竹は「お行儀がいいだけで 人がつまらなくなった」など指摘。高橋は「パフォーマンスでのエネルギーがすごい人は プライベートでもそれに匹敵するほどすごい遊びをしてバランスを取っていた」など主張。
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高橋の父は民謡歌手。歌手になることは両親から勧められなかったが、父にあこがれて路上ライブから活動開始。直接のきっかけは高校時代。思いを寄せていた人に振られたことに落ち込みながら歩いていると、その女子生徒が別の不良生徒にまたがるように座っているのを目撃。帰り道、泣き叫びながら自転車に乗って帰ったという。大倉はアイドル歴28年。初期メンバーではなく、当初は人気もなかった。この悔しさが今も原動力になっているという。ライブ中、「これが永遠じゃない」と寂しさを感じることも。メンバーの脱退を機に自身の将来を考え直すようになったという。
17歳で俳優デビューした大竹。当初は事務所に入っていたが、結婚を機に退所。仕事を全てなくしたが、「細胞が塞がれている」と感じて仕事を再開。「その時いちばん大切なものを選ぶ」という考えによるもので、仕事を辞めたのには夫の意向もあったという。
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話題は歳を重ねた今の仕事への向き合い方について。大竹は「攻めたほうがいい 守りに入ったらつまらない」「楽しそうだったらやる 失敗しても良い」など主張。この考えになったのは、育児が終わった40代ごろから。大倉は先日、鳥貴族の創業者である父と初共演。父は大倉をライバル視していて、それまで父から共演を拒否されていた。高橋は民謡歌手の父を今も尊敬しているが、父からは「(息子の歌は)全然分からない」と言われているそう。
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