- 出演者
- 所ジョージ 林修 村上佳菜子 安藤優子
オープニング映像。
ポツンと一軒家暮らしについて、安藤は自立しているタイプだが虫がダメと話した。村上は、自給自足に憧れているが虫が無理と話した。
群馬県のポツンと一軒家を調査。森の中に緑色の大きな屋根が写っていた。切り拓かれた土地もあった。最寄りの集落で男性に話を聞くと、1日数組限定の民宿で住居には母と娘が2人で暮らしているとのことだった。男性に途中まで案内してもらった。林の中を捜索し「おやど 遊房」の看板を見つけた。
群馬県のポツンと一軒家を訪れたが、人がいなかったため看板の番号に電話をした。現在休業中とのことで、後日再訪問することを約束した。その1週間後に電話線が動物に噛み切られて電話が通じないと手紙が来た。2か月後に再訪し、主の真由美さんに話を聞いた。携帯電話を持っていないため往復ハガキで客に連絡しているという。「おやど 遊房」は宿泊施設兼住居で、柱と柱の間に短い丸太を水平に積み上げるピース・エン・ピース構法で作られている。真由美さんは下関出身で、業界紙の新聞社に勤めていた父の転勤で3歳のとき関東に移った。両親が倒れたことで中学卒業後は魚屋でアルバイトをしながら両親の面倒をみていたが、20歳過ぎで父が亡くなった。10代の男の子が山小屋で暮らしているのをテレビで見た母親の誘いで、山小屋を購入することを決めた。土地代は真由美さんが払い、建築費は母親が工面した。母は23年前に他界した。現在は叔母と同居している。
「こんばんは、朝山家です。」の番組宣伝。
群馬県のポツンと一軒家を訪れ、主の真由美さんに話を聞いた。27年前から営業しているペンションの中を見せてもらった。玄関を入ると、山に自生する山躑躅や山吹などの生け花が置いてあった。客が来るときに真由美さんが毎回自己流で生け替えている。ペンション内には母が描いた絵が飾られていた。客は1日1組限定で、真由美さんが1人で対応している。1階には2部屋、2階には4部屋の客室がある。別棟のお風呂は山の水を引いており、外には貯水槽があった。営業は4月~12月までで1~3月は休業している。
TVerの案内。
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群馬県のポツンと一軒家を訪れ、主の真由美さんに話を聞いた。建物の裏側には家族用玄関が増築されていた。建築未経験の真由美さんが自力で増築したという。住居には同居している90歳の叔母・和子さんがいた。話を聞いている途中にも客から予約の電話があった。土日は年内満室になっていた。宿は真由美さん手作りのコース料理が人気。お店での修行経験などはないが、ペンション開業以来1人で調理してきたという。捜索隊は真由美さんの全15品の創作コース料理をごちそうになった。
安藤は真由美さんの笑顔を見てるだけでも宿泊した人は幸せな気分になると思うと話した。